こんちゅう探偵団

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成・・・!?
Let's 昆虫採集!! Since in 2013.10.12

[北海道編] 餌台に来たヒヨドリ

2016年02月19日 | 探索日記(野鳥・動物)
2016年1月 

またまた我が家の庭にヒヨドリがやってきました。
今回はそんなヒヨドリ君を掲載してみました。
カモメの写真も飛翔が撮れたので掲載してみます・・・わぁ━━ヽ(●´∀`)○´∀`)ノ━━ぃ!!

トミタ栞 ♪あたらしい朝のうた 
※ こんちゅう探偵団は音楽と共にお楽しみ下さい (*゜ー^)/'`*:;,。・★ムシムシ☆・:.,;*


ウミアイサ ♀







カモメが飛んで行きました。



我が家の餌台にまたまたヒヨドリがやってきました (ノ´▽`)ノ イラッシャーイ♪



リンゴが大好物の様です、この日1羽だけです。



じっくりリンゴを見てます。



ついばんだらリンゴのカスと雪が嘴にくっついてしまいました。



たまにこちらを警戒します、早く慣れてくれると良いのですが。



横顔も格好良いですね、ヒヨドリしか来ないのもなんだか寂しいですなぁ・・・。



別の日の朝、空には2匹白いハトが飛んでいました。
平和の象徴ですね ゜.+:。∩(・ω・)∩゜.+:。ゎ~ぃ

本日も当ブログへご訪問下さってありがとうございます。
また明日も遊びに来て下さいネ、ではまた明日


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ホソトラカミキリ

2016年02月18日 |  ●カミキリムシ科


ホソトラカミキリ Rhaphuma xenisca (北海道)

[分 布] 日本各地
[食 樹] 広葉樹各種・針葉樹各種
[時 期] 5月~8月
※ 体長は約6㎜~11㎜前後のカミキリムシ科カミキリ亜科に属する甲虫。

日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は多い。
成虫は日中に針葉樹・広葉樹の伐採木や倒木・衰弱木などで見られる。
似た様な種にヒメクロトラカミキリ・トゲヒゲトラカミキリ・シラケトラカミキリ・クロトラカミキリ・エグリトラカミキリなど
がいて、上翅の斑紋で慣れると区別は容易です。また上記数種の中でも断トツに個体数は多くカミキリを始めたばかりの頃は
良く撮影したものです。一般に中型種ではあるが体が細い事からそれほど大きくは感じません。
上翅はグレーと黒のモノトーン色で、肩に2つの長丸紋・その下の[八の字型]は灰色。中央下部に灰色の横帯が走る。
胸部には真ん中に黒い不明瞭な斑紋がある。




2023年1月 北海道(クロミサンザシ材から羽化したホソトラカミキリ)



2022年7月 北海道(クリの花に来たホソトラカミキリ)





2022年7月 北海道(ケヤマハンノキの樹皮に張り付いていたホソトラカミキリ)



2012年7月 北海道(日中に広葉樹の薪に来たホソトラカミキリを撮影)



2010年7月 北海道(梅の実にいたホソトラカミキリを撮影)


本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 

オオシラホシアツバ

2016年02月17日 |  ・クルマアツバ亜科

オオシラホシアツバ Edessena hamada
2011年7月 北海道

分布[日本各地] 時期[5-8月] 開張[32-50㎜]
ホスト[ブナ科コナラ属:クヌギなど]
写真の個体は夜間草地にいたオオシラホシアツバを撮影。

日本各地に生息するヤガ科[クルマアツバ亜科]に属する蛾の仲間。
上翅後翅ともに黄土色一色の地味系な蛾ですが前翅中央にある白いハートマークが可愛らしい。
写真では見づらいが、上翅のハートマークより基部側に小さな丸い紋が見える。後翅にも同じ様な紋がある。
同属のマルシラホシアツバ Edessena hamada に、似るが前翅中央のハート紋はマルシラホシアツバの方が大きい。
また全体的にマルシラホシアツバの方が体が若干大きい。♀の前翅は♂の様に細長くない。
写真では分からないが、割と大きくて立派な蛾である。
オオシラホシアツバは2011年~2014年までにこの1頭しか出会った事がなかったが
以下の写真をご覧いたげればお分かりの様に2015年には割と見られた。若干局地的の様な感じのする蛾である。


 
左:2015年6月 北海道
右:2015年7月 北海道


 
左:2015年9月 北海道
右:2015年9月 北海道


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ウスオビヤガ

2016年02月16日 |  ・タバコガ亜科

ウスオビヤガ Pyrrhia bifasciata
2011年7月 北海道

分布[日本各地] 時期[7-9月] 開張[30㎜前後]
ホスト[ゴマノハグサ科:キリ クルミ科:オニグルミ・サワグルミなど]
写真の個体は夜間灯火付近にいたウスオビヤガを撮影。

