「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



例によってあのサイト。

http://thereifixedit.com/2009/08/05/epic-kludge-photo-unnatural-union/
ある種天才。確かに3輪車だけど…。

http://thereifixedit.com/2009/08/08/epic-kludge-photo-imuffler/
なんでも「i」をつければいいってモンじゃ…

http://thereifixedit.com/2009/08/15/epic-kludge-photo-wire-rack-grill/
もはや何がなにやら…


それにしても、固定観念に囚われないって
いいな。



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ずいぶん前に買って置いたフルカラーLEDを
ブレッドボードで使ってみる。(この間八潮の
秋月で買ったのより前に買い置いてたヤツ)

しっくり来る抵抗が無かったので、とりあえず
15mAのCRDを使うことに。

回路的には訳無い代物なので、早速電源オン!

点いた。15mAとは言え結構明るいんだねぇ。
なんか少し青っぽいかな?もっと白い光を期待
してたんだけど…


…あれ?最近のLEDって匂いも出るの…?


煙まで…


CRDの向きが反対でした。(TへT)
1個オシャカに。



仕方ないのでもう1個買い置いてあったやつを
取り出す。今度はCRDの向きを間違えないように。

とりあえず普通に点きました。

それにしても15mAって明るいねぇ…
あ、R+G+Bで45mAも流れてるのか…
なら確かに明るくて然るべきかも。

とりあえず15mAで期待レベルの明るさ
が得られることが判ったので、あとで
arduinoに繋いで遊ぼう。

あ、ウクレレとは別のお話。




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例のウクレレをMIDIマスターにしたいという妄想
のお話。

とりあえずウクレレっぽい形はできて、圧電素子で
音を拾うことも出来たし、1弦1弦分離してピックアップ
するのも実験済みってことで、そのあたりは一旦休息し
MIDIインターフェース周りを少しだけ考えてみる。

マイコンからMIDI音源に信号を送って、MIDI
音源から音を鳴らしてみます。まぁ、USART登載
のマイコンなら31250bpsの8n1でデータを送れば
イイわけで、どっちかって言うと回路周りの確認と、
オイラの音源がまだ壊れず動いてくれているのかの
確認といったことが主眼かな…。

DIN5ピンメス端子は幾つか買い置きがある(注1)
ので、そのうち1個をブレッドボードアクセサリに
加工。ハンダ3箇所なのであっという間。

 (注1:ハムスター並みの記憶力のオイラが
    家に買い置きがあるのを忘れて追加購入
    されてきた哀れなDIN5ピンさんたち
    計3個)


次、arduinoでスケッチを適当にでっち上げる。

内容的には、ノートオン/ノートオフの信号を送る
だけなので元々大した話ではないんだけど、間抜けな
失敗が…

スケッチをコンパイル→アップロード…動きません。

serial.print文で16進コードを吐き出さないと
いけないのに、BYTE指定をしてなかったので
キャラクターコードの数字文字を吐き出してた。
  → BYTE指定に修正

修正後のスケッチをコンパイル→アップロード
…やっぱり動かない。

serial.printだと思ってたらserial.printlnだった。
  → serial.printに修正

これでようやく動くようになりました。
出来たスケッチがこれ。

void midi_out(int channel,int note,int velocity) {
Serial.print(channel,BYTE);
Serial.print(note,BYTE);
Serial.print(velocity,BYTE);
}


void setup() {
Serial.begin(31250);
delay(1000);
}

void loop() {
midi_out(0x90,60,64);
midi_out(0x90,64,64);
midi_out(0x90,67,64);
delay(1000);

midi_out(0x80,60,0);
midi_out(0x80,64,0);
midi_out(0x80,67,0);


midi_out(0x90,60,64);
midi_out(0x90,65,64);
midi_out(0x90,69,64);
delay(1000);

midi_out(0x80,60,0);
midi_out(0x80,65,0);
midi_out(0x80,69,0);


midi_out(0x90,59,64);
midi_out(0x90,62,64);
midi_out(0x90,67,64);
delay(1000);

midi_out(0x80,59,0);
midi_out(0x80,62,0);
midi_out(0x80,67,0);

delay(1000);

}


C、F、Gの3つのコードを順に出力しては消音
を繰り返しているだけの単純なもの。チャンネルは
0に固定してるので、ノートオンは0x90、
ノートオフは0x80となってます。

まぁ、音が簡単に出るのは判ったし、音源ユニット
が壊れてないことも判ったし、配線が正しいことも
判明。めでたし、めでたし。

さらにこのスケッチを元に幾つかバリエーションを
設けて幾つか実験をしてみたんだけど、そしたら
またちょっと悩ましい話が…エンベロープのこと
ですが。まぁ、それは先送り。


さて、こうなるとあと厄介なのはウクレレの
弦1本1本から信号を拾い、FFTに掛けて
ノートオン、ノートオフの信号に変換する
ロジックを考えるだけって感じかな。

まぁ、頭脳面でいうと、オイラの一番のネックは
まさにそこなんだけどね。

あの本、さらに読み進めています。

DFTの章に入ったところでやっぱり出てきた虚数。
このあたりからジンマシンが痒くてかーなわんなわけ
ですが、じっくり読んでなんとかモノにして行きたいな。


ギターシンセの処理方式をウィキペディアなんかで
調べてみると、アナログ的な処理で周波数→電圧変換
(FVC)を行って、その電圧を音程と評価する
みたい。

基音のSIN波のゼロクロス点でパルスを出力して、
そのパルスをLPFに掛けると、パルスの間隔が
電圧値に変換できるという仕組み。

まぁ処理内容としてはよく理解できるんだけど、
やっぱオイラはFFT掛けて「デジタルだけ」で
処理するのに挑戦してみたいんだよな。
マイコンだけであれこれやりたい。

どうなることやら。



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なんだかなぁ…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090819-00000008-zdn_g-game
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0908/18/news086.html

コンピューターがマリオをやってもねぇ…


このムービーを見ていて感じるモヤモヤ感は
一体なんだろう?

