ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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機界戦隊ゼンカイジャー 第28話「週刊少年マンガワルド大図解!」

2021-09-19 10:04:32 | 機界戦隊ゼンカイジャー
機界戦隊ゼンカイジャー 第28話「週刊少年マンガワルド大図解!」

 「街が漫画チュン!」とかここでしか聴かない言葉な気がする…ってパターン、ゼンカイジャー多くない?(汗。

 さて今回は介人とガオーン、フリントが並行世界で美都子を探している頃、マンガトピアの力を得たマンガワルドが出現し、人々を次々に漫画に変える事件が発生。カッタナーとリッキー、ジュランやマジーヌ、そしてブルーンピッカーも漫画にされてしまい大ピンチ。自分たちが書いた漫画を囮にしてみては?と提案した介人でしたが、漫画にこだわりがあり、かつ弟たちを漫画にされたゾックスは「漫画をまめるな!!」といつになく声を荒げていました。彼にとっては漫画もお宝のようなもの。お宝へのこだわりは人一倍のようですね。

 店頭の面白い漫画でマンガワルドを誘き寄せても、マンガワルドにはお見通し。これも漫画で培ったのでしょうか。しかし、そんな彼を夢中にさせるのは…ゾックスたちが界賊であることを生かした上手い展開でしたね。

 そして漫画になったまま変身・戦闘をこなすゼンカイジャー。実写に漫画のような演出を混ぜる、というのは「仮面ライダーゼロワン」でもありましたし、漫画が戦うというのは「仮面ライダージオウ」の映画でもありました。なので残念ながら「漫画で勝てたら世界初」とは言い難いですね…いや、大概おかしいゼンカイジャーで、漫画のままで戦って勝つのが世界初じゃないとか、やっぱ平成おかしいよ…(笑。
 等身大の戦いではツーカイザーの見事な足技が印象的ですし、ゼンカイジュウオーになる際も同時変身にこだわるがあまりゾックスのダンス中手持無沙汰な介人、ついつい共感してしまったマンガワルドの断末魔の叫びなどなど…今回も面白かったです。

 一方のトジテンド陣営。実験サンプル(美都子)に逃げられたことをバラシタラにバラされた…というシャレはさておいて、イジルデは功博士に目をつけることに。さすがに10年間コールドスリープのままでは刺激が無い…ということで何やらよからぬことを企んでいる様子。でも大丈夫?過去10年分の戦隊とかライダーの情報一気にぶつけられた刺激どうこうってレベルじゃないと思うよ?(笑。

 
 ともあれ次回はテニス回。そりゃ王子様のステイシーが活躍しないはずもなく。あとゾックスも中の人が「テニスの王子様」のミュージカルに出演されていたとのこと。
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仮面ライダーリバイス 第3話「人質トラブル、どうする兄弟!?」

2021-09-19 09:34:05 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第3話「人質トラブル、どうする兄弟!?」

 さて今回はコング・デッドマンを生み出したと思しき男・吉田にさくらの友人である彩夏がさらわれ、さくらもまた人質に取られてしまうことに。彩夏と一輝は良い感じの友人でもある模様。しかし母親は芸能活動をしている妹の方に熱心なようで… 
 吉田曰く、この世は不公平で、誰かが本気の怒りを見せないと何も変わらない…とのこと。その言い分に一理はあるかもしれませんが、誰かに迷惑をかけても良い理由にはならず、自分の行為を正当化するべく、都合の良い言葉だけを使っているように思えます。
 
 フリオも怪人態で現れた家族の危機。今回は大二が持ってきたマンモスのバイスタンプを使うことで、電王・ソードフォームのような姿になったリバイとバイス。バディアップではマンモスになって空中に線路を展開し、縦横無尽に突進!リバイが二刀流のブーメランを持っていたのは、電王・ウイングフォームの武器を連想しました。

