ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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デジモンワールドRDD その1

2013-06-28 23:11:39 | デジモンシリーズ
3DSソフト「デジモンワールドRe:Digitize Decode」を購入しました。初回封入特典にはブイモン&四ノ宮リナが描かれた旧デジモンカード!人間が描かれたり、背景にアルフォースブイドラモンがいたりと、色々新鮮なカードです。そういえばあっさり受け入れてましたが、ブイモンからのアルフォースブイドラモンなんですね。ブイモン単体での進化はアルフォースブイドラモン、ジョグレスによってインペリアルドラモン。インペリアルドラモン・パラディンモードがロイヤルナイツの始祖ならば、力を使い果たしたインペリアルドラモンPがブイモンになって、そのブイモンが単独で進化したのが、後のロイヤルナイツであるアルフォースブイドラモンだったりして。同じ古代種だし。

・・・何だか話が凄くずれましたが、とりあえずRDDの感想をちまちまと書いていこうかと。実は前作のリデジは結局購入していません。何だか発売時期を逃してしまって、やる気が失せたというのもありますが、ポケモンの影響も否めない(汗。

不思議なメールによって、デジタルワールドに導かれた少年少女。主人公はパートナーのアグモンや、他の子供たちと友に、デジタルワールドにはびこる黒い影の謎を追い、現実世界に戻る方法を探ることに。
「デジモンワールド」はPS版をちょこっとだけやらせてもらい、その時はティラノモンに進化しました。で、今回10数年ぶりにプレイしたのですが・・・やっぱり自分で思うように指示を出せないのは、ちょっとまどろっこしい(汗。賢さを上げたり、一緒に冒険をするうちに慣れてくれば良いな。

よく分からないままあちこちを探索し、時々ほめたりアイテムをあげたり。どこに何があるのかを把握しつつ、最初の平原をクリアしました。しかしまさかソーラーモンなんてのが出てくるとはなぁ。あとグラウモンの初期の頃の絵はやっぱり怖い(汗。
戦いを終えて街に戻ってトレーニングなり疲労回復をしていると、その最中、アグモンがグレイモンへと進化!やっぱりアグモンの進化はグレイモン系統がしっくりきます。
旅をするうちに謎の歪みを見つけたりやデジモンとは思えない謎の存在や謎の少女とまだまだ謎だらけ。少しずつ解き明かされていくのでしょう。

そして行ける場所が広がって、街のデジモンたちもテンションが上がってきて、依頼内容に応えるとデジモンが進化することも。でもいきなり幼年期から究極体って、ワープ進化しすぎだろww
夜の肉畑には、今回究極体が登場するというティラノモンが登場。嫌がらせで肉を焦がしていたのではなく、親切心でこんがり焼いていたものの、暗くて焼きすぎていたというもの。何このドジモン可愛い。旅に出るというので後を追おうとしましたが、トレインガレージってどこ?w



あちこち回って水辺のチューモンから水の上も歩けるプログラムをもらったり、カメモン師匠から釣竿をもらって釣りをしたり。その先にいたインプモンから依頼を受け、大きなイソギンチャクを探していると、息継ぎのために水面に顔を出したゴマモンを発見。話しかけて街に行ってもらうことに。
そして様々なデジモンの呟きが見られる「デジッター」には、シードラモンが魚一杯で喜んでいるとの情報が。なので奥の方の釣りポイントで魚をエサに釣りをすると、シードラモンが出現。いざバトル!・・・って強っ!?相性なのかレベルが低いからか知りませんが、とにかく攻撃が通じない上に、何故かベタモンも混ざってきて不利な状況に。再生アイテムを所持分全て使って、回復アイテムも残り僅かという時にようやくベタモン撃破。これはやり直しを覚悟していると、何故かシードラモンがグルグルマークを出して、たまにしか攻撃をしてこなくなりました。その後もちびちびとダメージを与え続けて何とか勝利!長かった・・・

するとここで完全体進化のタイミング!グレイモン!超!進化ァァァ!メェタル!!



ティラノモン!!ってお前かよぉぉぉ!?

いや嫌いじゃないけど!メタルだけど!まさかver1からver5に飛ぶとは思わなかったんだ。でもまぁ強いし、カッコいいからいっか。ということで、そのまま先へ進んで森の中へ。コロシアム受付のジオグレイモンをあっという間に倒したと思ったら、今度はブラックウォーグレイモンX抗体を連れたテイマーと遭遇。負けイベントかと思いきや、OPに登場して他っぽい女性から特別なプログラムを与えられて再戦。1分間耐え切れば勝利でした。
その後は女性と会話した後に、コロシアムで数戦戦ったところで終わり。太一からもらったゴーグルに、ゴマモンからもらった浮き輪をつけたメタルティラノモンが可愛くて和みましたw

戦闘が慣れない部分はありますが、そこそこ楽しんでいます。もっとガシガシ進めたいけど、まったりデジモンとの旅を楽しんだほうが良いのかもなぁ。とりあえず、今後もメタルティラノモンと共に進んで行くとします。
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穴の下のゴリラ

