ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ハピネスチャージプリキュア! 第32話「いおなの初恋!?イノセントフォーム発動!」

2014-09-15 09:07:46 | 2014年アニメ
ハピネスチャージプリキュア! 第32話「いおなの初恋!?イノセントフォーム発動!」

今回の応援メッセージはドキドキ!プリキュアよりキュアソード!中の方が体調不良とのことですが、またプリキュアで歌が聴けることを願っております。

今回はずっといおなを見ていた誠司の友人・海藤裕哉がいおなにまさかの告白をするところから始まりました。ISやユニコーンに乗ってそうな人ですねw裕哉といおなのデートの約束をキュアラインで取り付けたわけですが、それは堂々と見せていいものなのか誠司。裕哉も友人がやたらと可愛らしいアイテムを持っていることに驚かなかったのでしょうかw

そんなこんなで始まったいおなと裕哉のデート、ナマケルダ&サイアークとの戦闘、イノセントフォーム覚醒でしたが、終始プリキュアではなかなか感じない、不思議な雰囲気で進みました。恋や付き合うということが分かっていない、それでもその思いを大切にし、守りたいと感じるいおなの心情を反映したのかな。イノセントな思いに応えるということであれば、こういった雰囲気の方がしっくりくるのかも。しかし、動物園、不思議な雰囲気とくれば、ネクサスの弧門とリコを思い出してしまいます(苦笑。

そしてEDにも登場したイノセントフォーム覚醒!でしたが、まさか初披露が単独での変身になるとは。ドレッサーの力で全員一緒に、ではなく、それぞれのイノセントの気持ちが高まらなければフォームチェンジできない。次回はあれこれイノセント探しをするようで。全員イノセントフォームになれば、ハピネスビッグバーンも強化されるんですかね。

恋愛禁止だけれども、恋も頑張るハピネスチャージ一向。まぁ恋愛禁止を言い出した本人がミラージュに思いを伝えようとしていますしね。


30分前の世界ではインベスになり、この世界ではサイアークか・・・裕哉(裕也)も大変だなぁ・・・
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仮面ライダー鎧武 第45話「運命の二人 最終バトル!」

2014-09-15 08:28:58 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第45話「運命の二人 最終バトル!」

ペコは戒斗とザックの裏切りに落ち込んでいたが、そこへザックが現れ、ペコに「今は何も聞くな」と凰蓮宛の手紙を託す。
一方、紘汰の手当てをしつつ、戒斗の変貌に驚く凰蓮たち。紘汰は戒斗が黄金の果実を求めていた姿を思い浮かべ、本気なのかと思いをめぐらせる。傷は治ってきたが、肝心なときに動けなくなってしまう。城乃内は傷の治りが早いことに疑問を持ち、紘汰は極ロックシードの影響で、普通の人間と違う、オーバーロードと似たような力を得ていると説明する。城乃内は紘汰の体も戒斗と同じようになっているのかと不安がるが、紘汰はそこまでではないという。と、そこへペコが戻ってきた。そしてザックからの手紙を、密かに凰蓮に渡す。そこに書かれていたのは・・・?


感想
リーダーを引き継ぎ、仲間を守る誇らしさに気づいたザック。かつての仲間である戒斗を倒してでも、守るべきものを守りたかった。戦いではバロンBに敗北してしまいましたが、戒斗も認めるほどの強さを有していました。紘汰のいう、強くて優しく、世界を守ろうと必死だった人間の1人が亡くなってしまいました・・・ナックルになってから最後まで、信頼できる、頼りがいのある仲間でした。お疲れ様でした。

もう1人、戒斗を守ろうとした耀子も死亡。去り際、自分が知恵の実を手に入れていたとしたら、自分を求めてくれるかと問いかけていました。それに対し戒斗の答えは「耀子は耀子。知恵の実は知恵の実だ」というもの。
舞から「私と知恵の実、ホントに欲しいのはどっち?」と問われたときは「区別はしない」と言っていたのに対し、耀子の場合は知恵の実と区別していました。これは、知恵の実の力が手に入る・入らない関係なく、戒斗にとって耀子は必要な存在だったということだと思います。例え知恵の実が手に入らずとも、耀子には戒斗が求めるほどの魅力があったのでしょう。彼女もまた、自分の手で生み出した王の行く末を見届けるという思いに変わりはありませんでしたし、その意思の強さも感じ取れました。

そして幻影貴虎兄さんも、今回で消えてしまったのでしょうか?光実に「何者にもなれなかった」ことの意味を考えるように告げていましたが、それは、これから何者にでもなれるということだと思います。既に運命を決定付けられた紘汰や戒斗とは異なり、光実は黄金の果実を手にせず、ヘルヘイムの力でオーバーロードにもならない。ヨモツヘグリアームズで命を落とすことも無い。どんな風にでも生きていけることが、どれだけ幸せなことか。

既に姉の手料理を食べられないほど、ヘルヘイムの果実の旨味を感じるようになってしまった紘汰。ここまで変わってしまった今でも、正しい人たちの味方ができる。自身が正義として力を振るうのではなく、あくまでも「正しい人たち」の味方が出来るということが気になりました。それぞれが、それぞれの正しさを信じて戦う中、紘汰は自分の信じた正しさの盾となり、力となることができる。例え人間でなくなっても、オーバーロードになっても、正しさの味方が出来る。紘汰の心の強さを感じさせられます。

そんな紘汰が立ち向かう、戒斗が臨むのは弱者が踏みにじられない世界。今の世界ではそれは無理だと判断し、世界を作り変えようとしています。やろうとしていることの正しさは感じますが、その方法が問題。紘汰が今の世界に生きる人々の可能性を信じるのに対し、戒斗はそれを信じない。育ってきた環境の違いでしょう。
弱者が踏みにじられない、誰かを守ろうとするという思いには2人に違いは無いように感じますが、この戦いの結末はどこに向かうのか・・・

残り数話。果たして黄金の果実の行方、光実や城乃内はどうなっていくのか・・・
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烈車戦隊トッキュウジャー 第28話「カッコ悪いがカッコ良い」

2014-09-15 07:18:26 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第28話「カッコ悪いがカッコ良い」

かっこ悪いがかっこいい。傍から見ればバレバレの、トカッチのミオに対する感情。けれどもそれを隠さずに表に出せる、出てしまうトカッチの一面を、ヒカリはかっこいいと思っていました。普段何を考えているか分からない、ヒカリには無い一面ですね。トカッチはバレバレの感情を、ヒカリには黙っていて欲しいというのが面倒で、ヒカリは何を考えているか分からないのが面倒。ライトは自由すぎて面倒。明は死に場所を求めすぎて面倒・・・皆、何かしら面倒な一面を持っているようですw

大回転キャノン5連結が披露されましたが、まさかクライナーロボを倒すとは・・・もう大回転キャノンだけで良いんじゃないかなw

さて次回はシュバルツとの共同戦線?目的を果たした直後に裏切りそうで怖い(汗。
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