 しかし大二は弱い自分にうんざりし、兄のように戦いたいと、新型のドライバーらしきものを欲していました…が、私情を仕事に持ち込むなと一喝される羽目に。大二の仕事はあくまでも市民をデッドマンズから守ること。一輝のように変身して戦うことではない。一輝たちの母もそれを分かっているからこそ、大二には大二の出来ることをやればいいと告げたのでしょう。それでも大二には大二のプライドがあって…門田さんもでしたが、こちらはこちらで闇落ちしてもおかしくなさそうなもの抱えてますね…
 これもまた、誰の心にも闇が、悪魔が宿っているという描写なのかもしれません。

 また、銭湯には立ち退きを要求する2人組も現れていました。映画でもあった件ですね。
 一輝や利用客は反対するものの、一輝の父・元太は普通にハンコを押そうとし、利用客に止められる始末。一輝の父にとっては銭湯はさほど大事では無いのでしょうか。公式サイトによると「動画投稿サイトの人気クリエイターとなって一攫千金を目指すことを夢見ている」とのことですから、立ち退きでお金が得られればそれはそれで、という思考なんですかね?


 大二のプライドは粉々だけれども、事件は解決…かと思いきや、まだまだ続く模様。あー、これは妹が姉を消そうとしている感じですかね…?
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第29話「甦る伝説!プリキュアおめかしアップ!」

2021-09-19 09:02:05 | トロピカル~ジュ!プリキュア
トロピカル~ジュ!プリキュア 第29話「甦る伝説!プリキュアおめかしアップ!」

 まなつとローラの部屋でのやり取り微笑ましい…微笑ましすぎない…?

 さて今回はあとまわしの魔女が夢に出てきた謎の人間を思い出せずに苦しみから、超ゼッタイヤラネーダが誕生。ヤラネーダ、ゼンゼンヤラネーダ、ゼッタイヤラネーダ、超ゼッタイヤラネーダ…敵のパワーアップ多いっすね…まぁどれもこれも初戦以外大して強くなかった印象ですが。
 しかし今回の超ゼッタイヤラネーダは水を元にしているためか数えきれない個体が街中に出現。一体一体は大したことないものの、次から次に現れるものだからキリが無い。以前のようにやる気を奪われても、次々沸いてくるのがまなつのやる気…ですが、囚われているために湧き出たやる気も即座に奪われる始末。

 そんなまなつの、みんなのやる気を取り戻すべく奮闘するプリキュアたちは普段以上に動いていてカッコよかったですね!部室での攻防や、超ゼッタイヤラネーダの本体を狙ったラメールのオーシャンバブルシャワーなど、見どころ盛沢山だったと思います。
 そして伝説のプリキュアによりみんなで作ったドレッサーがパワーアップし、更に大地のリングもゲット!エクセレン・トロピカルスタイルとなってどんな技を放つのかと思ったら、まさかの素足でステップしてから象召喚には驚かされました(笑。「大地のリング」ということは、大海のリングや大空のリングなど、陸海空それぞれのリングもあるのかな?


 今回まなつたちの前に現れた「伝説のプリキュア」が出てきました。伝説のプリキュアは「魔女」と戦った存在ですが、その「魔女」はあとまわしの魔女とはイコールではない模様。加えてあとまわしの魔女の前では「プリキュア」という単語は禁句。あとまわしの魔女の描写を見ていると、伝説のプリキュアとあとまわしの魔女は友人で、ローラのように人間になって彼女と遊びたいと願った結果、あとまわしの魔女になってしまったのかもしれません。今一番やりたいことをやるトロピカる部と、やるべきことをあとまわしにしてしまう魔女の対比でもあるんだろうか。
また、バトラーは伝説のプリキュアや大地のリングを知っているなど事情通のようですから、バトラーがあとまわしの魔女を唆してやる気パワーを集めさせていたり…?

 とまぁ、そんな感じで大筋の話も進む一方、くるるんの話をしますと…一晩放置されても誰にも気づかれないマスコットとは一体…しかもまなつのピンチを伝えに来たら、敵と勘違いされてみのりん先輩に攻撃されるという…ちょっと不憫でしたね。


 次回はローラが生徒会長に?
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