「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



ここのところあれこれ調べてたトルセンデフ。

結局、実際のモデルが動くところを見るのが一番理解に
近いということを実感。

https://www.youtube.com/watch?v=eqG4W42fsH0

3Dプリンタで出力したトルセンデフを組み込んだクルマ。
色んなシチュエーションでどう動くのかを見ると、ほほう、
となった。

どうやら、片方のギヤが空転するようなシチュエーション
で、ただし、完全に車輪が空転しちゃってるような状況
ではなく、μが低めの状況だと、μが低い側が滑りながらも、
そのμの何倍かのトルクが、反対側に掛かって、前に進む
ことができるっていうことみたい。

その比率が、トルクバイアスレシオ(TRB)というものみたい。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1138058.html

FF用に都合の良い「Type-D」っていうのは、従来のオープン
デフに簡単に置き換えできるらしい。
なんか、高級車やスポーツカーに使われる「Type-B」のギヤ、
形を眺めるとぎちぎちに詰まった感じがかっちょいいよな。
「Type-D」もかっちょいい。

なお、トルセンデフでも、片側が完全に空転している状態
では、その反対側にはトルクは伝わらないみたい。さきほど
の動画の1分20秒くらい~。その点はオープンデフと同様
なんだな。

機械式LSDだと、アクセル踏めば(もしくは1.5Wayや2Wayなら
アクセル戻しても)デフケース内のクラッチ板で左右が
直結されるから、踏めば前に進めるんだけど、トルセンでは
そういうわけにはいかないということか。完全にスタック
してしまった状態だと、トルセンでも抜け出せない状態
っていうものあるわけだな。



なんか、そんなのを眺めてて、ぼんやり考えていたら、
もしかして、プラネタリギヤ使っても、デフと同じ動作
させることって、できちゃうんじゃないの?って思って、
検索してみる。

https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/062100107/092800027/

https://motor-fan.jp/daisharin/30003701

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/at/18/00008/00006/

うん。やっぱりプラネタリギヤでも差動動作させることが
できるのは当たり前みたいで、そもそも現代のフルタイム
4WDのセンターデフにはすでに使われているらしい。

ただ、旧来のような傘歯歯車のオープンデフが50対50で配分
されるのに対し、単純にプラネタリギヤを入れてしまうと、
トルク配分が50対50にはならないみたい。まぁ、プラネタリ
ギヤは変速に使うことが多いわけだからな。そうなる。

で、そこで出てくる「ダブルピニオン遊星歯車」っていう
言葉。これ調べてみた。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/at/18/00008/00006/

https://www.weblio.jp/content/%E8%A4%87%E5%90%88%E9%81%8A%E6%98%9F%E6%AD%AF%E8%BB%8A%E5%88%97

ほほう。キャリア上にあるギヤが、従来のプラネタリギヤ
ではリングギヤとサンギヤ両方に接しているけど、ダブル
ピニオンの場合、名前の通り、「サンギヤだけ」に接する
ギヤと、「リングギヤだけ」に接するギアの、両方がついて
いるわけなんだな。
これによって、歯数の設定で50対50にも持っていけるという
ことなのか。

https://patents.google.com/patent/JP2001108073A/ja

トヨタが1999年に特許持っているみたい。


とりあえず、遊星歯車でそういうことができるってことを
知って、アレがちょっと進展できそうな気がする。うん。

https://www.youtube.com/watch?v=osKLMzYxyyw

レゴでトルセンデフ作っている人がいるなぁ。ギヤ比の
設定とかはあれなんだろうけど、見た感じ、動作原理自体
はちゃんと組めているように見える。
レゴすごいね。





Raspberry Pi Compute Module 4、PCIeバスが載るの?
いいねぇ。まぁ、当然サイズ的にPCIe×1だろうけど、
ドライバさえ入ってるなら、色んなPCIeモジュールが
使えるようになるよなぁ。

もしかして、無理やりPCIe×16のグラボ繋いで、通信
自体は×1で済ますってことにすれば、Raspberry Pi 4
でも追加グラボが使えるんじゃないの?とか思ったり。

まぁ、どっちかっていうと、PCIe経由でM.2 SSDなんかが
つくといいんじゃね?なんて思うんだけど、

https://twitter.com/t_okada/status/1318111596523048960

eMMCがオンボードなの?Liteっていうのは何も載って
ないやつなのかな?eMMCモデルで選択できるのって、
32GBまでなのか。まぁ、でもこういうモデルが出てくる
なら、当然eMMC起動なんか当たり前にできるようにして
来るわけだよな。
(OSの再インストール時、どうするんだろう?)

