こんちゅう探偵団

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成・・・!?
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[北海道編] 我が家の餌台に来たヒヨドリ

2016年02月09日 | 探索日記(野鳥・動物)
2016年1月 

我が家の庭に今年作った野鳥餌台に、ポチポチ鳥さんが来てくれる様になりました。
作成してからしばらくは、なかなか来てくれなかったのですが、米から鳥専用の餌に変えたら来てくれる様になった。
種類はシジュウカラ・ヒヨドリ・カラス・スズメだけなのでちょっと物足りないです。
その中で今回初めて撮影した第一号のヒヨドリさんの写真を掲載します・・・わぁ━━ヽ(●´∀`)○´∀`)ノ━━ぃ!!

Only You - Boowy [hun-sub] Magyar felirattal
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ヒヨドリ Hypsipetes amaurotis
こんな間近でヒヨドリを見たのは初めてです。
超感動です、毎朝子供達と窓の外の餌台を見るのが楽しみになりました。
食卓で朝食を食べながら目の前の窓から鳥が餌をつついている姿を見れるなんて幸せです









この日は2羽のヒヨドリが代わる代わる餌を食べていました。
リンゴも入れてあげたので美味しそうにつついてました。
まだまだ鳥が少ないけど、これから色んな種類の鳥が見られると良いなぁ・・・と思います。
何か工夫をしないと誰も来ない寂しい餌台になってしまうかも知れませんね・・・ガ━━(゜д゜;)━━ン!!

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[北海道編] 1月に撮影した水鳥

2016年02月08日 | 探索日記(野鳥・動物)
2016年1月 

1月に撮影した水鳥さんのご紹介です

ZIGGY「GLORIA」
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ヒドリガモ Anas penelope



オオバン Fulica atra







コケワタガモ Polysticta stelleri



スズガモ Aythya marila



ウミアイサ Mergus serrator

















最後はカモメの仲間の写真です。

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[北海道編] 1月に撮影した野鳥

2016年02月07日 | 探索日記(野鳥・動物)
2016年1月 

1月に撮影した野鳥のご紹介です

WANDS もっと強く抱きしめたなら
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光輝く太陽の左上にある丸い光がとても気になります。



ヤマガラ Parus varius



ミヤマカケス Garrulus glandarius brandtii



ハシブトガラ Parus palustris



シロハラゴジュウカラ Sitta europaea asiatica



シメ Coccothraustes coccothraustes



エゾアカゲラ Dendrocopos major japonicus





オニグルミの冬芽。
羊さんの顔みたいで面白いですね、表情も様々です。



オニグルミの羊さんの右目に何か白い物が付いてます。
ゼフィルスの卵です。
オニグルミをホストとするのはオナガジシミです。
オナガシジミに付いてはコチラをクリックして下さい。



最後は通勤途中に見つけた札幌市中央区のバスセンター前付近にある神社です。
こちらの神社の樹はいつも鳥たちで賑わっています。
そんな中見られた鳥さんは・・・



ヒヨドリさん、この日もたくさん来ていました。



それとムクドリさんも群れています。
いつも同じ顔ぶれなんです。。。

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ホシササキリ

2016年02月06日 | ■バッタ目

ホシササキリ Conocephalus maculatus
2010年9月 北海道

分布[日本各地] 時期[8-11月] 体長[22-25㎜]
ホスト[草食性]
写真の個体は砂地の下草で蜘蛛の巣に引っかかってるホシササキリの♀を撮影。

日本各地に分布するキリギリス科[ササキリ亜科]に属するバッタ。
本州以南では乾燥した明るめの雑草地で普通に見られる。
おそらく北海道では南部に局地的に分布しているのかも知れません。
今まで確認したのは道南の海岸や、山地の明るい草原の様な環境です。
体は明るい緑色または褐色で、前翅の側面、基部寄りに小黒点列を持っているのが特徴。
産卵管は短めでほぼまっすぐ。♂はジー・ジー・ジーと区切って繰り返し鳴く。



