ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第16話「悲劇の序章」

2009-01-25 17:25:51 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第16話「悲劇の序章」

アフリカの軌道エレベーターを占拠したハーキュリー大佐たち。目的はアロウズの蛮行を世間に知らしめ、世界に問うことだった。誤った政治と軍隊を排除する「正義」の軍隊を名乗るハーキュリー。
・・・なぁ、ダブルオーライザー対マスラオは?w

その情報は自宅のセルゲイの耳にも届いていた。若き頃を思い出すセルゲイ。隣にはハーキュリーと妻がいた。昔からハーキュリーは今と似たような思想を持っていたんですね。そこへ大佐へ極秘任務が入る。
このクーデターが世界の終焉の始まりになるかもしれないと留美。

カタロンも動く中、CBもその情報を掴んでいた。スメラギさんはイノベイターがこのクーデターを見逃していたのではないかと推測する。イノベイターが何を企んでいるかを知るためにも、トレミーはアフリカタワーへと向かう。
アロウズのアヘッドが出撃し、オートマトンをステーションに送り込む。それを防衛システムで迎え撃つハーキュリー。ピラーに侵入し、上昇してくる機体はティエレン・タオツー・・・搭乗者はセルゲイ。

カティの艦は動けず、イノベイターも行動を起こせない。ルイスにハーキュリーの事を語るアンドレイ。反乱の理由は関係なく、立ち向かうことを決意する2人。
アンドレイはハーキュリーとの過去を思い出す。「不幸な出来事だった」と語るハーキュリー。母親ホリィが殺された原因が父とその友人にあると思っているようで。アンドレイはアンドレイなりのやり方で、平和を目指してるんですね。
そして出会うセルゲイとハーキュリー・・・



セルゲイは、連邦が反乱軍の要求を飲み込まないと忠告。情報統制がしかれている中では意味は無いと告げるが、幸せを享受している「だけ」の市民にも理解してもらわなければならないとハーキュリー。

そこへ新たなオートマトンが侵入。市民にも銃撃を行うオートマトンにより、死傷者が続出。間違った政治と軍のあり様を、目の前で見せ付けられるセルゲイ。リニアトレインで市民を逃すハーキュリー。これこそ彼の狙いだった。市民を目覚めさせるため、間違った世界を理解させるために。

しかし連邦の公式発表では、反乱軍が市民の命を奪っていると報道。何と言う映像技術(汗。


で、ようやくダブルオーライザーVSマスラオですよ。20分近く待たせやがってww
マスラオ奥義・トランザムの発動で圧倒されるダブルオーライザー。マスラオかっけぇww切捨て御免!!の掛け声と共に、GNフィールドをも突き破る攻撃をしかけるも、ダブルオーライザーもトランザム状態に。熾烈な戦いが繰り広げられるが、間一髪かけつけた仲間たちの攻撃で、撤退するマスラオ。血を吐いているけど大丈夫ですか、ブシドーさん(汗。そして何故全員トランザムww
戦いこそが命のブシドー、戦い以外の道もあると知った刹那。「敢えて言うぞ少年・・・覚えておくが良い!!」・・・最高だよw
変われなかった自分のために変われ・・・ロックオンの言葉を胸に刻み、仲間たちの中で、自分自身を変革することを決意する刹那。

アフリカタワーの軍の包囲網は解かれ始めた。スメラギさんとカティは風速データから落下状況を考慮していることを見抜く。そう、宇宙にはグッドマンが操る、もう1発のメメントモリが存在していたのだった。


終盤のバトルは盛り上がりましたね。トランザムを使ってしまったため、あまり長くは戦えませんでしたが、それでもダブルオーライザーと互角の強さを誇るマスラオの強さはうかがえました。機体性能以外にも、ブシドーのガンダムへの愛の強さも関係してるだろうなw
刹那の「俺自身を変革させる・・・」という言葉も良かった。皆変わっていくのでしょう。
ただ刹那はどうもサーシェスに撃たれた部分が怪しいですね。ルイスと同じように、擬似GN粒子によって体を蝕まれてしまうのでしょうか?

