いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

恐れのない時代。 fearless era

2023-10-23 20:11:46 | 日記
 (1)今年はクマによる人を襲う事案が過去最大数(報道)となっている。クマの本来の生息地である山深くでのエサの不足に、専門家によるとクマの捕獲がこれまでの猟師による銃撃捕獲からワナによる捕獲が多くなったことでクマが人間に対する恐れ、脅威を感じなくなっていることがクマが人を襲う件数が多くなっている要因にあげている。

 (2)社会では猟銃、武器、手製銃による犯罪、事件が目につくようになって許可銃の管理、資格の厳格化が指摘されて、また環境保護による動物擁護、自然形態の保全意識の高まりもあって猟師そのものもやりづらい時代で、クマもエサ、ワナによる捕獲へ変化している時代の要請、変化がみられるというところか。

 (3)人間社会に転化してみると、今年はフィリピンの収容施設から日本人収容者の主犯格数名がスマホ、インタ-ネットで日本にいる犯罪者集団に指示を出して広範囲に民間人を襲う凶悪事件犯罪が集中して起きて、闇バイトが犯罪者を生み出すという情報化、IT時代を象徴する犯罪が目を引いた。
 インターネットの国際化、苦労をせずにカネ儲けをしたい若者経済意識が安易に容易に犯罪に手を染める実態が浮かび社会問題化した。

 (4)日大アメフト部では部員が大麻所持で逮捕されて、深く、広く浸透していたことがわかり、こちらもネットで容易に大麻(大麻合法国もある)が手に入る社会構造が問題となっている。大学も当初は事前に知りながらクラブの規制強化に向かわずに大学責任をあいまいにして対応が遅れて、最近ではアメフト部に大麻所持者が深く多く潜行していたことがあきらかになった。

 (5)前理事長の金銭不正問題を受けて、OGの作家、林真理子氏が日大理事長に就任して改革に意欲を示す間もない部員の大量大麻事件で、記者会見に臨んだ林真理子理事長のあんな深刻で苦渋、疲労に満ちた顔は見たこともなく現在も責任を巡って林理事長と副学長との確執も表立ってきており、これまで経験のない林真理子氏の日大理事長の就任で意欲だけでは権威構造主義が残る大学運営のむずかしさが部員の大量大麻所持事件の発覚とあわせて大学機構管理の責任の重要性と当初は事実と向き合わない事態を招いて、風通しの良さの改革が求められたあたらしさ導入の役割が発揮されていないむずかしさだ。

 (6)現代はクマが人間を恐れなくなっている時代で、人間も目的のためには容易にゲーム感覚で一線を超える犯罪を恐れなくなっている(闇バイト)時代ともいえる。政治、経済、社会が自己を見失って浮足立っている。
 

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