ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

花咲くいろは 第12話「じゃあな。」

2011-06-20 07:01:39 | 2011年アニメ
花咲くいろは 第12話「じゃあな。」

徹たちに拾われた緒花はホテルに宿泊。眠れない緒花のところにやって来た徹は、彼女がいるかと問われ、「今は彼女いない」と返答。良い人だけど、扱いに慣れてない・・・褒めてるのか何なのかw

そして翌朝、緒花は母・皐月を誘拐して旅館に連れて帰ると言い出した。それに徹も同意するが、条件としては孝一を連れてくる事。徹と民子はその間、東京でデート・・・と言う名の食べ歩きwしかも吐いてでも食えって、女の子に言う台詞じゃねぇよww腹の量を考えてやれw

電話をかけても孝一は出ず、バイト先に向かうとそこにいたのは孝一に告白した五十嵐。「気持ちが無いなら解放してあげて」「どう好きなんですか」「気持ちを踏みにじったら許さない」・・・いや、どこまでも孝一が好きなのは分かりますけど、何だろう、この怖さ(汗。孝一を苦しめたくないだけなのか、緒花がきっぱり断ったら自分にも機会があると思っているのか・・・前者でありますように。

しばらく後、ようやく緒花に孝一から電話がかかってきた。そこで以前、孝一が旅館に来ようとしていた事を知る緒花。結局応援してくれている周りの気持ちを考えず、自分の事しか考えていないと気づいた緒花。孝一には来てくれなくて良いと告げ、緒花の「またね。」に対して孝一は「じゃあな。」。
皆、それぞれに道を指し示すぼんぼりが、大事な想いがある。母の気持ちも考えていなかったと反省し、緒花は皐月を誘拐するのを取りやめにする事に。

が、徹はそれでもがつんと一言言いたいらしく、職場へ向かう。するとちょうど休みが取れたとかで、皐月はあっさり旅館に向かう事に。がつんと言うつもりが、何故か言えない徹。年上好きか、松前家の血筋が好きなのかww・・・つまり女将ルートに(略。

皐月は徹にだけ、昔自分が緒花と同じ事を言った事を告げる。記事を書いていた時は嘘はついていない。だが大切なのは他人の評価ではなく、その本質。
母が東京に戻ってきているのに、何故緒花は戻りたいと考えなかったのか。そして皐月がどう評価をつけるのか。


感想
「また」はそう何度もあるものじゃないのでしょうね。緒花は次があると思っている。でも次が来るとは限らない。大切なのは今。答えを保留して、次へ次へと先延ばしにしていたら、いつしか次は無くなってしまう。もう孝一とこれまでのようには話せないかもしれない・・・孝一が報われないなぁ・・・

自分の気持ちも大切ですが、相手の気持ちもまた大切。その点では五十嵐の言う事は正論だったと思います。でもあまり好きになれないキャラです。

そろそろ折り返し地点ですが、結名はいつ本格的に絡んでくるのだろう。12話までは徹との関係が注目されたぐらいかな。
コメント