ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第41話「預ける背中」

2024-12-15 10:30:50 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第41話「預ける背中」

 特撮でサッカーといえば、忘れられないのが「仮面ライダー鎧武」の夏映画。まさかサッカーボールになって出番終わりとは思わんて……

 ギャーソリン100万人分と引き換えに、ビッグバンカップを地球に誘致しようとするサッカー協会の会長と副会長。そんな彼らの思惑を止めるべく、今回のブンブンジャーはサッカーで勝負することに。ということで多分サッカー漫画等のパロディがあるんでしょうけども、サッカー作品といえば「少林サッカー」ぐらいしか知りません。久しく見ていませんが、未来が超威力のシュートをいなしたり、復活したブンドリオ&ビュンディーのポーズあたりは少なくとも「少林サッカー」由来だったかな?と。

 今回の勝負でひと際燃えていたのは、かつてビッグバンサッカーの名門チームに所属していた玄蕃と先斗。しかし熱くなり過ぎたあまり、大也に諫められることになるのですが、まさかブンレッド119の久々の出番がこうなるとは思いませんでした(笑。
 その後もフィールドチェンジと称して物凄く聞き覚えのある声の持ち主の近くに行ったり、最近よく見るご兄弟の眩しい笑顔が光るお店に行ったり……極めつけには、まさかのチャンピオンブンバイオレット!変身アイテム的には対応せずとも、こうしてジャケットの貸し借りでお手軽パワーアップが可能なのは良いですね……これ、やろうと思えばチャンピオンクワガタオージャーとかも出来るんですかね?

 しかし、今回一番喜怒哀楽が激しかったのは、会長と副会長だったかもしれません。良いキャラしてんなぁ、あの二人。

 次回はクリスマス回ということでシャケを食え!最早予告にすらシャケっぽい魚の姿がありましたね(笑。アイツの爪痕深すぎるだろ……


 そして、次なるスーパー戦隊の情報もチラッと……ゴレンジャーを1とするのではなく50とし、次なる戦隊を1とするのは面白い表現ですね。「50年目にして№1の戦隊」とされた彼らは一体何者なのか。明らかに何かの力を宿しそうな胸の球体は何なのか。色々気になりますが、続報待ちです。
 ところで、ゴーオンジャーまではブラウン管のテレビに収まっているっぽい演出でしたが、あれはシンケンジャー放送のタイミングで映像技術の革新が起きたとか、そういうのを意味しているのでしょうか?
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仮面ライダーガヴ 第15話「脱走グラニュート!」

2024-12-15 09:57:28 | 仮面ライダーガヴ
仮面ライダーガヴ 第15話「脱走グラニュート!」

 前回はニエルブが酢賀の元にやってきて終わりましたが、初対面と再会、どちらかと思いきや……再会でした。
 酢賀はニエルブからグラニュートの研究材料を提供され、ニエルブは人間のお菓子を元に何やら実験を始めようとしている模様。次回予告では青色の何かが映っていましたから、もしかするとゴチゾウやプルプルしているプリンを元に、疑似的なゴチゾウと青ガヴドライバー的なのを作り出して、クラゲっぽいラーゲ9の強化を図ろうとしているのかもしれません。
 そもそも二人はどうやって知り合い、情報交換する間柄になったのでしょう。今でこそ酢賀は赤ガヴやヴァレンシステムの情報などを提供できますが、以前の酢賀が提供できたものは何か。人間界のお菓子であれば酢賀に頼らずとも入手できるでしょうし、知識にしても同様。なのに酢賀にグラニュートの研究資材を与えていたのは、その価値が彼にはあるからと見込んだからでしょう。一体酢賀は何を隠しているのやら。

 そして、ラーゲ9自身も、これまでのどこか弱気な雰囲気とは裏腹に、「やっと近づいたと思ったのに」と何か思惑がある様子を見せていました。実績を挙げてストマック社に戻って、ストマック社の乗っ取りでも計画しているのでしょうか?ストマック社と敵対する企業があるのかもしれませんね。

 一方逃げ続けているストマック社のバイト歴20年の可児=グラニュート・ロジョー。これまでは人通りの少ないところで襲撃していましたが、敢えて人目につくところで演奏してショウマたちに発見され、その後ショウマの「どうする?二度と闇菓子に関わらないか、それとも俺に倒されるか」という決め台詞に対して、初めて「関わらない」を選んだグラニュートとなりました。
 ストマック社を抜けたい、罪を償いたい。そう懇願する可児を完全には信用できないが、切り捨てることが出来ないショウマ。親の仇であるグラニュートの言うことなど信じられない絆斗。果たして真相は……「残念だよ」からの無慈悲なケーキングフォーム変身からの、デコレーションしたホイップ兵召喚。普段は穏やかな青年ですが、ここぞという時の容赦のなさも光りますね、ショウマ。

 また、ランゴとグロッタ姉さんはシータの死に動揺こそ見せていましたが、ランゴは「早まったな、バカめ」と悲しむどころかその早計さを責めていました。ショウマに対してのみならず、家族に対する情が薄すぎます。利害関係だけで結びついてそうですよね、グラニュート……


 今回で可児と決着をつけるかと思いきや、まさかの次回に続く。ケーキそろい踏みはクリスマス直前になるようで。
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わんだふるぷりきゅあ! 第45話「ずっとずっと友達」

2024-12-15 09:06:37 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第45話「ずっとずっと友達」

 指で手招きするまゆ、可愛すぎでは?

 お鶴さんとフクちゃんのお別れを目の当たりにして以来、どこか元気が無いいろは。
 それでも元気なフリをする彼女を見て「いろはちゃんって、嘘をつくのは苦手なのに、元気なふりするのは上手だ」と悟くん……きっとこれまでにも「元気なふり」を何度も見て来たんでしょうね。「相手を心配させたくない=相手の笑顔が見たい」という本当の気持ちがあるからこそ、元気なふりが上手なのかなと。今回は「あなたの声を聞かせて」を決め台詞としているフレンディ=いろは自身が自分の声を誰かに聞かせようとしていなかった、と。

 そんな時に出会ったのは、黒い卵を探していたトラメ。しかしもうニコアニマルは全員ニコガーデンに帰ったため、黒い卵は存在しない。そこでいろはたちはトラメと一緒に遊ぶことに。ただ一緒に遊ぶだけなら人間や動物のままでも出来たかもしれませんが、同じ速さで、同じ景色で共に走るためにはプリキュアの力が必要……こういう形での変身も良いですね。
 そして、仲間と一緒に走る楽しさを再び味わうことが出来たトラメは……ここで「あなたの声を聞かせて」というのを使ってくるのが良いですね。トラメが自分の声を聞かせてくれたように、いろはも自分の想いをきちんと言葉に出来たようで何よりです。いつも素直に声を聞かせてくれるこむぎのおかげ、というのもあるかもしれません。

 次回はクリスマス回。トラメが、となると、当然ザクロも……?
 また、まほプリ続編のCMも流れました。プリキュアとはいえ、ニチアサで深夜帯の宣伝というのも珍しいですね。まほプリは嫌いじゃないけど、フォームチェンジが勿体なかった印象が……
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