2010年9月 北海道 ホシササキリ Conocephalus chinensis
1枚目の画像と同じ海岸沿いの砂地で草がまばらに生えている環境で見られたホシササキの♀。



2010年9月 北海道 ホシササキリ Conocephalus chinensis
背丈の低い草地の草原にいたホシササキの♀。


[ホシササキリの写真]

   
ホシササキリ Conocephalus chinensis ♀
※ 画像をクリックすると拡大致します。


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[北海道編] クマゲラ

2016年02月05日 | 探索日記(野鳥・動物)
2016年1月 

朝の散歩・・・
この日はキツツキの仲間がたくさん見られた日でした。

浪漫飛行 (full version) JAL OKINAWA '90 CM/米米CLUB
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朝の森 乾いた空気が清々しいです。



足元を見ると、普段見慣れない動物の足跡がありました。
ウサギの足跡でしょうか・・・





アオゲラ Picus awokera
森の中に響き渡るコツコツと言う音を追って見ると、ひさしぶりに見るアオゲラがいました。
複数見る事が出来た、キツツキの仲間です。
※ 2016.2.6追記:アオゲラでは無くヤマゲラの間違いでした、エゾモモンガさんご指導ありがとうございます。



クマゲラ Dryocopus martius
アオゲラの撮影に夢中になっていると、前方からカラスの様な黒い鳥が樹を交わしながら飛んで来ました。
良く見るとクマゲラです。
残念ながら少し撮影した後に直ぐに飛び去ってしまった。
写真に納める事が出来のはこれが初めてです。ちょっとドキドキしました



オオアカゲラ Dendrocopos leucotos
続いて大きなコンコンと言う音をおいかけて行くとシラカバの樹の頂上付近にオオアカゲラがいました。
遠くてこれが精一杯です。



エゾアカゲラ Dendrocopos major japonicus
アカゲラの亜種で北海道に分布している、エゾアカゲラがいました。
この子は良く見かけます。



コゲラ Dendrocopos kizuki
帰り際にコゲラも見られました。
この日はたくさんのキツツキの仲間が見れてとても楽しい一時となりました。

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オナガミズアオ

2016年02月04日 |  ●ヤママユガ科

オナガミズアオ Actias gnoma
2015年6月 北海道

分布[日本各地] 時期[5-8月] 開張[80-110㎜]
ホスト[カバノキ科(ハンノキ類・ヤシャブシ)など]
写真の個体は夜間に外灯付近の壁に静止するオナガミズアオ♂を撮影。

日本各地に生息するヤママユガ科[ヤママユガ亜科]に属する蛾の仲間。
北海道に生息するオナガミズアオ Actias gnoma mandschurica は、本州産 Actias gnoma gnoma の亜種とされていたが
近年の図鑑では北海道亜種は消えて、本土亜種と伊豆諸島亜種に分けられており、北海道産は本土亜種に含まれる。
平地~山地まで見られ、近似種のオオミズアオよりも個体数は断トツに少ない。ハンノキ類をホストとする為、湿地や河畔林などで良く見られる。
札幌近郊では5月下旬~7月上旬が見頃で8月中旬頃まで見る事が出来きる。

♂の触角は羽毛状、♀の触角は両櫛歯状をしている。♀よりも♂の尾状突起の方が細く長い。
暖地では年2化で、春に羽化する春型の翅は黄緑色、夏に羽化する夏型の翅は白青色を帯びる。
ちなみに北海道の様な寒冷地では年1化となる。
オオミズアオ同様灯火に良く飛来し、蛹で越冬する。



2015年6月 北海道 オナガミズアオ Actias gnoma
夜間ライトトラップに飛来したオナガミズアオ。
布に照らされた灯りで幻想的な姿を映し出してくれた。



2015年5月 北海道 オナガミズアオ Actias gnoma
地面に落下したオナガミズアオ、ひっくり返って起きあがろうとこんな姿に!!



