区長は今期で引退しますが、その前日に、蒲蒲線を既成事実化させる”ような”集会を開催しています。
蒲蒲線の目的と効果、事業計画や財政のしくみについてお伝えし、その是非について考えます。 . . . 本文を読む
私の財政への関心は、歳出から歳入へと広がっています。誰のために使っているか(歳出)、から、誰が負担しているか(歳入)、に広がってきているということです。そこで見えてきたのが、地方税の払い過ぎです。大田区には、基金が1200億円も積まれていることからもわかりますが、実際、増税などの負担が非常に重くなっているからです。これは、20年前に比べると、飛躍的に増えています。なぜ、こんなことになったかというと、地方分権で、地方で使える財源を増やすと言って、住民税を増税したり特別区交付金割合を大きくしてきたからです。貯まっているということは、払い過ぎてきたということです。 . . . 本文を読む