2013-06-28 08:08:47 | アニメ・ゲーム
間違いなく100匹以上のドンキーを犠牲にして、何とかかんとかドンキーコングリターンズ3Dをクリアしました。デコード発売に間に合った・・・!とはいっても、全ステージのピースを集めたわけでも、タイムアタックで金を取ったわけでも、ミラーモードをクリアしたわけでもなく。KONGパネルを集めるので精一杯でした。

最初はハート2個に、ディディーも加わればハート4個もあれば簡単だろうと思ったら、「その床崩れるの!?」とか「トロッコしゃがめるの!?」など、難易度がSFCの1や2に比べて大分上がっており、果たして一度も死なずにクリアできた面があっただろうか・・・おまけにパネルやピースを収集するとなると難易度が更に跳ね上がり、スコークスなどの補助アイテムを使わざるを得ませんでした。
何とかかんとか全エリアをクリアしたと思ったら、出てきたのはミラーモード。左から右に進んでいたのが、右から左に進むようになっており、おまけにライフは1でディディーが出てこない。1つのステージをとことん遊びつくせる仕様になっていますが、コンプリートは遠そうです(涙。

最初はSFCの感覚が残っていて操作し辛かったですが、次第に慣れてきました。難易度は確かに高いものの、その分クリアした時や、自力でパネルやピースを集められた時は嬉しかったです。BGMも素晴らしかったですし、良いソフトでした。今後も暇があったら残りの要素を埋めていきたいと思います。
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 番外編

2013-06-28 07:45:12 | 2013年アニメ
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 番外編「だから、彼らの祭りは終わらない。」

今回は番外編。文化祭後の体育祭の物語。特典小説6.25巻でもその一部が描かれた話ではあるのですが・・・さがみさん@でばんがない。まぁこの時間内にあの人のその後を描くというのも難しそうだしなぁ・・・アニメはアニメとして、めぐり先輩からの依頼を受けた奉仕部の物語ということで。でも結衣が比企谷呼びに照れないのは残念でした。

どこぞの白騎士王風の甲冑に身を包んだり、ステルスヒッキーの独壇場っすよ!と思ったら葉山にとってはそんなオカルトありえなかったり、「やぁってやるです!」と聞いてダンクーガと某軽音楽部員と某クリーチャーを思い出した、そんな体育祭。

「参加することに意義がある」のならば、参加しないことにも、経験しない経験というのにも意義がある・・・のか?でも「参加することに意義がある」って、良い言葉のようでいて、同時に八幡の言うように強制的な参加を感じさせるものだったり、個人的には結果をないがしろにしているものであるようにも感じます。負けた時の言い訳にも使える「参加することに意義がある」。「参加したから勝とうが負けようが関係ない」という風にも聞こえます。どうせやるのなら勝ちたいし、負けたくはないです。

こうして文化祭、そして体育祭は終わりました。けれども日常は続いていく。いつも通りの日常とはいいますが、日々がいつも同じ出来事ばかりとは限らない。毎日目に見えなくても何かが変わっている。今日という日は、もしかすると明日の自分にとっては非日常となるかもしれない。365日の日常をどう過ごすか。泣いて笑って、人にとっては毎日がお祭のように新鮮味溢れる日々なのかもしれません。


さて番外編含む13話が終了しました。アニメから原作に入り、再びアニメに入るという形での視聴となりました。尺の都合でカットされた部分はありましたが、それでも毎回面白く、あれこれ考えさせられ、何か過去の影が蘇ってくるようなアニメでした(苦笑。優しいけれど自分には優しくない比企谷八幡。自分が傷つくことで誰かを救ったり、相手からの思いに勘違いしないようにし続ける。普段なら葉山のような爽やかイケメンが万事解決となるところですが、林間学校や文化祭など、八幡のやり方はどこか後味の悪いものでした。しかしそれは葉山には取れない方法であり、結果的に誰かの世界を変えることにも繋がっていました。

世界を変えるにはまず自分が変わること。といっても人間は簡単に変われるものではない。無理に変わろうとして失敗してしまったり、自分が変わることによって、それまでの自分に憧れていた誰かを傷つけることになってしまったり。しかし変化はそう急なものでなくても良い。ゆっくりと少しずつ変わっていくこと、そしてそれを周囲が受け入れていくこともまた大切なのでしょう。
「幸せだけ描いたおとぎ話なんてない」。OPの一節はとても心に響くものがありました。「泣いた赤鬼」のように、誰かのハッピーの影には、傷ついている誰かがいる。「わかってる。それでもね、そこへ行きたいの」。皆が皆幸せになる世界は理想に過ぎない。どれほど協力しても、違う思いを持った人間同士だから、時にはぶつかることもある。それでもそこに行こうとする事に間違いというのはないと思います。

各キャラクターも個人的にポイントが高いキャラばかりなので、今後も原作共々応援していこうかと。2期はストック的に難しそうですが、また何かの機会で見てみたいですね。その時はぜひ八幡と小町の散歩の話を!
とりあえずお疲れ様でした。ありがとうございました!
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