ひびレビ

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鉄のラインバレル 第11話「SUPER NOVA」

2008-12-13 06:59:45 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第11話「SUPER NOVA」。サブタイトルは逆の方が良かったんじゃないかな?


「クリスマス中止のお知らせ」
JUDAの面々は加藤機関の猛攻に苦戦していた。さすがの森次も苦戦。
ヘリオスのレーザーを磁場ミラーで反射し、世界に同時多発攻撃をしかけるヤオヨロズ。これなんて天竜神「光と闇の舞」?
陸は「バカップル共は自分が死ぬとは想像すらしなかった」と、ひたすら想像力を説く・・・うざいキャラだなwでも「今年のクリスマスは中止になりました!」には笑ったがww独り者としては嬉しいような、微妙なような(苦笑

想像せよ
どうやら随分と加藤の思想に影響されている陸。ヤオヨロズの機動力を「想像」せず、シンカヒアの威力を「想像」しなかった浩一はヤオヨロズに傷をつけることすら出来ない。


道明寺&迅雷
美海と遠藤姉弟の危機に駆けつけたのは道明寺が駆る迅雷。普通に味方だったんですねwそれにしても迅雷、名前と、以前のシルエットの割りにあまりカッコよくないような(汗。しかも量産できるのねw
これまた普通に自分の正体を明かし、美海たちを早瀬軍団扱いする道明寺。戦闘でもバカっぽくて良いなw

力の意味と価値
軍人に「自分の力の意味と価値は自分で決める」と説かれるサトル。この台詞、地味に良い台詞だった気がする。


連係プレー
絵美が弾き出したヤオヨロズの行動パターンを読み、ハインド・カインドの砲撃で動きを止め、ラインバレルのエグゼキューターで一閃。中々カッコいい連係プレーでした・・・が、ヤオヨロズは特殊装甲で攻撃は通用していなかった。反撃を喰らい、攻撃可能エリアから逸脱してしまうラインバレル。
パージしたのに大して変わらないって・・・


背負うもの
浩一は社長から自分の背中にあるものが、今浩一が背負っているものだと告げる。ここから何か昔の浩一に戻ったっぽい喋り方ですwwやっぱりうぜぇw
中坊に世界を任せるという、とんでもない展開。しかし「ナイスな展開だよ!!」久しぶりに聞いたなその台詞。いつも「ナース」ばっかりでw


ラインバレルの力
浩一はエグゼキューターのリミッターを解除し、範囲外からまとめてぶった切ると宣言。後の事はサトルに任せる。サトルもラインバレルを受け止めると強く決意。
「お前の限界を見せてみろ!」全力全開のエグゼキューターで、見事ヤオロヨズとヘリオスを破壊。それは地上で流星群のように見えていた。
・・・そう言えば、最初からヘリオス壊しておけば良かったのでは?ヤオヨロズは邪魔するだろうけどさ。
矢島へと語りかける浩一。矢島も喜んでるでしょうね。自分の力を、本当に世界のために使ったのだから。


サトルの力
無限拳っぽいのでラインバレルを支え、何とか受け止める事に成功したサトル。一つ吹っ切れたといったところかな。
自分たちの勝利に、ディスィーブの有線で万歳する道明寺w


正義の味方、誕生
社長は浩一に、自分の力の本質、その力で守れたものと、守っていくものを知って欲しかったという。だからこそ今回の任務をヴァーダントではなく、ラインバレルに任せたのかもしれない。でもある意味賭けだよなぁ(汗
一方の陸は死亡した模様。加藤さん、結構クリスマス楽しんでませんか?ww


メリークリスマス
森次はサトルに「今回の任務は良くやった」とねぎらいの言葉をかける。出来たら誉める。出来なかったら叱るのが森次さん?何にせよサトルが幸せそうで一安心。
絵美にネックレスを贈る浩一。今回は絵美も浩一の頑張りを知ってますから、優しく接し、プレゼントには素直に喜んでる様子。そういえばJUDAって給料良いんだっけ。
傍らで美海が嫉妬し、理沙子は遅れてきたけど、無事に来てくれた浩一を迎え入れる。浩一はどんだけもてているのかとw
そんなクリスマス。


今週も面白かったです。ロボットアニメの王道というか、そんな感じで。
てっきり、今後も厄介な相手として登場するかと思った陸でしたが、どうやら戦死した模様。自分であれだけ「想像」と言っていたのに、最後は自分がやられる事を想像せず、油断していたが故の敗北。何とも情けないキャラだ。でも何か再登場しそうな悪い予感・・・

期待していた迅雷ですが・・・微妙(苦笑。道明寺しか乗れない特殊な機体だと思ったのに。「量産」って何か弱いイメージしかないんですが。名前から、凄く俊敏な動きで敵を翻弄し、強力な一撃を決める機体だと思ってたので残念です。

浩一は相変わらずフラグの立てに忙しかったり、元の喋り方に戻ったりwあのシーンは盛り上がるところなのに、何か喋り方で笑えてくるw


さて次回第12話「南海より愛をこめて」・・・ウルトラセブン幻の第12話「遊星より愛をこめて」を思い出さずにはいられない。
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