6月16日(金)大田区議会第二回定例会で
「人口減少、労働人口減少、少子高齢化、税収減時代でも、なお増える大田区の公共施設整備の課題」
について取り上げます。
【1】区民から見えない公共施設の現状とあり方について
【2】人口減、少子化高齢化、税収減、でも増えて心配な大田区の公共施設整備計画について
【3】財政規模拡大に連動して増える箱モノ・開発費が、区民生活に及ぼす影響について
とても大切な問題だと思います。
労働人口が減って、少子化で新しい世代が減ってきていて、高齢化し、産業構造も変わって、経済的にも右肩上がりが期待できない社会を予測しています。
そうなると、普通に考えれば、税収が減りますから、今と同じ税金の使い方ではダメだと思いますし、どこを減らすか、増やすか、使い方、社会の在り方をみんなで考えなければならないと思います。
ところが、国も大田区も考えていない(のではないか?)ということに気づきました。
私は、危機感を持って発言し、区民のみなさんに、訴えてきたのですが、財務省に聞いても、内閣府に聞いても、総務省に聞いても、実態把握や検証、将来予測を示すことができません。
今ある公共施設を「大切だから」と言う理由で、建替えていくだけで大丈夫でしょうか。
質問して、公共施設整備計画の実態を明らかにしたいと思います。