オオカマキリ Tenodera aridifolia (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] 昆虫など
[時 期] 8月~11月
※ 体長は約70㎜~95㎜前後のカマキリ科カマキリ亜科に属する昆虫。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数はやや少ない。
成虫は林縁の葉の上で良く見られます、北海道で南部に生息しており明るい道路脇や草むらに潜んでいます。
日が出ると良く笹の葉の上などで休んでいる個体が目につきます。
色彩は緑色と褐色の2タイプ、脱皮するタイミングで回りの環境の色に合わせて色が違うようです。
大きな釜で昆虫や小さな爬虫類なんかを捕らえて食べています。
チョウセンカマキリに似ているが、オオカマキリの方が体が大きくて太い。
また後翅が紫褐色をしている事などで区別する事が出来ます。
春に卵から孵化して夏に成虫、越冬は卵で行われます。
夜間灯火に飛来したオオカマキリ
草むら脇で休むオオカマキリ
花の上でも見らるオオカマキリ
産卵中のオオカマキリの♀
枯れ枝にて
北海道のオオカマキリの様々な写真
[オオカマキリの卵]
[オオカマキリの幼虫]
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