ハナウドゾウムシ Catapionus viridimetallicus (北海道)
[分 布] 北海道・本州
[食 樹] オオハナウドなど
[時 期] 4月~7月
※ 体長は約9.5㎜~14㎜前後のゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科に属する甲虫。
北海道・本州に分布し、平地~山地まで幅広く見られ個体数は多い。
成虫は日中に、オオハナウド・フキなどの葉の上で見られる。
北海道では良く見かけるゾウムシの1種ですが、本州では青森県などで見られる。
北海道低地では12-14㎜と大型個体が多く、大雪山などの高山帯では9.5-12㎜と
小型となる傾向があり、また高山帯では緑色の個体が見られる。
春咲き、若葉を齧るハナウドゾムシ
低山地で見られた個体
市内の山地で見られたハナウドゾムシ
北海道の高山帯で見られたハナウドゾムシ
北海道で見られたハナウドゾムシの色んな写真
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