このAIのプログラムを書く人自身は多分
クリエイティブでチャレンジングで楽しい作業に
ちがいないんだろうけど、なんていうかやっぱ
自己矛盾してる気がするな。見るのはあまり
面白くない…。競技にして競うって言う見方なら
楽しいだろうけど。


それと、ゲームの世界なら確かにコンピュータが
選択しうる「手」が極わずかに限られるから計算
可能なんだろうけど、ちょっと課題を変えると
一気に問題噴出なんだよな…

例えば自動車。これをコンピューターがAIで
運転する場合を考えてみると、あっという間に
フレーム問題にぶち当たるわけ。

時々刻々変化する状況をコンピューターが独自に
判断して運転操作を行うとなると、処理すべき
情報が多くなりすぎてパンクするというあれ。

技術的問題ももちろんあるだろうけど、もし
全自動操縦の自動車なんてものを作ったと仮定
しても事故を起こしたらメーカーがPL法で
訴えられちゃうだろうし。


あと自動運転中に
 「あ、あそこの信号を右に曲がって」
なんて追加注文まで受けるとしたらさぁたいへん。

あそこの信号って、視界に入るうちのどの信号?
信号を曲がるってどういう意味?とかなっちゃう。
コンピューターに指示を出すなら、
「周りの交通に注意しながら最も近い交差点を
 右折のルールに則って右折して」
とか厳密に言わないと、言葉どおりに
  「信号機に向かって車ごとドッカン」
と突っ込んじゃう。とても走行中にそこまで考えて
指示してられません。言語処理エンジンみたいのが
要るんだろうけど、PCに登載されているIMEの
おたんこっぷりを見れば…推して知るべし。

信号っていう言葉の幅が「信号機」と狭義に
受け取られるか、「信号の有る交差点」と拡大
解釈できるか、その辺もね。


今後自動車メーカーが今よりも需要が減って
産業自体がますます斜陽化して行くと、
機械加工や自動制御などは別の分野に応用
して新しい付加価値を作り出していく必要に
迫られて行くんじゃないかと思うんだけど、
そのうち既にちらほら見えてきているのは
お手伝いロボットでしょうか?


その使用現場=家庭内といえば、道路同様雑多な
ものが転がっていて時々刻々と変化しているわけで、
それを考慮しながら家事をこなしていくのは
至難の業でしょう。AIBOの延長に家事ロボット
があるとはあまり考え難い…

フレーム問題は20年も前から殆ど進展が
無さそうな気がするな…

そうか。R2D2を未だに作り出せないのと同じ
ように、真田さんがアンドロメダを見て
 「この船では敵に勝てない…」
と言ったのはフレーム問題のことだったのかも
しれないな。艦橋に人が乗ってたから最低限の
操縦・戦闘は人間が受け持つという設定だと
思ってたけど、そうじゃなかったのか。


介護の現場などは体力的に相当な負担があるらしい
と耳にしているわけですが、ロボットが代わって
くれる日はまだまだ先みたい。まずはパワード
スーツだろうな。一家に一台、ACコンセントで
充電して使えるパワードスーツ。

ところが実際売り出したら、これでATM盗んだり
みたいな犯罪が増えちゃったりしてね…
いろいろ難しいね。



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写真撮って置いたんだった。



ボデーまでこのままの太さ。某携帯会社の
イン○ォバーを思い出しかねないソリッド感。

何しろ75円の1×2材を適当に切り出して作った
代物だから、あちこちに欠点だらけ。

・0フレットにしたので、何らかの形で一旦弦を
 背面に回す必要があったんだけど、スペースが
 足らなくて、そのまま背面側で巻上げる形状に
 →チューニングの際に右手と左手が混乱する

・ナット側は弦の間隔を1cmにしたので余裕で
 入っているんだけど、ブリッヂ側は1.4cm
 にしてみたところ横がはみ出ちゃう。仕方ない
 ので、ブリッヂは本体からはみ出る形状に
 →かっこ悪い。扱う時にそこらへんに引っか
  かりそう

・第1弦、第4弦がはみ出そう
 →写真のようにナナメから見ると4弦はギリギリ
  収まっているものの、1弦は余裕ではみ出てる。
  高音側では押さえたフレットの両端部分と弦が
  こすれて切れないか心配。

などなど。

でもまぁ、ちょっと弾いたくらいなら普通にウクレレ
なので、実験用に1×2材もまぁ良かったんでは。
目指した機能はなんとかなった…。


でもやっぱ弾いててクルンと回りそうになるのは
困っちゃうところなので、あとで板のボデーを
付けてあげることにしよう。ってことでダイソー
でMDFの板を買ってきましたよ。

あとで適当に切り出しして、ネジで止めて
ボデーとしよう。



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