個人的には、eMMC無しモデルに、PCIe経由でSSD付けて、
SSDから起動できるようにして欲しいな。





https://www.youtube.com/watch?v=C_4lipF7-Fg

Shigezoneオンラインショップで扱っている880円ビデオ
キャプチャ。
オイラがこないだAliexで買ったやつとスペック的に
似てるんだけど、やっぱり普通にHDMIキャプチャできて
しまうんだよな。すごいコスパだよな。

オイラ買ったやつは、電源端子なんかがもっと色々ついて
居たんだけど、これで十分といえば十分なんだよな。





https://twitter.com/UTiCd/status/1318027849966575621

なんか、Googleご乱心って感じだよな。

>>デスクトップのみのサイトを、インデックスから削除する

普通、PC関係の調べものって、PCからするでしょ。
PC関係の調べものしてるのに、スマホ開いて調べて、
それを手で転記とか、おかしい人のやることだし、
スマホの情報はスマホで調べてスマホ上で利用する、って
ことだと思うんだよな。

単に、膨大になりすぎたデータをどうやって捨てるかって
ことを考えた結果な気がするな。




ふと、PythonのGUI環境から、コマンド実行して、その結果
をプログラム上で受け取る方法なんかについて調べてみる。

っていうのも、以前のWindowsや、Linuxなんかだと、Wi-Fiの
強度を数値で見たいってときに、見る方法があったんだけど、
Windows10だと、タスクバー上のWi-Fiアイコンのところに、
3段階くらいで表示されてるだけで、実際にどのくらいの電波
強度なのかがわからん…と。
(色々調べてみたんだけど、設定画面とかあちこち見たのに
 それっぽい表示ができるところが見つからなかった)

探してみると、そういうのを表示できるWindows10用のアプリ
はあるんだけど、MSのアプリサイトからダウンロードする
必要があったりして、マイクロソフトアカウントでログイン
してない(へたにログインして、あれもこれも勝手に情報統合
されたりするのがいやなので)というオイラ的には、その手の
アプリはあえて入れたくないなと。

で、調べてみると、当然のようにコマンドシェル上から
コマンド打つと、数値で見れる。

https://pcrepair.w-pickup.com/post-6419/

https://www.lifehacker.jp/2020/05/212070how-to-check-your-wifi-signal-strength.html

ってことで、コマンドを別窓で開きたいんじゃなくて、
コマンド実行結果をPython上の変数に取り込んで、
テキスト加工してからそれをGUI画面に出したいなと。
そしたら、tkinterでもなんでも、Pythonアプリ上で
GUI表示するのは簡単だろうし、あとはそれを一定周期で
更新させれば、簡単にGUI表示できるんじゃね?と。

ってことで、Pythonからコマンドを実行して、実行結果を
受ける方法を調べる。

https://webbibouroku.com/Blog/Article/py-cmd-shell

subprocessってライブラリ使って、subprocess.check_output
もしくはsubprocess.runを使えばいいのかな。後者がいい
みたい。
後者の場合、結果はCompletedProcessってオブジェクトに
入っているみたい。


なんていうことを調べていたら、タイムリーなことに、
コマンドプロンプトをチャット風にしてみたっていう記事が。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2010/19/news073.html

見た目が今っぽくてとてもいい。

まぁ、見た目はいいんだろうけど、これって、たとえば
bashだと、履歴を引っ張ってきたりとかができないような
気がする。(カーソルキーの上下ね)
まぁ、GUIにするんなら、カーソルキーの上下じゃなく、
もっと洗練された履歴の使い方もあるだろうし、一つの
考え方にこだわる必要はないよな。

そして、確かにUIとして「入力」と「出力」が明確に分かれて
いるのは、わかりやすさって点ではナイスだよな。よい。

もう一つの問題は、コマンド1個実行すると、大量にテキスト
が吐き出されたり、1時間くらい動作しながらちょっとずつ
テキスト吐き続けるようなコマンドやスクリプトだと、
なかなか厳しいものがありそうではある…。

この方向性がもっと洗練されて行くと、従来のCLIの画面自体
も、もっと使い勝手がよくなっていくのかもしれんなぁ。




https://www.youtube.com/watch?v=q9kw9AmEF-A

突然の「おんちゅ♪」


https://www.youtube.com/watch?v=p62aUn5GKTw

しかし、まもるくん、学習しないな。




https://mainichi.jp/articles/20201019/k00/00m/040/269000c

記録…それはいつも儚い。



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