ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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久々ネクサス

2009-01-31 19:04:09 | ウルトラシリーズ
久しぶりにウルトラマンネクサスを視聴中。現在第10話まで。ビデオの画質が悪いのはしょうがない。

大好き以上に、思い出のウルトラマンとして残っているネクサスですが、改めて見ると・・・やっぱり序盤は暗い。これまでのウルトラシリーズと打って変わってダークな雰囲気があるネクサス。後半の憐編は多少明るいが、姫矢編は暗い。今10話で、そろそろリコがファウストだと明かされて、孤門を庇って亡くなって云々・・・と暗い展開の連続。全部通して見た後だと、ここの暗さが後の孤門の強さとなっていくのだが、やはりリアルタイム視聴には少々・・・

際立っているのが副隊長・西条凪。ウルトラマンに攻撃、孤門に辛く当たるなど、類を見ない行動を採る人物。これまた孤門の成長に不可欠な人物で、よく考えてみれば「ウルトラマン=助けてもらったから味方」という孤門の考えに反するのも分かる。見たことの無い宇宙人を、その言葉・行動一つで味方と信じろと言う方が難しいかも。

肝心要のウルトラマンネクサスの活躍も、毎回ピンチだったり、仕留めきれなかったりと、強さが伝わり辛い。最初の敵・ペドレオンは4話でようやく倒しきりましたからね。全話通しても、複数回登場しないビーストの方が珍しいくらい。その分デザインは凝ってますが。

・・・と、まぁ見返すと新たな発見があって面白いのもこの作品の魅力の1つ。怖い・暗い・つまらないと思っている方もご覧になっては?
ちなみに続くウルトラマンマックスも面白い作品。ネクサス、帰マン、ガイア、Q、セブンに続いて地味に好きだったりする(笑。

余談
ゼータガンダムのガンプラ作った。背中のアレがステルスガオーに見えてしょうがない。
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鉄のラインバレル 第17話「機械じかけの呪い」

2009-01-31 08:38:07 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第17話「機械じかけの呪い」

久々に早瀬家は一家団欒・・・矢島が普通になじんでるのに笑ったww
ジュディの姉も似すぎだろw生き返ったかと(汗。

プロジェクト・ジュダ
アメリカと安全保障協定を結んだジュダ。まだ世界中からの疑いは晴れないようです。召集された浩一はいきなりシズナからの飛び蹴り。「いちゃいちゃ」に反応する絵美と美海w
そして展開される石神最後のプロジェクト。それは御崎町を要塞化するシステムだった。いつの間に仕組んだんだろう。電磁バリアを張り巡らし、守りは万全。まるで死を予想していたかのような社長の行動。サトルは森次からの手紙に反応?
いざ本拠地へ!!・・・と行きたい所だが、浩一に見つけられたら苦労しないw

まさかの味方入り
ジャック・スミスは、まさかの仲間入りでしたww原作じゃ中島が味方なんだっけか。目的は森次との決着をつけるため。同士討ちは趣味ではないとのこと。まぁこっちには理沙子もいるし、裏切りはないでしょうw
加藤と森次は旧い盟友のようで。


矢島と理沙子
理沙子は浩一がラインバレルに乗って戦っていることを知らされた模様。そんな理沙子を見て、幸せかどうかを尋ねる矢島。全部ジュダの仕業と言い、幸せにしてやると誓う・・・嫌な予感。

ジュダ・イメージアップ大作戦
浩一の知り合い数名と仲良くするだけで世界が味方についたら苦労しないw
古矢と普通に接したり、早瀬軍団の創立、女の子にモテモテなのを知って、昔の浩一とは違うと感じる矢島。とどめはイズナの「あなたのことがあったから~」の件。イズナ・・・
で、肝心の内容は単なるコスプレカラオケ大会。理沙子と美海が火花を散らす中、絵美は「早瀬君が得意なら、私もそれを歌うのがいいかなと思って」とアニソンを歌うことを宣言。天然で言ったんだろうなぁw
まるで新郎新婦のようにアニソンをデュエット。公式の用語集からすると、「超究極戦隊軍団スーパー機械ロボ・キバイダー」の主題歌っぽい。用語集、何考えてんだwwしかしとんでもないタイトルw
どうでも良いけどアニソン舐めんなw簡単に歌えたら苦労しねぇw


浩一と矢島
和やかムードから一変、矢島の説教モードに。今の浩一を見て祭り上げられているだけ、何も出来ていないと酷評。パッと見、そうだけどさ、浩一は浩一で苦労してたなぁ色々。主に女性関係で(汗
遂には浩一も怒り、「お前に何が分かる!」と反論。既に浩一の戦いは敵討ちだけではなくなっていた。意思を託され、正義の味方にならなくてはいけない。


反逆の矢島
遂に明かされた矢島の真の目的。その目は覚醒の目をしていた。かつて自分を殺したマキナ・アパレシオンを召喚し、絵美を拉致する。全ては加藤から命じられた任務だった。居場所を記したデータを残し、矢島と絵美は飛び去っていった・・・


物語の最初は矢島が良心で、浩一がうざかったけど、今回は全く逆の立場に。矢島は加藤に何か吹き込まれた可能性もあるが、それにしても酷い。浩一のは笑えるうざさだったが、これは・・・笑えない。仕方ないといえば仕方ないんですけどね。矢島はこれまでの経緯を何も知らないわけだし、勘違いしてる節もあるっぽいし、何より自分に責任を感じすぎ。
こんな矢島、あんまり見たくなかったな。あのまま浩一を導いてくれた人物として退場していても良かったのでは。

ギャグ面では、浩一を取り巻く女性の関係がいつも以上にヒートアップw絵美と美海だと水面下の戦いだが、美海と理沙子は表面に現われすぎw
そういえば以前ラジオで「古矢の方が出番が多い」と言った感じのことを森次やくの中村さんがおっしゃってましたが、今回はまさしくそうでしたね。吹き飛ばされてしまいましたが(汗。

ところで今回、作画悪かったような・・・?

次回「メメント・モリ」・・・軌道エレベーター上にあるんですね。分かりますw


余談
絵美がいない⇒ラインバレルmode-Bになれない⇒がっかりだよ!
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