2015年6月 北海道 オナガミズアオ Actias gnoma
夜間外灯付近の壁に張り付いていたオナガミズアオの♂。尾状突起が細く長い、また触角は緑がかった羽毛状をしている。



2015年6月 北海道 オナガミズアオ Actias gnoma
夜間壁に張り付いていた♀のオナガミズアオ。
静止するポーズはお馴染みの三角形型。前縁の紅色がオオミズアオよりも明るい色をしている。
また外横線も直線上にくっきりと見えるタイプ。



2012年6月 北海道 オナガミズアオ Actias gnoma
低山地の外灯にいたオナガミズアオ♂
典型的な特徴が出ている♂個体。



2012年6月 北海道 オナガミズアオ Actias gnoma
手乗りオナガミズアオ♀
♀の翅は丸く膨らんでいるのが特徴。



2012年7月 北海道 オナガミズアオ Actias gnoma
かなり傷んだ翅のオナガミズアオ♂



2011年8月 北海道 オナガミズアオ Actias gnoma
自身が撮影した中で最も遅い発生であるオナガミズアオ♂



2011年6月 北海道 オナガミズアオ Actias gnoma
手乗りオナガミズアオ♀
こうして見ると触角が両櫛歯状でグリーン色をしているのが良く分かります。



2012年6月 北海道 オナガミズアオ Actias gnoma
夜間コンビニの灯りに誘われて、付近の草地にいたオナガミズアオ♀



2015年5月 北海道 オナガミズアオ Actias gnoma
夜間ライトトラップ行って数頭のオナガミズアオが飛来した。


[オナガミズアオの幼虫と産卵]


左・中:オナガミズアオの幼虫
右:♀のオナガミズアオがプリンカップに産卵している様子


[様々なオナガミズアオ]

 

 


[オオミズアオとオナガミズアオの標本比較]


■主な同定ポイント
①触角は黄色(オナガミズアオは緑っぽくなる事が多い)
②前翅前縁の赤色は暗赤色(オナガミズオは鮮やか赤色になる事が多い)
③翅頂はあまり尖らない(オナガミズアオは翅頂は尖る)
④外横線が出る場合、本種は波形にでる(オナガミズアオは外横線が出る場合は直線状でより内側になる)
⑤横脈紋は小さい(オナガミズアオはより大型で下側に肥大する)



■静止ポーズでの比較
オオミズアオは羽を開いて止まっている事が多い。
オナガミズアオは写真の様に羽を閉じて止まっている事が多い。

どちらも非常に良くにている為、1つの同定ポイントだけでは無く、上記の項目を参照し総合的に同定していきます。


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ヒメヤママユ

2016年02月03日 |  ●ヤママユガ科

ヒメヤママユ Saturnia jonasii
2011年9月 北海道

分布[日本各地] 時期[9-11月] 開張[♂85-90㎜:♀90-105㎜]
ホスト[ブナ科(クリ・クヌギ・カシワ)・バラ科(サウラ・ウメ・ナシ・スモモ)・ミズキ科・クルミ科・カエデ科・ニレ科など]
写真の個体は夜間にトイレ内の壁に静止するヒメヤママユ♂を撮影。

日本各地に生息するヤママユガ科[ヤママユガ亜科]に属する蛾の仲間。
以前は北海道亜種と本州以南亜種に分かれていたが現在一つにまとめられている。
早い個体では晩夏から出現し、秋も深まる頃に外灯で多く見られる様になる。
平地~山地まで幅広く見られ、ホストの多様性から各地で簡単に見る事が出来る。
通称『姫様』、ヤママユガ科の中では小型な部類で色彩は安定しているが、稀に黒化型が見られる。

