ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーオーズ/OOO 第39話「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」

2011-06-26 08:44:17 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーオーズ/OOO 第39話「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」

前回の3つの出来事!
1つ!ゴルフクラブからヤミーが出現。
2つ!ゴルフに行こうとしている人々から、その気持ちを奪い去る!
3つ!父の日のゴルフ放送が中止に!
・・・なんて事は無く、後藤さんがバースに成りました。


いつものようにヤミーの出現を察知したアンク。しかし映司はアンクのメダルをもらうと言い、更に「オーズが組むべきアンクはお前じゃない」と突きつける。そしてアンクロストに取り込まれ・・・という悪夢を見たんだ。目を覚ましたアンクは紫コアが何とも無いか確かめ、絶対に押さえ込むように告げる。

そこへ現れたのは新しい町内会長・下田権造。町内に防犯カメラを設置したというが、異様にあちこちに設置されていた。そしてアンクが昼夜問わず窓から出入りしていること、映司が公園で寝泊りしていたことを告げ、町の治安を守るために自主的な退去を命じる。異常なまでに不審者や町の治安を守ろうとする下田に目をつけたアンクロスト・・・

隠し撮りに映司の事を調べ上げた事を憤る知世子さん。出て行く必要は無いと言い、知世子は抗議に出かけようとする・・・が、その前にアンクが誕生日だと、後でお祝いをすると知世子。どうやら信吾の誕生日のようで。乗り気ではないアンクに、比奈への恩返しだと思ってと説得する映司。だがアンクは恩を着せるなと、比奈が言おうと言うまいと体を使う気でいるようで。
外でそれを聞いていた比奈。あの時、アンクに出て行って欲しいと言っていたらどうしていたかと映司に問う。
新しい後藤さんも誕生。新しい服装だよ!wバースにはサポートがいた方が戦いやすいという事で、新しいパートナーには里中ww

知世子の抗議も、下田の妻はスルー。下田は防犯カメラの映像で町内を監視し、違反した物には次々とヤミーが襲っていた。土手にゴミを捨てる人間を捨てたヤミー。駆けつけた映司は逃げるように、そしてゴミを拾うように告げてタトバへ変身。
そして誕生したのは軍鶏ヤミー。ムエタイ・・・でしたっけ?そんな感じのファイティングスタイルをとる軍鶏ヤミー。一方で、アンクロストの頭の成長は早い様子。ガメルはメズールがドクターの相手ばかりするのでつまらない様子w

軍鶏ヤミーの繰り出す赤いロープに苦戦するタトバだが、ここでシャゴリーターへとチェンジ。軍鶏ヤミーの炎を、シャチヘッドからの水流で相殺するも、軍鶏ヤミーには逃げられてしまう。
後藤さんはケーキを食べながら、チームワークの大切さを説くも、里中は自分が上司だという態度も崩さない。後藤さんはそれに呆れながら受け流さそうとするも、里中は休憩時間なのでゴリラカンドロイドのスイッチを切っていた。駄目だこの上司、早く何とかしないと・・・



その頃、軍鶏ヤミーによる被害を目の当たりにした映司とアンク。アンクは夢の件もあって、紫のメダルの暴走の危険性を忘れるなと告げる。そして軍鶏ヤミーは防犯カメラに布を被せる態度を見せた知世子と比奈を追いかける。が、比奈のパワーには勝てずw
再度現れた軍鶏ヤミーに、タトバからタカトラーターへ。だが同じ手は通じず、チーターレッグを縛られてはスピードが生かせない。里中の化粧を待っていてはらちがあかないので、後藤さんは1人で駆けつけ、バースに変身。

ドリルアームとカッターウィングでタカトラーターの捕縛を引きちぎるも、軍鶏ヤミーは強い。バースバスターを撃とうにも、セルメダルが足りない。オーズもバースも捕まってしまい、アンクは自分でメダルを変えようとするも、軍鶏ヤミーに弾かれてしまう。アンクが離れては、無防備に成ってしまう信吾が危険。
そこでオーズはプトティラに変身し、バースも里中の援護を受けて形勢逆転。軍鶏ヤミーが作り出した繭のような防御壁に向けてストレインドゥームを放つも、軍鶏ヤミーは既にどこかへ去っていった後だった。