日本各地に生息するヤガ科[タバコガ亜科]に属する蛾の仲間。
胸背・腹背は黒みをおび、上翅も全体に淡黒褐色を帯びる。
内横線と外横線は白い線でその間は濃色をしている、腎状紋と環状紋はこの濃色の中に見られるが
目立つ個体と目立たない個体が見られる、ちなみに画像1は目立たない部類に入る。
他に似た様な蛾もいないので同定は容易。
7~9月頃、山地で得られるがあまり多くない。



2011年7月 北海道 ウスオビヤガ Pyrrhia bifasciata



2011年7月 北海道 ウスオビヤガ Pyrrhia bifasciata


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ヒラヤマコブハナカミキリ

2016年02月15日 |  ●カミキリムシ科

ヒラヤマコブハナカミキリ Enoploderus bicolor
2013年4月 [採 集] 神奈川県産

分布[本州・四国・九州] 時期[4-6月] 体長[9-13㎜]
ホスト[アカメガシワ・カエデ類・各種広葉樹・スギなど]
写真の個体は『愛とか、風とか、虫とか・・・』の管理者で、友達のDX-9さんから頂いたヒラヤマコブハナカミキリを室内で撮影。

本州・四国・九州に分布するカミキリムシの仲間。
低地~ブナ帯まで幅広く分布しているが、個体数は少ない。
アカメガシワやカエデ類の樹洞内部で生活する変わった環境下で採集されるカミキリムシ。
かつては大珍品と崇められていたヒラヤマコブハナカミキリですが、その生態・採集法が確立されてからは
各地で採集報告が相次いでいる、早春には最も出会いたいカミキリムシの一つとして今も尚、人気・格調高いカミキリムシとして知られる。

幼虫は樹洞内部の腐朽部を食べて育ち、成虫は主に樹洞内で生活する。
上翅は光沢の無い赤色で、深い点刻がある、頭部・胸部もツヤケシブラックで、ゴツゴツとしており原始的な容姿をしている。



2013年4月 神奈川県産 [採 集] ヒラヤマコブハナカミキリ Enoploderus bicolor
1枚目の個体と同じ個体でこちらも友達のDX-9さんから頂いたヒラヤマコブハナカミキリ、室内で撮影した画像。
頭部・胸部のゴツゴツとした感じが原始的で格好良いカミキムシです (=^∇^)ツ彡



2013年4月 神奈川県産 [採 集] ヒラヤマコブハナカミキリ Enoploderus bicolor
1枚目の個体と同じヒラヤマコブハナカミキリを撮影。
横から見ても素晴らしいです、上翅の横のヘリの形がいいですね。



2005年4月 東京都産 [採 集] ヒラヤマコブハナカミキリ Enoploderus bicolor
こちらはカミキリストのカリスマ『甲虫採遊記』でお馴染みの、るどるふさんから頂いた、ヒラヤマコブハナカミキリ。


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[材採編] リンゴカミキリ 2頭目

2016年02月14日 | 材採日記
2016年1月 

2016年1月、今年2頭目のリンゴカミキリが羽化してくれました。
※ 材採日記には音楽はありません、ご了承下さい。


リンゴカミキリ Oberea japonica
2016年1月 羽化
今年2頭目のリンゴカミキリが羽化してくれた。
これで昨年の個体を含め合計4頭のリンゴカミキリを得る事が出来ました。
内2頭は羽化不全、やはり材はいじらずそっとしておいた方が良いですね。



ちなみにこの枝が今回羽化した子が入っていた枝です。
先端部が見事に斜めにカットされています。材はナナカマドです。この様な本種の入る枝を探すにはちょっとしたコツがいります。
リンゴカミキリは古い枝には産卵しません、割と新しい枝を好みます。



胸部や足のオレンジ色がとても鮮やかです、やはり生きている時の方が美しいですね。



なんとか数枚、枝と一緒の写真が撮れました。
彼等は夜間、外灯に集まる習性もあるので夏の夜に外灯回りで出会って見たいし、葉の上にいる
リンゴカミキリを野外撮影もしてみたいものです。



プラカップの中から顔を覗かせるリンゴカミキリ。
友達のマイスターさんから聞いたのですが本種は酢酸エチルで〆ると色が変色するそうで、綺麗な
色を残すなら亜硫酸が効果的な様です。
取り敢えず今回は冷凍にて〆させて頂きますが結果は昨年の個体含め時間のある時に掲載させて頂きます。



喉が渇いたのか湿らせた脱脂綿に顔をくっつけて水分を得ている様です。



リンゴカミキリはアンバランスな体型をしているので写真をどの様に撮影したらいいのか
悩みますが、やはりこのアングルが一番個人的には好きかな・・・。



ちなみに標本はこちら。
冷凍庫で〆ましたが割合色が残ってくれた様に感じます。



最後は飛翔する瞬間の写真、なかなか見れない写真なのでお気に入りです。
今年はこれでリンゴカミキリの材採集日記は完了です、来年からは時間があればと言う事にしておいて、新たな種に力を注ぎましょう


