ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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機界戦隊ゼンカイジャー 第26話「改造王子と闇の外科医!」

2021-09-05 10:05:55 | 機界戦隊ゼンカイジャー
機界戦隊ゼンカイジャー 第26話「改造王子と闇の外科医!」

 街の人に頑張ってって言われるヒーロー、良いよね…

 以前介人に倒されたステイシーですが、イジルデによってパワーアップして復活。変身音も「邪バーン」から「フィーバーン」に変化しており、ますますバトルフィーバーJ要素マシマシになった模様。右手にミサイル、左手に盾と武装も強化。ステイシーとの戦いに躊躇いがある介人は思うように戦えず…
 一方のステイシーも介人を圧倒したものの、自分の活躍はイジルデの手柄にされ、自分が助かったのは介人の母である五色田美都子の血のおかげでもあると知り…

 戦えば戦うほどどちらかが傷つき、どちらにせよヤツデは悲しむ。介人が躊躇い、負けるようなことがあればヤツデはより一層哀しみに暮れる…という、どっちが勝っても救われない。
 パワーアップしたステイシーがブラックジュラガオーンを召喚!更にアバレマックスにスーパーゴセイレッドを召喚!という絶体絶命の状況において、介人を奮い立たせるのが敵であるステイシーの言葉、そして両親の言葉というのが熱いですね!
 ステイシーは諦めない。だったら介人も諦めなくていい。ステイシーを倒すことにではなく、彼の考えが変わるまで決して諦めない!結果を出すまで全力全開な姿勢が最高にカッコいいですね!でも偽者とはいえ先輩たちの爆発をバックに名乗りを上げるのは予想外でした(笑。
 
 また、介人の両親の状況についても少し明らかとなりました。やはりイジルデのギアに関する発明は、五色田博士由来っぽいですね。それを自分の発明のように誇っていると…ステイシーの手柄を横取りしていることといい、「弄る」のは得意でも、何かを生み出したり「作る」ことは苦手なんだろうなぁ…
 そして、両親のうち、母・美都子はまさかの…?


 今回は珍しく?全編にわたってのシリアス回。コミカルな部分はピンチの時に使ったのは激走戦隊カーーーーーーレンジャー!のギアと、ゼンカイジュウオーの合体解除後に介人がゾックスを肩車している光景くらいでしょうか。ブラックジュラガオーンも本物以上にオープンゲット…もとい分離を有効活用していましたし、次回は凍土で戦う模様。

 次回は界賊の力を借りて、並行世界に出発!にしてもステイシーくん、いちいち技名がカッコいいのがズルい…胸から砲身展開して「シーザー邪王咆皇撃」ってなんだよ…「咆哮」の「こう」の字に「シーザー」を意識してか「皇」の字をあてるのカッコよすぎるだろ…
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仮面ライダーリバイス 第1話「家族!契約!悪魔ささやく!」

2021-09-05 09:34:47 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第1話「家族!契約!悪魔ささやく!」

 空手の稽古は休むもの。「コマンドー」でもそう描かれている。

 さてゴーストの変身音みたいなサブタイトルで始まりました仮面ライダーリバイス。冒頭から「デッドマンズによるフェニックス襲撃」「ギフ様の許嫁であるアギレラ様」など耳慣れない単語や人名が飛び交っており、スーパーヒーロー戦記で描かれたフェニックス襲撃も本編に繋がっている模様。

 既に人間のうちに潜む悪魔を分離するバイスタンプを悪用するデッドマンズと、それに対抗する組織フェニックスは人々にとって既知の存在。
 アギレラ様や彼女に仕えるオルテカ、フリオはギフ様なる人物の復活を目論んでいる。
 一輝はサッカー選手を目指していたが、今は実家の銭湯に務めており、何故か急に内に潜む悪魔であるバイスが見えるようになった。
 フェニックスに所属するジョージ狩崎は父の意思を継いでリバイスドライバーを開発。
 有資格者として主人公・五十嵐一輝の弟であるフェニックスの一員・大二を選んだものの、大二は何らかのトラウマ?で変身を躊躇。
 大二らの上に立つ人物である門田ヒロミが変身に失敗しデッドマンズを生み出してしまったように、誰でも悪魔を制御できるわけではない。
 一輝もリバイスドライバー無しではバイスに家族を襲われるところだった。

