羽田空港対策特別委員会で国交省の空港保安防災教育訓練センターに視察に行きましたのでご報告いたします。
エンジンからの出火を想定した消火訓練などを見せていただきましたが、出火から90秒が生死を分けるとも言われており、初期消火や訓練の重要性とともに、発生抑制が何よりもリスクの軽減につながるとあらためて思いました。危険回避のための着陸復航は、空港の離発着数の増とともに増えていて、空港の機能強化はリスクと背中あわせです。区民の命や環境を守るための大田区議会羽田空港対策特別委員会ですが、全国の議会の中で唯一の空港専門委員会として、区民・市民の立場で、発生抑制の視点で、委員会審議していくことの重要性をあらためて感じました。
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