さて前半は殆どハーキュリーの理念について語られていました。盛り上がりこそ無かったですが、考えさせられることを言ってます。情報を統制している今の連邦に反旗を翻した彼の目的は、人々に真実を知ってもらうこと。幸せをただ安穏と受け入れ、何も知ろうとしない、変わろうとしない人々。彼らの目を覚まさせ、力を正しく使い、世界を平和に導こうとしています。

しかし、それは本当に正しいことなのだろうか。人々はそれで満足している。その平和を打ち破り、無理やり真実を教え、変革に加えようとしているとも考えられました。しかも今回の軌道エレベーター占拠により、死傷者が発生してしまった。アロウズの仕業とはいえ、彼らにしてみればいい迷惑ですよ。やるなら別の場所で、別の方法でやれと。ある意味、人々にとっては「悪」にも受け取れる。痛みを伴ってでも世界を変えていかなければならない・・・それがハーキュリーの思想?

CBの目指す平和はアロウズとイノベイターの打倒。カタロンもそれに近い。ハーキュリーは人々を目覚めさせ、武力以外の道での平和の実現。アンドレイはアロウズの力を使った平和。各陣営、様々なことをしていますが、行きつく先はほぼ「平和」でしょうね。目的は同じなのに、何故こうもいがみ合うのか。

で、新たなメメントモリですよw軌道エレベーターは確か3本だったから・・・もう1機ぐらいメメントモリがありそうな予感。どうせ破壊されるでしょうから、あのグッドマンともおさらばか?

次回「散り行く光の中で」。愛が憎しみに変わる前に・・・セルゲイかアンドレイのいずれかが散るか?



余談
公式パスワード待受けがハーキュリーなんですけどw確かに今回1番目だってたけどさww
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仮面ライダーディケイド 第1話「ライダー大戦」

2009-01-25 08:29:22 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーディケイド 第1話「ライダー大戦」

山奥に佇む少女。彼女の目の前に広がっていたのは龍騎、ドラグレッダー、黒ドラグレッダー、カブト、アギト、G3、カリス、カイザ、ゾルダ、魔化魍、ブレイド、ギャレン、オメガ、キバ、キャッスルドラン、響鬼、ディスクアニマル、クウガ、ファイズ、ガタック、ザビー、コーカサス、電王、デンライナー、ゼロライナー、ケタロス・・・様々なライダーや武器が入り乱れる世界だった。全てが倒れ伏した後、そこに現われたのは謎の仮面ライダー・・・彼こそがディケイド

最初から色々入り乱れすぎてさっぱり分からねぇww撮影大変だったろうなぁw


光夏海は何度も同じ夢を見ていた。起きると彼女の写真館には文句が殺到していた。どうやら主人公・門矢士が撮影した写真がとんでもなかったようで。ひどい、これはひどいww
士に文句を言いに行こうとする夏海だが、一瞬鏡が別の世界に繋がっていた。その中に佇む龍騎・・・

公園で写真撮影をする士。写真の「真」ぐらいちゃんと書けww
「上手く取れるまで撮るだけ」と言う士。ファインダーを向けた先には、紅渡が映り「あなたの世界は消滅する」と告げる。

そこへ夏海登場。笑いのツボを突いて笑わせる士。ある意味とんでもない能力だw
夏海って士に若干敬語入ってるんだな。
「ここも俺の世界じゃない」と士。なんだこのキャラw

突如風が吹き始めると、周囲の世界が崩壊し始める。夏海と士の間には奇妙な壁が発生してしまう。士側の世界は夜に。そこへ現われたキバの主人公・紅渡。渡は世界を救うには士の力が必要だと言う。
そして世界はまた一変。夏海の前に現われたのは過去の怪人たちだった。ファンガイアに襲われる夏海。彼女が逃げ込んだ先にはイマジンが。続いて魔化魍が出現。そんな時に彼女が見つけたのはボロボロになったディケイドのベルトと、ライドブッカーだった。

士と鏡越しに再会した夏海だが、彼女の前にワームが現われる。世界を救うために、士はベルトとライドブッカーを受け取る。そして遂に変身!
・・・このベルト、ちょっと欲しいかもw


ディケイドのカードをベルトに差込、士はディケイドに変身を果たす。横から見てはいけない気がする。クロックアップするワーム相手にカブトに変身する士。クロックアップを用いてワームを粉砕する。本能的にカードを選んだ士だが、カブトのカードは消えかかってしまう。
ディケイドの姿のまま、家に帰ろうとする2人。彼らの前に現われたのはオルフェノク。ファイズに変身し、自身のバイクをオートバシンに変形させるDファイズ。夏海を助け、オルフェノクを粉砕。続いて魔化魍が現われ、響鬼に変身するディケイド。戦い方を知っている士だが、力のカードは次々に消えていく。

