ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

ハピネスチャージプリキュア! 第34話「ひめ大活躍!?盛り上げよう!はじめての文化祭」

2014-09-28 10:20:49 | 2014年アニメ
ハピネスチャージプリキュア! 第34話「ひめ大活躍!?盛り上げよう!はじめての文化祭」


応援メッセージはキュアホワイト!ヒャッハー!ゆかなさんだー!「あずきちゃん」の中の人だと知った時の衝撃。ブラックに始まり、締めはホワイト。これで一通りメッセージが流れたわけですが、次回からはどうなるのだろう。エコー、妖精、チームで・・・何もないというのも寂しそうです。

今回は文化祭で頑張るひめ。始まった頃は1人でサイアークに立ち向かい負け続け、人見知りで不安がっていた彼女が、今回は積極的に皆のために頑張ろうとあちこち駆け回り、顔すら忘れていた生徒会長ともすんなり会話し、一緒にポスター貼りの作業。更には自分から積極的に呼び込みに向かい、大声で色んな人に話しかける・・・本当、成長したなぁ。
プリンセスやひめは普段の可愛らしい一面も魅力ですが、やはり時折見せるカッコいいシーンも素敵だと思います。サイアークへの猛ラッシュの際の叫び声や、イノセントフォーム覚醒直前のシーンでの大人っぽい声なども魅力的でした。やっぱりカッコいい叫び声を上げられる人っていいよね!と改めて思います。

皆の笑顔を力に変えて。勇気のプリキュアの力の源は、自分の中だけにあるものではなく、皆からもらっているもの。ひめの成長がうかがえた文化祭の話でした。

次回はハニーがイノセント!次回予告がやけにあっという間だったのは、途中の映画の宣伝で時間を使ったからでしょうか?

今回から映画の宣伝も始まりました。絵がめっちゃキラキラしてる!?ひめの理想の王子様も出るようで。
コメント (6)

仮面ライダー鎧武 第47話(最終話)「変身!そして未来へ」

2014-09-28 09:58:31 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第47話(最終話)「変身!そして未来へ」

 ヘルヘイム消滅から7ヶ月。貴虎と光実は自宅で互いの現状を確認していた。光実は「悪くないよ」といい、貴虎はヘルヘイムの脅威は去ったが、復興へと尽力することが責務だと感じていた。これで罪滅ぼしになると考えてはいないが、貴虎は明後日にはアメリカに旅立とうとしていた。自分を「大丈夫」だという弟を、兄は心配しているようで・・・
 光実は街で楽しく踊るビートライダーズを眺めていた。そんな彼を、チャッキーたちは一緒に踊らないかと誘ってくれるも、光実は「ごめん」と去っていった。そんな中、観客の1人である少女にイナゴがとりつき・・・


感想
仮面ライダー鎧武も遂に最終回を迎えました。ビートライダーズ編から始まり、ユグドラシルとの攻防、オーバーロードとの激突、そして黄金の果実をめぐる男たちの戦い・・・思えば随分遠くに来たものです。

初めのうちは、部屋やバイトで変身していた紘汰が、オーバーロードに、仮面ライダーに、そして始まりの男へと変身していきました。将来の夢も定まっていない彼ではありましたが、徹頭徹尾、その意思を曲げることは無かったと思います。初瀬がインベスになってしまった時も、光実が裏切った時も、人間や仲間を信じ、救い出そうとした。「俺たち、いつまでも仲間だぜ、ミッチ」この言葉は、紘汰だからこそ重みのある言葉だと思います。その考えが甘くても、皆を救いたいと思う気持ちに間違いは無い。「うつむくなよ顔を上げろ、どこまででも曲げることなく、信じた道を行け」という歌詞は、様々な障害にぶつかりながらも、顔を上げて突き進んだ紘汰に相応しいです。

最終回では、夏の劇場版にも登場したコウガネが邪武として復活してきました。オーバーロードが絶滅の危機に瀕したのも、今回の一件も、大体こいつのせい。禍々しいライダーに立ち向かうのは、初瀬を巻き込んだ罪滅ぼしをしたいと考えた城乃内!勝てはしなかったものの、初瀬への思い、変身が解除されても諦めず立ち向かう姿勢からは、しっかりと彼の1年間の成長が感じられました。最初は打算で入門したパティシエの世界も、凰蓮に「自信作」と言わせ、貴虎から「腕を上げたな」と褒められるまでに成長していました。戦いだけでなく、こうした「変身」もあるということを感じます。

そして、光実復活!ヒーローへと「変身」しようとした彼の変身は、涙腺にくるものがありました。散々迷い、裏切り、苦しんだとしても、やり直すことが出来る。いつだって「変身」できる。光実が紘汰の前で変身し、紘汰と共に立ち向かう姿は感動しました。特に打ち合わせもしていないのに、息のあった攻撃が出来るというのも、2人がずっと仲間だったからこそなのでしょう。良かった、本当に良かったなぁミッチ。
冒頭の紘汰との回想の中で、戦う力があるのに、何もしないのは無理だと紘汰は言っていました。光実にも戦う力があり、紘汰の言葉が今回の変身に繋がったのでしょう。
それに、元々光実が願っていたのは、仲間たちの幸せでした。だからこその「今度こそ」守ってみせる。光実の数々の行動も、突き詰めれば誰かを守るためにしていたこと。ただその方法を間違えてしまっていました。そのため、ペコのように当然割り切れない人間だっているでしょう。特にペコは「黙ってろよクズ」と言われた上に、目の前で舞を連れて行かれていましたしね・・・
しかし、その過去から逃げるのではなく、きちんと向き合っていくことで新たな道が切り開けていくはず。何者にもなれなかった光実は、今ようやくヒーローになろうと立ち上がりました。彼はどんな未来を歩むのだろう。

人もオーバーロードも、間違い、争い、傷つけあってしまった生き物。しかしそれでも、やり直すことが出来る。間違いを受け入れて、前へ進み、同じ過ちを繰り返さないように、新しい自分に変身することができる。

これまで2話完結が多かった中で、1年通しての物語が描かれた仮面ライダー鎧武。当初はフルーツライダーという衝撃もありましたが、まぁいつものことだと思ってみていました(笑。笑いも多かった序盤から、次第に物語は街を、世界を巻き込んだ物語へ。その中で、子供だった紘汰たちが、大人や他の人間たちの関わりの中で自身の道を見つけ、変身していく。大人であった貴虎でさえも変身していました。また、例え姿形が変わっても、変わらぬ信念があるということも描かれていました。変わらぬ思いを抱き、変わっていく。そんな変身にまつわる物語だったと思います。

1年間、本当にありがとうございました!次はドライブ!
コメント (6)

烈車戦隊トッキュウジャー 第30話「誕生日のお祝いは」

2014-09-28 09:04:57 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第30話「誕生日のお祝いは」

今回はミオの誕生日回。本人も記憶が無いため、皆が何か隠しているということには気づくものの、自分の誕生日だと気づくことはありませんでした。

大切なのは見た目じゃなくて気持ち。どんなにボロボロでも、かっこ悪くても相手を思う気持ちがあれば、きっとそれは伝わる。反対に、どれほど見た目が良くても、相手を思う気持ちが無ければ本当のプレゼントとは言えないのかもしれません。
同時ハイパー化となった5号と3号。ハイパー化していないのは2号と6号ですが、6号はハイパー化出来るのか・・・?

次回はハイパー烈車ターミナル!キングライナーを思い出します。それにしても、烈車と並んで走るニワトリって一体・・・
コメント (2)