いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

電動航空機と月旅行。 air plane by electric motor & moon travel

2018-09-19 20:10:26 | 日記
 (1)時代は確実に変化、革命を起こしている。何をいまさらという感じだが、空飛ぶクルマの開発が進んで20年代に実用化を目指しているかと思えば、今度は電動航空機(air plane by electric motor)の出現だ。

 これまでのジェットエンジンで飛行するのではなく、電動(電池)エンジンで飛行する航空機開発(報道)だ。ジェットエンジン航空機より構造が簡素で整備がかからずに、騒音、温室ガス排出も少なく、環境時代に適合した航空機の開発だ。

 (2)日本の開発企業が40年代に実用化(報道)を目指す。動力となる電池(battery)の研究開発は日本の得意とする研究分野で、リチュームイオン電池の先端的研究開発では開発製造のノーベル賞候補研究者もいる。

 電気自動車同様に継続稼働時間数を長く維持できるのかが課題で、電動航空機では重量が問題となるが、しかし先端的科学技術研究開発の進歩をみれば課題克服はむずかしくないように思う。

 (3)2040年には欧州ではガソリン車の製造中止が決まっており、この傾向は世界的に広がりをみせて地球温暖化対策としての動力電動化は時代、革命として定着する動きで、電動航空機の実用化となれば世の中、世界はクリーンエネルギー時代を迎えることになる。

 VWもかっての主力のビートル(カブトムシ)の製造中止を決めて、BMWも電気自動車開発製造にシフトする方針だ。

 (4)第一次産業革命のガソリン車にジェットエンジン航空機が電気自動車、空飛ぶクルマに電動航空機開発とあたらしい産業革命時代を迎える。
 AI、IoTもすでに社会構造、産業構造で影響力を広めており、スマートフォンは経済、金融分野では革命的システム革命を構築しており、21世紀型の産業構造革命が社会構造を変えて、また変えようとしている。

 (5)電動航空機の開発研究では高い安全飛行性についても研究を進めてほしいと願う。空飛ぶクルマでは市街地、社会生活上空の安全飛行性も課題になるので、航空機構造の安全飛行性、機能性向上についても研究開発が進むことを期待したい。

 そうしての21世紀型産業革命だ。電気自動車も当初は次世代型の未来志向型の研究開発であったが、自動運転車ともども時代が、社会がAI,IoTの活用、実用を進めて一気に実用化に向けて開発が進みすでに主流となるまでになり、40年ガソリン車の製造中止決定までに影響力を示している。

 (6)宇宙開発には衛星へのエレベーター移動方式も考えられており、夢とエネルギー革命は急速の進歩、前進を歩んで見果てぬ夢はない。

 アパレル革命の日本人社長が5年後に衛星で月の周りを回る月旅行(moon travel)を実現する。

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