寄り道 まわり道 遠くへ行く道

新しいことを見つけるって楽しい!

大学院入試に向けて、英語の勉強

2009年02月27日 | 英語
大学院入試が終わりました。
ちょっと一段落です。いや、かなり一段落かも

私が大学院を受験したときは、4年の春休みくらいから英語漬けの毎日でした。過去問を20年分くらいやったように記憶してますが(今から20年以上前の話なので、その20年前というととんでもなく大昔、ブルーコピーの時代??)、とにかく必死で勉強しましたね。もともと科目の負担の重い学科ですから、普段から相当勉強させられてましたが、大学院入試の英語ははんぱないくらい勉強しましたねえ。

あの頃のクラスメイトは皆英語がよくできました。っていうか、私ができなかったんですが、ですからずいぶんコンプレックスがあって、「やらなきゃ」と追い込まれてました。でも、今から思えばあれは一つの転機でしたね、わたしにとって。あれから英語の勉強をするようになったような気がします。

それにしても、若い頃を思い出すと「よく勉強したなあ」という思い出ばかりです。そんなこと言うと自画自賛とあきれられそうですが、でも、今の状態から考えると、雲泥の差で勉強に没頭していた気がします。今はほかにやることがいっぱいあって、勉強だけに集中なんかできない。だから、あの頃は幸せだったなあとつくづく思いますねえ。今、自分にあれだけの時間と環境が与えられたら、どんなにうれしいでしょう。

英語の勉強って一朝一夕じゃどうにもなりません。
ある時があっと集中しなきゃダメです。
中高年になってから「さて英語でも」と思っても、なかなかそこまで集中できません。やはり勉学は若者の特権だなと思います。そこで力を高めておけば、年がいっても維持していけるけど、最初の土台がないと、やっぱりかなーりむずかしいですね。できないとは言いませんけど。

この記事を読んで「よし、じゃあがんばるぞ」と思ったそこの学生諸君。
以下のメニューを毎日やってみましょう。

1,英語の音源を毎日3時間以上聞く。(自分のレベルにあったものがベスト)
2,長文読解を毎日やる。(TOEICの問題集なんかを活用)
3,音源のある教材を聞いて書き取りをする(最初は短いものでOK)
4,音源を聞きながら、後について言ってみる(シャドーイング)

続かせるためには教材のレベルをきちんと見極めることが肝心。
難しいものをやってもしんどくなるだけ。自分の興味のある分野の文章を選びましょう。

私は最近はちょっとそこまでやる時間はないですけど、車の中でオーディオブックを聞くことと、キッチンや洗面所に単語をはって日々覚えるという作業は繰り返してやっています。あと、仕事柄英語文献は日々読みますが、それはもうなんというか英語の勉強という範疇には入れられない感覚なので、できれば仕事に関係ない英文をもう少し読みたいなあとは思っています。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする