大御所、船田戦闘機さんのサイトを眺めに行く…。
http://www.nnar.org/archives/993
ladyadaさんが0017のLCDライブラリ用に
外字表示の機能まで付けていてくれたことを知る。
うーん、スクロールとかブリンクとか、そういう
あまりオイラが使わなさそうなものばかり目に
付いたのでわからなかったけど、こんな機能が
付いてたのか! createChar() かぁ。
早速、サンプルスケッチをもらってきて動かして見る。
データは自分で作ったのを表示してみようと
思うので、そこだけはちゃんと弄ってみることに。
うん。ネコを描いて見よう。ミミ、鼻、丸い顔…と。
外字はキャラクターコード(asciiコード?)の
0~7番、計8個に割り当てが出来るみたいなので、
サンプルコードどおり0番に登録。あとはカーソル位置
を設定してからwrite()メソッドでそのキャラクター
コードを指定すればOK。右下にネコを表示してみます。
スケッチはこんな感じ。この間のスケッチに付け足し。
(例によって不等号は全角に換えてるので戻して
使ってください)
#include <LiquidCrystal.h>
LiquidCrystal lcd(12, 11, 10, 5, 4, 3, 2);
void setup()
{
lcd.begin(16, 2);
lcd.clear();
lcd.setCursor(0, 0);
lcd.print("hello, world!");
lcd.setCursor(5, 1);
lcd.print("arduino.");
byte neko[8] = {
B00000,
B01010,
B11111,
B11111,
B01110,
B00100,
B00000,
};
lcd.createChar(0, neko);
lcd.setCursor(15, 1);
lcd.write(0);
}
void loop() {}
実行すると、出た。右下。
うーん、ネコって言うより単なるハートマーク
だな。でもまぁ、ビットマップの定義どおりに表示
されたから良しとします。
この簡単さがいいところだな。便利、便利。
そしてladyadaさんに感謝!
|
シボレーの高燃費車、ボルト。
http://response.jp/issue/2008/0917/article113796_1.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090812-00000013-rps-ind
1リッターで98km走行したと書いてあるので、
一見、短絡的に見るとあたかも燃費が98km/L
のように思えちゃうけど、ジャロに訴えられないの?
(注:日本じゃないのでジャロには訴えられないね)
フル充電から空になるまでで走った後に、さらに
エンジンで発電して走って、その合計距離を
消費ガソリン量で割っちゃったら、小学生の算数テスト
なら「バッテン」だな。ロボコン0点。
もしバッテリーが空になる前に家に帰ってきたら、
ガソリン消費してないから燃費は無限大になっちゃう。
シボレーが永久機関を作ったとか言うなら話は
別だけど、その手の超常現象は宇宙船レッドドワーフ
以外ではご法度なのだ。
更に言うと、アメリカはスマートグリッド計画を
検討しているわけだから、コンセントにクルマを
繋いで置いたからといっても、いつもバッテリーが
フル充電になっているとは限らないはず…
そしていくらなんでもこのボデー、この空力デザイン
でプリウスやインサイトを超えられるとは考え難い。
どう見ても眉唾モノだよな…
それにしてもこの37.7kg・mってトルク、
どこの軸から出力されるトルクなんだろう?
もしエンジンのクランクシャフト付近
(減速するより前)で発生していると仮定して、
エンジン同様に6~7000rpmほどでトルクの
ピークが出ると仮定すると、300馬力くらいに
そうとうするんじゃないかな?
もっと低い回転域じゃないとトルクが出ないように
なってるのかなぁ?
なんか数字に不信感なクルマだな。
|
arduinoが0017にバージョンアップ。
IDE周りのユーザインターフェースで
マルチドキュメント対応になったり、シリアル
モニタが別ウィンドウになったり、その他
幾つか変更になってるけど、使い勝手が少々
良くなったかな…という感じの修正。
一方、ladyadaさんのところで以前から指摘が
あったlcdlibraryの初期化ルーチンのタイミング
に関する問題
http://www.adafruit.com/index.php?main_page=product_info&cPath=35_37&products_id=181
についてようやく0017で正式に取り込まれた
ようなので、早速テストをしてみることに。
リファレンスを眺めると、以前のバージョンとは
関数呼び出しの引数に変更があるみたい。
確か以前はR/W信号は8ピンモードの場合必須、
4ピンモードの場合は使用不可(省ピンのため)
となっていたと思うんだけど、現バージョンは
どちらも指定/非指定が選択できるみたい。
っていうか、まるっきり別物みたいになってる感じ。
というわけで、とりあえず公式サイトに載ってた
サンプルスケッチを拾ってきて、ちょっとだけ弄って
実行して見ます。
スケッチはこれ↓。4ピンモードかつR/Wピンも使用
するモードです。(不等号は全角に変更してあります)
#include <LiquidCrystal.h>
LiquidCrystal lcd(12, 11, 10, 5, 4, 3, 2);
void setup()
{
lcd.begin(16, 2);
lcd.clear();
lcd.setCursor(0, 0);
lcd.print("hello, world!");
lcd.setCursor(5, 1);
lcd.print("arduino.");
}
void loop() {}
これを実行してみると、
出た!!!
以前のライブラリで試したときに上手く行かなかった
ときのアレ↓とは大違いです。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/224.html
こんな風に、工具箱開けて5分後には結果が出てる
感覚がarduinoのよさだなぁ。
ともあれ、初期化コマンドのタイミングにシビア
だったのが解消されて、秋月で適当にLCD
モジュール買ってくればサクッと繋がるように
なったっぽいので、うれしい次第。
|
結局、また閉店間際のホームセンターに駆け込んで、
1×2材(90cm)をゲット。あらためて触って
みると微妙に細いんだけど、まぁギリギリ許容範囲と
考えることにしよう。
フレットにはホンモノの金属製専用ワイヤーを
使うか、それとも適当に真鍮の丸棒で誤魔化すか、
どうせ実験だから竹ひごで代替してしまうか…
としばしなやんで、迷っているうちにタイムアウト。
まぁ、竹ひご自体は迷うほどの値段じゃないんだけど、
作る手間と出来上がるモノへのコダワリとの
バランスだな…
近所ののダイソーの閉店時間が迫っていたので、
ダイソーが閉まらないうちに移動。工具を少々。
うーーん、フレット。何使って仕上げようかな?
週末くらいに形になっていくといいな。
そうそう。ブリッヂを何で作るか、どのくらいの
サイズ、どんな形状にするかも問題なんだよな。
どうしたもんかな?
最終的には、電池ボックス、回路基板も載せないと
いかんから、そのあたりのことも少し念頭において
おかないといけないんだよな。
でもやっぱ、こんな75円の木材ですら「手にとって
触れられるモノ」を作るのはウキウキするなぁ。
|
家から一番近いホームセンターへ。閉店間際に滑り込み。
この間の一件以来、すっかりウクレレを自作したいという
妄想に取り付かれていて…
で、木材売り場へ。
SPF材やパイン集成材は結構そろってる。
あまり大きい店じゃないので品揃えはそれほど期待は
出来ない感じだろう…とは思ってたけど。
900×200×20くらいの板でイイカンジの
素材は無いかなぁと眺めてみるも、あまり見当たらず。
とりあえずヒノキなら1000円程度で置いて
あったけど。うーん。今度大きな店で探しなおすか…
ただ、試作というかお試しで「とりあえず鳴ります」
程度のものを1個作るとしたら、材料はなんでも
良いだろうしと思ってSPFの1×2材が目に留まる…
90cmの1×2材が1本75円。
とりあえず握ってみる。Cを押さえる、Fを押さえる、
G7を押さえる…
うん、どう見ても怪しいおっさんだな。
でもなんかしっくり来る太さ。使えるかも。
これならちょっとだけ遊んでみるのも良いかもしれん。
共鳴胴だって要らないわけだし。
これを入力デバイスにして、あとはデジタル処理だ
もんな…
とここまで考えると、あとはどうやって作ってみるのか。
フレットワイヤーが気になるところなんだけど、
http://ha8.seikyou.ne.jp/home/tk53/
ここで少量から手に入るみたい。ありがたい。
とりあえず1×2材という材料に白羽の矢を立てつつ、
続きはまた今度。
少しだけサイクリングしてから帰る事に。
草原からショウリョウバッタが何匹も何匹も
出てきてて、気を抜いてるとふんずけそうに。
そう。ショウリョウバッタがタイリョウに発生して
タイリョウバッタなのだ。
|
|
|