この町を全部支配する・・・それが下田の、いや、下田の妻である智美の欲望だったのだ。アンクは信吾に戻ろうとするも、映司は信吾から何か聞きだそうと、アンクが戻るのを止める。そしてアンクロストは自身の復活に執念を燃やし・・・


感想
新しい後藤さんの誕生だよ!服装的な意味で!何だかワイルドな感じになった新しい後藤さん。セルメダルを手の近くのベルトに装填してるとか、カッコよすぎるだろう・・・里中は休憩中はゴリラのスイッチオフ、出かける前は化粧などのとんでもない行動が目立ちますが、それでも一応サポートする気はあるようで。前の後藤さんなら、自分が上司だと里中が言った時に、何か言っていたと思いますが、今回は軽く受け流す。頑張れ後藤さん。そんな後藤さんを超応援してる。

さて、今回は支配欲。アンクが互いに互いを支配しようと考えているように、人間にも支配欲は存在している。町内会長の下田と思いきや、実はその妻、智美の欲望だった。家を支配し、更には町を支配しようとする。しかも自分の手ではなく、夫の手でそれを実行させる・・・黒いなぁ(汗。そんなに町を支配したいのなら、シムシティでもやれば良い。

今回の亜種はタカトラーターと、シャゴリーター。後者はシャチヘッドの水流、ゴリラアームのパワー、チーターレッグのスピードと、軍鶏ヤミーには打ってつけのような亜種形態。ここで仕留められなかったのは惜しいですね。久々のプトティラも結果は不発に終わる。次回はもっと久々のラトラーター復活!・・・そろそろガタキリバの出番が欲しい所。

次回はアンクが取り込まれるか否か・・・


余談
そういえば映司が変身する時、左手を胴体のコアメダルに合わせて変えていると、何かの雑誌で渡部さんがおっしゃっていました。買い損ねて内容をうろ覚えだったので、今頃確認してみると

クジャク:平手で鳥の翼(36話:シャジャーターなど)
カマキリ:人差し指と中指で鎌(19話:タカキリバなど)
トラ:手全体で爪(ほぼ毎回:タトバなど)
ゴリラ:拳を握る(23話:タカゴリタなど)
ウナギ:手をくねらせてヒレのように(34話:サウバなど)
プトティラ:???
ブラカワニ:???
タマシー:???
オーズからの変身ではなく、映司自身から変身する時に違いが分かる模様。変身後のチェンジではよく分からず・・・
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海賊戦隊ゴーカイジャー 第18話「恐竜ロボットドリルで大アバレ」

2011-06-26 08:01:00 | スーパー戦隊シリーズ
海賊戦隊ゴーカイジャー 第18話「恐竜ロボットドリルで大アバレ」

何この最高すぎる回。アバレキラーの登場はもちろん、顔に漢字でキングレンジャーは最高でしたww
マーベラスに無いものは、ある意味戦隊の知識であり、その発想の豊かさ。少女や工事の人たちを助けたその勇気。無茶苦茶だけど、その心には正義が燃えている。ゴーカイジャーへの変身は、ザンギャックを敵に回す事ではなく、ザンギャックを倒す事へ繋がる。何とも気持ちの良い青年です。
ロボットはドリル連発の上に良く動いてカッコよすぎる・・・!7月9日発売かぁ・・・迷う。

でもまだドンさんとは打ち解けてないようで。次回は15戦士の鎧。何というお面屋台w
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DOG DAYS 第13話(最終回)「約束」

2011-06-26 07:28:36 | 2011年アニメ
DOG DAYS 第13話(最終回)「約束」

いよいよシンクの送還の儀が執り行われる事になった。リコッタは最後まで様々な文献を読み取り、悲しい結末を避けようとしていたが、時間が来てしまった。泣くリコッタだが、シンクはその頑張りに感謝し、4色ボールペンと携帯スピーカーを預ける。分解もせずに、大切に取っておくとリコッタ。
ユキカゼやダルキアン、ロランたちにも様々な物を渡したシンク。エクレにもリストバンドをプレゼント。形見分けのようで感心しないとエクレは言い、そして戻ってこれないという事にもリコッタの様子から気づいていた。忙しいから、シンクの事も忘れてしまうかもしれない。忘れられたくなかったら、忘れるなとエクレ・・・
そして送還の儀が始まる。ミルヒもまた、シンクが戻って来れないという事に気づいていた様子。最後の最後に大好きだと告白し、シンクに行かないで欲しいと宙に浮かぶシンクの手を取るも、その手は離れ、シンクは元の世界に帰還した。