街は崩壊の一途を辿っていた。突然時が止まったかと思うと、再び渡が現われる。渡は士に9つの地球を見せる。別々の物語が融合し、世界が1つになろうとしている。そうなれば世界は崩壊してしまう。救う方法は9つの世界を旅すること。想像は破壊からしか生まれない。
渡は、自分と仲間たちが士の世界の崩壊を留めて置くと言い去って行く。

9つの世界を行き来する旅に出ることを決意する士と夏海。しかし世界を旅する方法を知らないw
そこで夏海の祖父・栄次郎は写真の背景を降ろす。すると世界は一変し、士はいつの間にか警察官になり、写真館も同時に存在していた。
未確認生命体・グロンギを倒そうとする警官たち。女性刑事を救うため、青年・小野寺ユウスケは仮面ライダークウガに変身し立ち向かうのだった。そうここはクウガの世界。今、長きに渡る旅が始まった・・・・


面白い!これは面白い。色々忙しい第1話だったが、詳しい事情を知らずとも楽しめたからOK。もう色々ありすぎて満腹ですwこれぞ最初からクライマックス。

戦い方もそれぞれのライダーを踏襲。クロックアップは懐かしかったなぁw
にしても、何で重要そうな役目を渡が担ってるんだろう。名護さんで(汗。そういえばキバ、通常フォームでザンバットソード使うなw

次回はクウガアルティメットフォームに地獄兄弟登場かw

そういえば、全30話だそうですねこの番組。残りは何をやるのかな。まさかNEW電王の物語とか(苦笑。
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GP-48「正義カイサン」

2009-01-25 07:59:02 | スーパー戦隊シリーズ
炎神戦隊ゴーオンジャー第48話「正義カイサン」

ヨゴシマクリタインの攻撃を浴び、無になってしまった範人、軍平、バルカ、ガンパード、キャリゲーター。怒りの走輔は立ち向かおうとするも、ヨゴシマクリタインは腹が減ったので帰ってしまう・・・ww


別の次元に飛ばされた反応すら無い範人たち。更には大翔や美羽たちは、スイスにいる父母から帰ってくるように命じられる。しかし須塔兄妹は支えるべきもののために戦う。自分で選んだ戦いに再び身を投じるのだった。

町にはこれまでの蛮機獣を合成したケッテイバンキが現われた。誰が上手いこと言えと(汗。ショウキャクバンキ、オイルバンキ、スピーカーバンキ、ボウセキバンキ、ヒキガネバンキの攻撃を繰り出すケッテイバンキ。ゴーオンジャーが駆けつけるも、ハンマーバンキ、ヒーターバンキの攻撃を浴び苦戦を強いられる。一人突っ走るゴーオンレッド、怯えるゴーオンブルーとイエロー・・・総攻撃を喰らい、ゴーオンジャーは破れてしまう。

ビックリウムにより巨大化したケッテイバンキ。食い止めようとする美羽だが、蓮と早輝は戦意を喪失していた。そんな2人を「スマイルでしょ?」と励ます美羽。
走輔と大翔。ゴーオンゴールドになった理由を、世界を守るためと言う大翔。最初はいがみ合っていたゴーオンジャーとゴーオンウイングス。しかし戦いや日常を通じて仲間として絆を深め合ってきた。「一緒に戦えば、どんな敵にも負けない」。その言葉を受け、再び立ち上がる走輔。


ハツデンバンキの攻撃で街を破壊するケッテイバンキに、エンジンオー、セイクウオー、キョウレツオーがそろい踏み対峙する。
チェーンソーバンキ、パイプバンキの攻撃を喰らい、身動きが取れないエンジンオーとキョウレツオー。スクリューバンキの攻撃をするも、合体分離により、攻め立てるトリプター&ジェットラス。ジャンボエールの助けで動けるようになった2大ロボ。セイクウオーが押さえている隙に、連続攻撃を浴びせ、とどめはセイクウインパルス。見事ケッテイバンキを倒すのだった・・・1週で終わった最強蛮機獣って(涙。結構好きなデザインだったのに。

