ムネマルヒョウタンゾウムシ Leptomias schoenherri (北海道)
[分 布] 北海道・本州
[食 樹] クサフジなどのマメ科植物
[時 期] 5月~8月
※ 体長は約8.5㎜~10.1㎜前後のゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科に属する甲虫。
北海道・本州に分布し、平地~低山地まで幅広く見られるが局地的で個体数は少ない。
成虫は日中に、マメ科の生える明るい環境で見られる。
オスの上翅は前胸とほぼ同幅であるが、メスの上翅はより幅広い。
過去にはクサフジで採れた事があるとか。
2018年 北海道 オスのムネマルヒョウタンゾウムシ
2018年 北海道 ムネマルヒョウタンゾウムシのメス、腹部や上翅が丸くてふっくらしている印象をうける
2022年 北海道 河川敷の草原で見つけたムネマルヒョウタンゾウムシ
[ムネマルヒョウタンゾウムシの標本]
ムネマルヒョウタンゾウムシ(メス)
ムネマルヒョウタンゾウムシ(オス)
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