リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

大須商店街

2008年12月09日 12時45分35秒 | 日々のこと
久しぶりに名古屋の大須に行って来ました。どっかの商店街とは対照的に、なかなかの賑わいでした。若者向けの店やら無国籍風の店に混じって、伝統的なものを扱う店も健闘しているという感じでした。

でも電気とかコンピュータ関連は店が減り、往時の賑わいからはほど遠いものがあります。今から30年くらい前に出来たアメ横ビル、ここには電気関係のお店が一杯入っていましたが、今では空きスペースになり、自販機がおいてあったり、電気モノとは関係のないお店が入ったりしています。

それでも昔からしぶとく頑張っているジャンク専門の店は最近までやってたと記憶していますが、先日行ったときはそれも無くなっていました。2F、3Fにあったツクモ電気は3Fを閉めてしまい、2Fを縮小して営業していました。でも店の品揃えは少なくもう「死に体」と言っていい状態に見えました。

大須の魅力は寺院の門前町としての部分や伝統的なグッズ、そして電気・コンピュータ関係の店が混然としていたところにありましたが、その一角である電気・コンピュータ関連は魅力が半減しました。残念ですねぇ。でも古さと新しさが入り交じっている大須の魅力自体は健在で、私が大好きなエリアのひとつには変わりはありません。帰りは、大須観音に近いお店でたい焼き6匹と串団子を買って帰りました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