再び現われたヨゴシマクリタインに1人で立ち向かうゴーオンレッド。しかし攻撃は全く通じない。正義解散攻撃により、キシャモス、ティライン、ケラインが消滅してしまう。ケ、ケラインがぁぁぁ!!・・・
2度目の正義解散攻撃をエンジンオーに向けて放つヨゴシマクリタイン。それを庇ったのはセイクウオーだった。消滅しかける大翔、美羽、トリプター、ジェットラス、ジャンボエール。大翔はこの現象のデータを取るようにボンパーに告げる。

「この世界を救える」「信じてるから・・・」その言葉を残して消えていった須塔兄妹。残されたのは走輔たちだけになってしまった・・・


ケッテイバンキカッコいいな。1週で退場させるには勿体無い存在だ。ガンバル組に続き、消滅してしまったセイクウ組とキョウレツオー。大翔は命をかけて救う方法を見つけてくれた。
いよいよクライマックス。
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第6回東方シリーズ人気投票 キャラ部門

2009-01-25 07:29:14 | アニメ・ゲーム
第6回東方シリーズ人気投票 キャラ部門(1位~70位)

投票して無いけど、するならパチュリー、衣玖、紫、咲夜、キスメかな。
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アキカン! 第4話「迷って走ってカンがえて」

2009-01-25 06:44:54 | 2009年アニメ
アキカン! 第4話「迷って走ってカンがえて」


メロンとエール
自動販売機でバッタリ会った2人。最初は互いにアキカンだと気づかず和やかムード。エールは自販機のお釣り探しwこの行為をすると危ないと聞いたような(汗。
耳についたプルタブで、ようやく互いを認識した2人。アルミ缶は右耳に、スチール缶は左耳にプルタブがついてるんですね。
で、戦闘。アイソトニックソードを放つエールに対し、夕張バリアで防ぐメロンの図。夕張バリアが意外にツボったww夕張市のイメージキャラクターにメロンはどうですかねw


カケルとなじみ
カケルはなじみを探しに行く・・・と、廊下で飲んだくれてるなじみを発見wエールにファーストキスを奪われたことで泣いたり、絡んだり・・・面倒だなw何だかんだでデートの約束にこぎつけるなじみ。
翌日、メロンが心配になり帰宅するカケル。なじみとのデートの約束も忘れておらず、明日の日曜にしようと言うと、なじみは拒否。「指折り数えて待ちたいから」とのこと。あれ?なじみって結構可愛いのではw


参加の決意
カケルが家に帰ると、メロンがドアの前で待っていた。帰る場所がここしかないから・・・しかし手当てをするために部屋に入れてもらい、嬉しそうなメロン。
その頃、なじみとエールにはアキカン・エレクトの男屋たちから成されていた。女なので、男屋のやる気の無さは凄まじいw
カケルはアキカン・エレクトへの参加を決意。参戦ではなく参加。誰でも戦うのではなく、まずは話し合おうと言うカケル。この変態がまともに見えてきたw
カケルに手渡されたのはアルミ波を感知できるアキカン・レーダー。どう見てもDSですwwまさかゲーム化を狙って・・・(汗。


エレクトの意味
2話のあの台詞と言い、自重しないなこのアニメはwwエレクトは○○という意味もあるそうです。
作画崩壊は今に始まったことじゃないが、今回の作画崩壊は狙ってるのかww


普通
なじみはエールにお金を渡して別れる事に。アキカンとは言え、女の子とキスをするのが嫌だったんですかね。カケルとのデートコースを模索するも、どこか楽しめないなじみ。それはそうとその格好はw
と、公園でぶど子と出会うなじみ。エールとはアルミ缶同士ですから、多分敵にはならないでしょう。ぶど子と姉妹のように仲良くし、心配するみさきの姿を見て「心配することも普通」と気づいたなじみ。
家に帰るとエールが待っていた。「好きなところへ行け」と言われたから来たそうですw「メイドさんが欲しかった」と、なじみもエールと一緒に暮らしていくことを決め、エールも喜んで頷くのでした・・・


・・・何で面白いんだ。いや、悪いことじゃないけど(汗。キャラにも魅力がそこそこあるし、妙な面白さがあるよなぁ。ある意味、今期1番のダークホースです。
話としてはなじみとエール、カケルとメロンの和解でした。良い話だから困るw
次回に期待してしまう自分がいる・・・

実写パートは本当に必要なのかなぁ。プルトップオープナーってあるんだ。缶ジュース滅多に買わないから知らなかった。
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