ついに論文のrevisionが完成!
英文校閲に出したので、再投稿まではまだ数日かかるけれど。
でもとにかく一段落したのでとてもうれしい。
ひとつずつ片付いていくことが自分にとって
大事な一歩になる。
実験をしてデータを出し、それをまとめて図を書き、
文章を書いて論文にし、投稿して査読され
戻ってきた論文を手直しする。
でも論文を書くのって締め切りがあるわけではないので
すぐ後回しになってしまうし
本当に自分を律しないとできない。
ビッグラボでは若い人がどんどん書いてくれるだろうけど
うちでは私が書かなきゃ誰も書かないので
日々の講義や会議や作業もろもろの中に
どうやって執筆の時間を確保していくかというのは
非常に大きな問題なのだ。
そんなわけだから
毎日書いた単語数を記録してみたり
日々のスケジュールに執筆時間を入れ込んだり
いろいろ工夫をしてやっと書き上げる。
忙しいのは誰も同じ。
言い訳しないでとにかく書く。
研究というのは論文にならないと完成しない。
重荷だけど、研究者はやはり書かないといけないのだ。