ここ2週間の事を何も覚えていないシンク。だが何か楽しかった事、そして寂しい事があったのは心に残っていた。
一方その頃、ノワールからガレットの勇者召喚に関する本を受け取ったリコッタ。その中にとある手紙が入っていた。その中身は勇者再召喚に関するもの。
・記憶には鍵がかかってるだけで、忘れるには半年かかる。
・再召喚のためには「91日以上あけなければならない」「3人以上に勇者が持ち込んだ物を渡しており、また来ると約束していること」「召喚主=ミルヒには勇者の持ち物と帰還を約束する手紙を渡す事」・・・それら全てをシンクは満たしていた。ご都合主義って言うなぁ!

そしてシンクの前に現れたタツマキ。その首輪に挟まっていた手紙から零れ落ちたパラディオンを見て、シンクは全てを思い出した。進級を控えた春休みに勇者となり、夏休みにはまた勇者となりにフロニャルドへ!


感想
あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!「レオ閣下の出番がほぼ無かった」・・・いや、良い話だとは思うんですが、もうちょっと出番くれよ。せめて一言二言話してくれよ(涙。

シンクは帰還したけれど、たまたま再召喚の条件を満たしていたので、また戻ってこれる。確かに都合が良すぎるとは思いますが、良いじゃないですか、こういう幸せな展開も。誰も不幸にならず、誰も悲しまなくて済む終わり方。夏休みにはきっとまたフロニャルドに勇者が戻ってくる。ミルヒやリコッタが尻尾を振りながら出迎えてくれて、泣きはらしていたエクレも、そっぽを向きながら、でも喜んで出迎えてくれるはず。登場人物が幸せだから、これで満足です。今度はレベッカやナナミも一緒ですかね?

さて終わってみれば、明確な敵キャラクターがいない物語であったように思えます。妖刀はさておいても、登場人物が皆良い人で、レオ閣下は何も言わなかったために様々な誤解を生んでしまっていましたが、全てはミルヒのため。力を合わせて幸せを掴みとり、笑顔になる。寂しい事もあったけど、きっとまた出会える。心が温まる、笑えて、幸せな物語だったと思います。

惜しむらくはキャラクターの多さでしょうか。もっと魅力を引き出せそうなキャラクターが多いので、出番が少なかったキャラクターもちらほら。2期があるとしたら、各キャラクターをもっと掘り下げてもらいたいです。幼少期のミルヒとレオ閣下とかetc・・・

何はともあれ、楽しい作品でした。久々にこれは2期に期待したい作品です。続編などを楽しみにしつつ、ひとまずは作品に関わった皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました!
ちなみに一番好きなのは1話からずっとレオ閣下ですw
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デジモンクロスウォーズ 第42話「キリハにささやく!峡谷の土神将軍、魔の誘い!」

2011-06-26 06:59:45 | デジモンシリーズ
デジモンクロスウォーズ~悪のデスジェネラルと七つの王国~ 第42話「キリハにささやく!峡谷の土神将軍、魔の誘い!」

今回はちょっと唐突にキリハ大暴走。操られてるのかと思ったけど、素ですか。強くなりたい、強さを証明したい。その一心で戦い、敗北し、グラビモンにそそのかされ・・・何なんだこのキリハ。強さを求めるのは前から分かってましたが、それにしても唐突な感じが否めないですね。

アヌビモン&ケルベロモンという、シーサモンの進化系が出てきたり、ウェンディモンやヒポグリフォモンが出てくるなどグラビモンの第1陣はかつての劇場版関連のデジモンでした。しかしアヌビモン、究極体なのにあっさり過ぎるだろ・・・結構好きなデジモンなので、あの出番の無さはがっかりです。

そして次回は更に唐突にデッカードラモンの最期!?「さよなら!デッカードラモン」じゃねぇよwwあぁ、だからゴールドランドでも良く喋ってたのか(汗。デッカードラモンに強き愛を教えられ、最強のシャウトモンX7が遂に・・・?
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