2017年7月 
札幌市内の某林道を数カ所探索してきました ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪



エゾトゲムネカミキリ
今年はエゾトゲムネカミキリの発生木を発見し、なかなか得難い本種を複数採集することが出来た。
こんなに見られたのは初めてで、来年もこの木で発生してくれたら嬉しい限り。
腹部末端のごま降り模様が格好良いカミキリムシです。
当ブログの詳細説明はこちら

クリイロチビケブカカミキリ
これはエゾトゲムネカミキリの発生木と同じ木で発見した、体長5㎜前後の小型のカミキリムシ。
小さいうえにとっても地味なカミキリムシですが、複数の本種が樹皮の上を運動会状態で走り回っていた。
その中で交尾個体を発見し、じっとしていたので上手く撮影することが出来た。
ホストはサワグルミ・アズキナシ・シナノキなどの各種広葉樹。


シリジロヒゲナガゾウムシ
今年初めて撮影したシリジロヒゲナガゾウムシ、ゾウムシと名が付くがゾウムシ科では無く、『ヒゲナガゾウムシ科』に
属する甲虫です、お尻の部分が白くて遠目からはお猿の顔にも見えるが、良く見ると三つ葉のクローバーの様にも見えます。
また、♂の触角が棍棒の様に太く広葉樹の倒木の上を歩き回る姿はとってもユニークで興味をそそられる虫でした。
個体数は多いのか、少ないのか良く分かりませんが個人的には今まで見た事が無かったので、少ない様に感じます。

シマヘビ 黒化型
通常は淡黄色の体色に4本の黒い縦縞模様が入るが、今回は黒化型のタイプ。
通称:「カラスヘビ」と呼ばれるもので、虹彩も黒い。
林道脇で休んでいた様で、近づいて全く逃げないのでしばらく観察・撮影させてもらった。

クロサワヘリグロハナカミキリ
セリ科の花に飛来した個体を網で掬ったので生態写真は撮れず、帰宅後に室内撮影したもの。
今年は毎年みている林道脇のセリ科の花が苅られ、ほとんど見る事が出来なかったクロサワヘリグロハナカミキリ。
出会えただけでもラッキーでした



ニセヤツボシカミキリ
オヒョウやハルニレなどをホストとするカミキリムシ。
北海道・本州に分布し個体数は少ない為人気がある。
今年もポチポチ本種には出会っているが、初めて採集した時の感動は無く個人的には普通種の様な扱いになってしまっている。

ガロアケシカミキリ
各種広葉樹の枯れ枝などで得られる体長4㎜前後のガロアケシカミキリ。
小さい為野外での生態写真はなかなか撮影出来ず、今回も帰宅後に室内撮影したもの。
山地の広葉樹の枯れ枝のスウィープで得られた個体です。

ツマキトラカミキリ
市内の土場で採集したツマキトラカミキリ、シラカバ材で良く見かける。
小型の個体が多い中で、♀の大型個体を見るとやはり格好良いなぁと思ってしまう。

ジョウザンシジミ
帰りに立ち寄ったジョウザンシジミの有名ポイントにて1個体採集して来ました。
本日も当ブログへご訪問下さってありがとうございます。
また明日も遊びに来て下さいネ、ではまた明日


■■■ ■■ ■ いつもご訪問有り難うございます ■ ■■ ■■■
(*`・ω・´)ノ゛ 今後とも [ こんちゅう探偵団 ] 宜しくお願い致します♪♪♪
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エゾトゲムネカミキリ
今年はエゾトゲムネカミキリの発生木を発見し、なかなか得難い本種を複数採集することが出来た。
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これはエゾトゲムネカミキリの発生木と同じ木で発見した、体長5㎜前後の小型のカミキリムシ。
小さいうえにとっても地味なカミキリムシですが、複数の本種が樹皮の上を運動会状態で走り回っていた。
その中で交尾個体を発見し、じっとしていたので上手く撮影することが出来た。
ホストはサワグルミ・アズキナシ・シナノキなどの各種広葉樹。


シリジロヒゲナガゾウムシ
今年初めて撮影したシリジロヒゲナガゾウムシ、ゾウムシと名が付くがゾウムシ科では無く、『ヒゲナガゾウムシ科』に
属する甲虫です、お尻の部分が白くて遠目からはお猿の顔にも見えるが、良く見ると三つ葉のクローバーの様にも見えます。
また、♂の触角が棍棒の様に太く広葉樹の倒木の上を歩き回る姿はとってもユニークで興味をそそられる虫でした。
個体数は多いのか、少ないのか良く分かりませんが個人的には今まで見た事が無かったので、少ない様に感じます。

シマヘビ 黒化型
通常は淡黄色の体色に4本の黒い縦縞模様が入るが、今回は黒化型のタイプ。
通称:「カラスヘビ」と呼ばれるもので、虹彩も黒い。
林道脇で休んでいた様で、近づいて全く逃げないのでしばらく観察・撮影させてもらった。

クロサワヘリグロハナカミキリ
セリ科の花に飛来した個体を網で掬ったので生態写真は撮れず、帰宅後に室内撮影したもの。
今年は毎年みている林道脇のセリ科の花が苅られ、ほとんど見る事が出来なかったクロサワヘリグロハナカミキリ。
出会えただけでもラッキーでした




ニセヤツボシカミキリ
オヒョウやハルニレなどをホストとするカミキリムシ。
北海道・本州に分布し個体数は少ない為人気がある。
今年もポチポチ本種には出会っているが、初めて採集した時の感動は無く個人的には普通種の様な扱いになってしまっている。

ガロアケシカミキリ
各種広葉樹の枯れ枝などで得られる体長4㎜前後のガロアケシカミキリ。
小さい為野外での生態写真はなかなか撮影出来ず、今回も帰宅後に室内撮影したもの。
山地の広葉樹の枯れ枝のスウィープで得られた個体です。

ツマキトラカミキリ
市内の土場で採集したツマキトラカミキリ、シラカバ材で良く見かける。
小型の個体が多い中で、♀の大型個体を見るとやはり格好良いなぁと思ってしまう。

ジョウザンシジミ
帰りに立ち寄ったジョウザンシジミの有名ポイントにて1個体採集して来ました。
本日も当ブログへご訪問下さってありがとうございます。
また明日も遊びに来て下さいネ、ではまた明日



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