 …………多い多い!1話から「みんな!デッドマンズとフェニックスは知ってるよね!?」みたいな感じで次々に要素を盛り込んでくるものだから、少々話についていき辛かったです。戦闘になってからは割と落ち着いて見れましたが。1話特有の情報量の多さには慣れていたつもりでしたが…要素が多いというよりも、戦闘シーンが長くて、そこに至るまで矢継ぎ早に専門用語を並べられて戸惑ってしまったといった方が正しいかもしれません。もう少し落ち着いてくれても良かったかと。

 ともあれ一輝とバイスの関係性は…初期の良太郎とモモタロス、映司とアンク…というよりかは、漫画「うしおととら」の主人公・潮と妖怪とらの関係性を彷彿とさせます。「獣の槍」がリバイスドライバーといったところでしょうか。
 晴れて仮面ライダーリバイとしての初陣を飾った一輝ですが、彼の使命はあくまでも銭湯を守ること。家族を守るためには一生懸命になれる一輝がサッカー選手を目指そうとはせず、ライダーを続けようともしない理由は何か。
 いずれ大二や門田もライダーに変身しそうだなーと。門田は今回内に眠っていた悪魔を解放し倒されてしまったので、人工悪魔とか生み出しそう。

 テンポは速めでしたがつまらないわけではなかったです。アギレラ様可愛いしな!といったところで、また次回。
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話「やる気が消える?水族館ふしぎツアー!」

2021-09-05 08:59:25 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話「やる気が消える?水族館ふしぎツアー!」

 …フルタ製菓さんのCMキャラクターが人魚なのはローラ人気にあやかってでしょうか…?ガイドさんにしてみたら

 さて水族館で新たにイルカと触れ合えるようになると知って胸をときめかせるまなつ。クラゲをみたいというみのりん先輩の意見よりもイルカを推したり、イルカの浮き輪を身につけたりと、普段以上にテンション高めで子供っぽくなっているように見えます…まぁ中学一年生ですからね、去年までランドセルを背負っていたと思えばそんなに違和感は無いかも。

 しかしイルカのふれあいショーは大人気。まなつたちは他の生き物たちを先に見学することにしたものの、何故かイルカのショーを見た人たちはみんな一様に元気が無い。まなつも入場直前に怪しい光を見ており、アクアポットにもかすかに反応がある…ということで、こっそりとヤラネーダの居場所を探すべく、ナイトツアーに参加…するフリをして、館内をくまなく探索。ガイドさんにしてみたら割といい迷惑な気がしますが、それはそれとして(汗。

 今回の事件の首謀者はこれまでは一度に大量のやる気パワーを吸い取っていましたが、チマチマと吸い取ることであまりバレないようにしていたみたいですね。傍から見たら「120分も並んで疲れたのだろう」とも捉えられますから、まなつたちも注意していなければ気づけなかったかもしれません。これまでは初陣以外あまり良いところの無かったゼンゼンヤラネーダですが、今回はやる気パワーを吸い取っていた甲斐あってか、割と強めでしたね。
 
 変身が解けても水族館を救ってくれたことを覚えているのか、まなつたちは水族館の生き物たちに懐かれていました。ジュゴンもローラが人魚であることを察してか、観覧者がいる最中にローラが水槽に飛び込まないように配慮してくれていたっぽいですね。
  
 触れ合いって大事だね!というところで、また次回。次回は文化祭でみのりん先輩回でしょうか?
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