(1)今、国民が政治に求めていることは、①まず震災復興(地域、保障、生活ほかほか)、②原発事故収束、③電力供給不足解消、④円高経済解決、⑤そして政治の安定(国内外)だろう。
どれもが重要政治課題として、ねじれ国会が機能しない(または、危機に結集して機能させれない)ために効果的に打つ手が決められずに遅れて、結果として政治が国民の期待に応えられないでいる。
やめる首相が、時期も含めて勝手な条件を突きつけて、おかしな不可思議な政治低迷、停滞を招いていても、おかまいなしの自己権力欲望、国民から空中浮遊したバタバタしても推進力のない内閣支持率10%台の政治不在の日本だ。
周りの与野党もやめる首相の道筋づくりに躍起で、国民そっちのけで前しか見えないついには自らマニフェスト否定のおきて破りで形だけの合意形成の政治形がい化だ。
(2)政治形がい化の中で、8月中の国会内での新政権選出が現実的なものとなって、受け皿後継首相候補者が名乗りをあげだした。
増税(tax increase)、大連立(huge coalition)構想が争点化しそうな気配だ。現在のおかしな政治の流れ、国民が政治に求めていることに鈍感な政治感覚のとおり、政治形がい化した与党内だけの勝手きままな政権論争がくり返される。
本来なら、解散総選挙で国民に政権構想の選択判断(choice for political power)を求める政治状況だが、今はそれが現実的でないなら国民が政治に求めるものに応える、国民が望む政権構想が政治の基本だ。
(3)ここにきての財政赤字、予算編成財源不足は深刻だ。国民の投資(税)負担増は避けられない現実だ。
ただし、どうしてそうなったのか、放置されてきたのか、どこに問題があったのか政府の分析、検証、説明が大前提だ。
過去、現在政治の政治責任、説明責任(accountability)を抜きにしての増税論議は認められないない。
(4)ねじれ国会を利用した政党エゴイズム(egoism)丸出しの機能しない国会運営は、国益を大きく損なっている。全国会、議員の責任は大きい。
あらたな政権構想の選択判断を国民に求めるべきだが、今は現実的でないなら大連立(huge coalition)構想もひとつの政治判断だ。ただし、これも政党エゴイズムによるお手軽な政権構想では認められない。
今、国民が政治に求めるものに結集した政策実行力のある、実効性のある政権構想づくりが肝要だ。
当面実行すべき緊急政治課題4要素(冒頭)に財源問題の検証、提案を含めた具体的な目指す政策課題合意による大連立で、まず国会を機能させることだ。
ねじれ国会を利用した野党(特に自民党)の政党エゴイズムは、危機的政治状況下の日本の現実、背景にどう応えていることになるのか、説明を求めたい。
どれもが重要政治課題として、ねじれ国会が機能しない(または、危機に結集して機能させれない)ために効果的に打つ手が決められずに遅れて、結果として政治が国民の期待に応えられないでいる。
やめる首相が、時期も含めて勝手な条件を突きつけて、おかしな不可思議な政治低迷、停滞を招いていても、おかまいなしの自己権力欲望、国民から空中浮遊したバタバタしても推進力のない内閣支持率10%台の政治不在の日本だ。
周りの与野党もやめる首相の道筋づくりに躍起で、国民そっちのけで前しか見えないついには自らマニフェスト否定のおきて破りで形だけの合意形成の政治形がい化だ。
(2)政治形がい化の中で、8月中の国会内での新政権選出が現実的なものとなって、受け皿後継首相候補者が名乗りをあげだした。
増税(tax increase)、大連立(huge coalition)構想が争点化しそうな気配だ。現在のおかしな政治の流れ、国民が政治に求めていることに鈍感な政治感覚のとおり、政治形がい化した与党内だけの勝手きままな政権論争がくり返される。
本来なら、解散総選挙で国民に政権構想の選択判断(choice for political power)を求める政治状況だが、今はそれが現実的でないなら国民が政治に求めるものに応える、国民が望む政権構想が政治の基本だ。
(3)ここにきての財政赤字、予算編成財源不足は深刻だ。国民の投資(税)負担増は避けられない現実だ。
ただし、どうしてそうなったのか、放置されてきたのか、どこに問題があったのか政府の分析、検証、説明が大前提だ。
過去、現在政治の政治責任、説明責任(accountability)を抜きにしての増税論議は認められないない。
(4)ねじれ国会を利用した政党エゴイズム(egoism)丸出しの機能しない国会運営は、国益を大きく損なっている。全国会、議員の責任は大きい。
あらたな政権構想の選択判断を国民に求めるべきだが、今は現実的でないなら大連立(huge coalition)構想もひとつの政治判断だ。ただし、これも政党エゴイズムによるお手軽な政権構想では認められない。
今、国民が政治に求めるものに結集した政策実行力のある、実効性のある政権構想づくりが肝要だ。
当面実行すべき緊急政治課題4要素(冒頭)に財源問題の検証、提案を含めた具体的な目指す政策課題合意による大連立で、まず国会を機能させることだ。
ねじれ国会を利用した野党(特に自民党)の政党エゴイズムは、危機的政治状況下の日本の現実、背景にどう応えていることになるのか、説明を求めたい。