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[材採編] ハセガワトラカミキリ

2016年02月13日 | 材採日記
2016年1月 

2016年1月、前回羽化した♂の個体の後に♀のハセガワトラカミキリも羽化してくれました。
その後昨年の1月に採集した材から♂の個体も羽化したので滅多にないチャンスなので累代にチャレンジして見ます。
※ 材採日記には音楽はありません、ご了承下さい。




持ち帰ったブドウ材
中にはハセガワトラカミキリの蛹が入っている。



ハセガワトラカミキリ Teratoclytus plavilstshikovi
2016年1月 羽化
今度は♀のハセガワトラカミキリが羽化しました。





1㎝くらいの太さの材に、今回羽化した羽脱孔(3㎜)です。



2016年1月 羽化
ブドウ材からは♂のハセガワトラカミキリが羽化しました。



ちなみにこれが昨年持ち帰って材です。2015年1月 材採集(翌月♂のハセガワトラカミキリが羽化)



交尾しています。



ハセガワトラカミキリの交尾

上手くいきました。
相性も良く交尾を何度も行い、♀は新しいブドウ材に産卵もしています。2年後が楽しみです。


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[材採編] タイワンメダカカミキリ

2016年02月12日 | 材採日記
2015年1月 

以前羽化したタイワンメダカカミキリの材から約4ヶ月後、もう1匹のタイワンメダカカミキリが
羽化していた、前回は羽化不全でしたが今回は完品で得る事が出来ました。
もっと出てくると思っているのですが、なかなかまとまって出て来ません。
前回の記事はコチラ
※ 材採日記には音楽はありません、ご了承下さい。


タイワンメダカカミキリ Stenhomalus taiwanus
2016年1月 羽脱(北海道産)
いいですね、タイワンメダカカミキリ。
細い枝に止まる時に触角を写真の様にピーンと前に突き出し手足を縮めて体を細くして
静止するんですね、面白いです。



横から見ると平べったく枝にかなり密着するポーズをとります。



数日後もう1匹が無事に羽化。



今回はこれまでに合計3匹のタイワンメダカカミキリが羽化してくれた事になる。



タイワンメダカカミキリが羽化した材はこんな感じ。
割と太めのサンショウ材から羽化してきました。



標本
※ 右はブドウ材から出たチャイロチビヒラタカミキリ(体長5ミリ程度)


これで新たに無事に1種追加する事が出来た。
この手の小型カミキリは野外で採集&撮影するのが非常に困難な種であるため
やはりこうした材採集が威力を発揮してくれる。


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[材採編] トウホクトラカミキリ

2016年02月11日 | 材採日記
2016年1月 

昨年持ち帰ったブドウ材、翌月にトウホクトラカミキリが数頭羽化して
更に交尾→産卵を同じ材で代用し累代に挑戦して見ました。
見事今年1月に2代目のトウホクトラカミキリが羽化してくれました。
※ 材採日記には音楽はありません、ご了承下さい。


トウホクトラカミキリ Chlorophorus tohokuensis
2016年1月 羽脱(北海道産)
北海道・本州に分布する北方系のトラカミキリの仲間。
札幌市では個体数は割と少なく野外で出会うと嬉しくなるカミキリムシ。
当然本州での人気もそこそこ高い。ホソトラカミキリなどに似ているが上翅がより暗く
前胸背板に2つの小さい黒点が見られる。個人的にはよくよく縁のあるカミキリムです。



こうして毎年このトウホクトラカミキリを見る事が出来ている。ほとんどが材採集で得られているので
たまに野外で見るとかなりテンションがあがるカミキリムシです。

今の所1頭しか出ていないが、今後も出るのか様子を見て見ましょう。


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[日常編] わかさぎ釣り

2016年02月10日 | 雑談日記
2016年1月 

今年もこの季節がやって参りました
そうです、北海道の冬と言えばわかさぎ釣りです
暖冬の影響か、今年は例年よりもちょっと遅いシーズンインとなりましたね。
※ 日常日記には音楽はありません、ご了承下さい。


予報では大荒れの北海道でしたが、なんと運が良く朝から快晴です!!
しかし平日と言うこともあり来ている人は自分たち以外2組のみ。



子供達もみんな釣れて、久しぶりのわかさぎ釣りを楽しみました



昼過ぎに退散、家族で食べる分くらいは釣ることが出来ました。
昨年は1~2時間程度で100匹以上釣れたのですが食べるのが結構大変なので今年はそこそこに終了。

釣ったわかさぎを後日唐揚げにして食べました



まずはボールで塩もみして、水を切ります。



ペーパーの上で水気を良く切りまして・・・



唐揚げ粉をまぶして・・・



油で揚げて・・・



はい!出来上がり!!
川魚だから凄く美味しい訳でもないのでたくさん釣ってくると大変。
実家にもお裾分けしようとしたら、『要らない』と、断られましたとさwww

また時間があれば、軽く釣りに行ってこよう


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