リニア中央新幹線の工事が止まっていますが、それに伴い、説明会がありました。
リニア工事が止まっているのは、外環道の陥没事故があったため、おこなっているシールドマシンの「調査掘進」が原因です。
昨年、理由を聞きに行きましたが、なぜ止まっているか、原因についての説明がありませんでした。
今日、うかがったら、昨年行ったときには、なんだか掘る効率が悪いと思っている段階で、
その後、調べたらが故障していることがわかったのだそうです。
2022年3月の段階では、機械が掘る効率が悪いと思っていたそうです。
調べて、機会が故障しているのがわかるまでに、半年近く経っています。
大阪まで早く開通させるという理由で、国から3兆円の財政投融資を受けています。
工事がはかどらなくて、そのままにして、半年近く経って、シールドマシンが壊れていたことがわかったとは、なんとのんびりした会社でしょう。
本当に大阪までの早い開通を望んでいるのでしょうか。
3兆円振り込まれたら、良いというのでしょうか。
それにしても、なんだか調子の悪いシールドマシン使っていて、原因がわかるまで、半年近くかかるとは、機械に問題があるのか、使っている施工に問題があるのか、いずれにしても、外環道の事故が起きているだけに、心配は尽きません。