パートナーシップ関係の相手方を配偶者と同等の扱いとする条例改正案が提出され、私一人でしたが、反対しました。
この問題は、性的嗜好の問題に直結させ、LGBTの方たちの人権を守るべき、という論調になっていますが、民法の規定する夫婦や家族の問題をどうするか、という非常に大きな問題で、それにしては、十分な議論がなされていません。
一点突破、全面展開をもくろんだ特区の時を想起させ、非常に危険だと感じます。 . . . 本文を読む
委員会で羽田空港から函館空港に向かった飛行機が、視界不良で函館空港に着陸できず、残りの燃料が少なくなったので、新千歳空港に「優先権を要請して」着陸する十大インシデントが発生したという報告がありました。
報告は、全国民間空港関係市町村協議会会長である伊丹空港市長が、国交大臣に申し入れた文書の報告から明らかになりました。
原因は、調査中ですが、着陸時にあるべき燃料残が、30分より5分少ない25分だったそうです。
燃料を多く積めば、それだけ重くなってたくさんの燃料を使わなければならず、燃費に影響する。
乗客数から見た運航の最適化からの要請でもありますが、リスクと隣り合わせでもあるということだと思います。
コスト削減は、こういうところにも表れています。
大田区は、原因調査の結果は国交省のHPに掲載されるからと。、議会へ報告する批正を持たず、また羽田空港対策特別委員会の委員長も委員会として大田区に報告を求めませんでしたが、非常に深刻な重大事故一歩手前の出来事であり、空港立地自治体として議会として、安全への意識を示すべきだと思います。 . . . 本文を読む