♂の羽は赤や黄土色が目立ち触角は羽毛状、♀の羽はオレンジ色で、触角は両櫛歯状をしている。
灯火に良く飛来し、卵で越冬する。成虫は秋に年1回発生。



2010年9月 北海道 ヒメヤママユ Saturnia jonasii
日中に葉にしがみついているヒメヤママユ♀を見つけた。



2010年9月 北海道 ヒメヤママユ Saturnia jonasii
日中にシラカバの幹に止まって休んでいるヒメヤママユ♂



2014年9月 北海道 ヒメヤママユ Saturnia jonasii
夜間外灯付近の壁に止まっていたヒメヤママユ♀



2014年10月 北海道 ヒメヤママユ Saturnia jonasii
たまに翅を畳んで、止まっている個体を見る事がある。



2010年9月 北海道 ヒメヤママユ Saturnia jonasii
山地の外灯に引き寄せられ静止するヒメヤママユ♂



2014年9月 北海道 ヒメヤママユ Saturnia jonasii
山地の外灯付近の工事看板に止まっていたヒメヤママユ(上:♀ 下:♂)



2011年9月 北海道 ヒメヤママユ Saturnia jonasii
外灯付近にいたヒメヤママユを並べて撮影。



2014年9月 北海道 ヒメヤママユ Saturnia jonasii
深夜、山地の電柱下にいたヒメヤママユ♀


[ヒメヤママユの雄と雌の顔]


左:ヒメヤママユ♂(触角が羽毛状・色彩は暗赤色)
右:ヒメヤママユ♀(触角が両櫛歯状・色彩は明るいオレンジ色)


[ヒメヤママユの標本と生態の比較]



左:ヒメヤママユ♂(♀よりも小型で、羽は暗赤色と黄土色が良く目立ち、外縁の曲がりが強い)
右:ヒメヤママユ♀(♂より一回り大きく、羽はオレンジ色と黄土色が良く目立ち、全体的に丸みを帯びる)


[手乗りヒメヤママユ特集♪]





[ヒメヤママユの幼虫~蛹~羽化]


左:18㎜
中:26㎜
右:35㎜


左:50㎜
中:繭を作り始める幼虫
右:寄生されていた幼虫


左:蛹化(繭から出てしまった)
中:蛹(通常は繭の中で蛹になります)
右:羽化 ♂のヒメヤママユ


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[材採編] ムネアカナガタマムシ

2016年02月02日 | 材採日記
2016年1月 

2016年1月、今回の材採集日記は札幌市内で持ち帰ったエゾエノキ材から
羽化したムネアカナガタマムシの記事になります
※ 材採日記には音楽はありません、ご了承下さい。


ムネアカナガタマムシ Agrilus imitans
2016年1月 羽化 (北海道産)
初めて見る小型のタマムシで、日本各地に分布している。
体長は7㎜~11㎜前後で、今回撮影した個体は約9㎜。
幼虫のホストはエゾエノキ(エノキ)・ケヤキ・ハルニレなど。



胸の付近が赤色で、上翅は黒い。
複数の本種が次から次へと羽化して来た。



体長を計測するとほとんどが9㎜前後の個体ばかりです。



2015年12月に持ち帰ったエゾエノキの枯れ枝。
直径3㎝ほどの割と太めの材でした。

残念ながら本命はいまだ出て来ていない。
このタマムシはあくまで副産物でありましたが未撮影種だったので嬉しい発見となるが個体数が多い事にビックリしました。


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ウスマルモンノメイガ

2016年02月01日 |  ●メイガ・ツトガ科

ウスマルモンノメイガ Udea lugubralis
2014年9月 北海道

分布[北海道・本州] 時期[5-9月] 開張[19-24㎜]
ホスト[不明]
写真の個体は夜間、山中の道路沿いの電柱にいたウスマルモンノメイガを撮影。

日本各地に生息するツトガ科[ノメイガ亜科]に属する蛾の仲間。
写真の個体はだいぶ擦れた個体だけど、新鮮個体はもっと地色がオレンジ色をしている。
腎状紋(下側の大きい紋)・環状紋(上の小さい丸い紋)は薄い茶色で、回りは濃い茶色で縁取られる。
外横線はギザギザ模様で、内縁に向かって直角に折れ曲がる。
似た様な種も多く注意が必要。



2015年9月 北海道 ウスマルモンノメイガ Udea lugubralis
夜間外灯前の建物の壁に張り付いていたウスマルモンノメイガ。
人差し指の大きさと比較した画像。


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