パソコンが遅くなったという相談がパソコン相談室に多くあり、私のパソコンでも急に遅くなる現象が発生。
そんなところ、本屋さんに行ったら、日経PC21(2018/1号)は「悩みを解消!Cドライブ」が目に入ったので購入。
メイン記事では無いが「IT生活羅針盤」で「何をしても待たされるノート、SSDの換装でよみがえる」という記事があり、SSDの価格を調べてみると、昔と違って容量が増えて安価になっており、何とか購入出来そうなので、動作を期待して注文した。
Samsung SSD 500GB 850 EVO ベーシックキット V-NAND搭載 2.5インチ 内蔵型 MZ-75E500B/IT
で、現在価格は17452円となっており、他社も見比べたが、大体似たような価格である。
セルの種類はSLC/MLC/TLCの3種類あるが、この価格帯では、ほとんどがMLCである。
SSDは、以前購入したLenovo製ネットブックに標準で付いていたのを使用した経験はあるが、速さはそれほど感じなかった。
今回のSSDは2.5インチHDDと全く同じ外形(薄くはなる)・コネクタなので簡単に交換出来る。
手持ちのUSB-SATA変換アダプタにSSDを接続して、添付CDのソフトによりクローンを作るだけ。
但し、パーテーションがある場合には、パーテーションの数を変更する必要がある。
クローン完了後、PC本体HDDと交換する。
起動するまでは、疑心暗鬼だったが、起動・終了は早いし、各ソフトも全て驚くほど速くなった。
もう元には戻れない。
価格はまだHDDの3倍程度するが、その価値はあると感じた。