![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/eb/76061871edfb8169fa0a0b8409a53ec3.jpg)
小屋から発掘、ポケットモンスター赤・緑の攻略本(第7版)です。ゼニガメと一緒にいる女の子が、ポケスペで「ブルー」として登場するとは思いもしませんでした。思えば、この時から女の子主人公の設定はあったのかな。
内容はストーリークリアから、各地のポケモン分布、アイテムや技の説明、150匹のポケモンリストと覚える技一覧など、クリアに必要なものは概ね揃って驚きの95ページ!100ページにも満たない!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/70/c3c3bfbede5f1e961bae598fc25c41ec.jpg)
ORASの攻略本(831ページ)と比較すると、違いは一目瞭然。しばらくの間分厚い攻略本を眺めていたので、改めて初代の薄さに驚きです。18年間で攻略本がこんなに分厚くなるとは誰も思わなかったでしょう。
さてこの攻略本、ポケモンのタイプをアルファベット一文字で表わしている箇所がありまして。
O:ノーマル F:炎 W:水 T:電気 K:草
S:エスパー B:格闘 P:毒 G:地面 H:飛行
D:ドラゴン M:虫 R:岩 Y:ゴースト I:氷
となっています。FやW、Tはファイヤー、ウォーター、サンダーの頭文字。Kが草、Mが虫なのは、おそらくローマ字表記でしょう。だとしても、Yでゴーストってどういうことなの・・・
他に気になる点といえば、フリーザー、サンダーが画像つきで説明されているのに対して、ファイヤーは文章でのみ紹介。そもそも、彼は何故レベル51で覚える技が「にらみつける」だったのか。
ワタル戦においては「同タイプのドラゴンか、氷タイプのポケモンが育っていれば、なんとか対抗できるだろう」との説明。覚えているだろうか、この時代、ドラゴンタイプの技が固定ダメージの「りゅうのいかり」しかなかったことを・・・そしてサラッと「バリヤー」を使うことが書かれているカイリュー。
懐かしいなーと思って眺めていると、当時は気づかなかった発見がありました。何とこの攻略本、ポケモンのHP、こうげき、ぼうぎょ、すばやさ、とくしゅの値が数字で書かれています。俗に言う「種族値」です。当時は「フシギダネのHP45って低っ!?」ぐらいにしか思わなかったでしょう。まさかこんなデータがあったとは・・・読み返してみるものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/11/b42ac83f44c246d26d086742f9bcf8e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/74/ce2856d28ddde54a2e3856d4a2daef2a.jpg)
もう1冊。初代のパートナーといえばこの本も忘れられません。「ポケットモンスター公式ファンブック」です。「サイコバーン」を覚えたミュウツーと「超エネルギー回収」が付録でついていたのが嬉しかったですね。
「ポケモン2極秘情報」とありますが、内容はヤドキング、ドンファン、デンリュウ、ホウオウの紹介となっています。デンリュウは「でんき・ドラゴン」タイプの可能性が示唆されていますが、それが実現するのは10年以上も先のことでした・・・
田尻智さんと石原恒和さんに対するインタビューも掲載されており、「ポケモンの属性も増えますね」「サトシ(初代主人公)やオーキド博士には確実に会えるでしょう!」といった、金銀の要素が仄めかされていました。「始まりの町 サイレントヒルズ」「古い町なみの オールドシティ」にどれほどワクワクしたことか・・・
その他、漫画やグッズ、カードのアルバムなどが掲載されていました。モンコレやポケモンキッズが本が発売された1997年当時からあると考えると、本当に息の長い作品、シリーズなんだなと感じさせられます。
以上、小屋から引っ張ってきた懐かしの本でした。今、こうしたアニメ、ゲーム、おもちゃを網羅した本を出すとしたら、相当な分厚さになるだろうなぁ・・・
内容はストーリークリアから、各地のポケモン分布、アイテムや技の説明、150匹のポケモンリストと覚える技一覧など、クリアに必要なものは概ね揃って驚きの95ページ!100ページにも満たない!
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ORASの攻略本(831ページ)と比較すると、違いは一目瞭然。しばらくの間分厚い攻略本を眺めていたので、改めて初代の薄さに驚きです。18年間で攻略本がこんなに分厚くなるとは誰も思わなかったでしょう。
さてこの攻略本、ポケモンのタイプをアルファベット一文字で表わしている箇所がありまして。
O:ノーマル F:炎 W:水 T:電気 K:草
S:エスパー B:格闘 P:毒 G:地面 H:飛行
D:ドラゴン M:虫 R:岩 Y:ゴースト I:氷
となっています。FやW、Tはファイヤー、ウォーター、サンダーの頭文字。Kが草、Mが虫なのは、おそらくローマ字表記でしょう。だとしても、Yでゴーストってどういうことなの・・・
他に気になる点といえば、フリーザー、サンダーが画像つきで説明されているのに対して、ファイヤーは文章でのみ紹介。そもそも、彼は何故レベル51で覚える技が「にらみつける」だったのか。
ワタル戦においては「同タイプのドラゴンか、氷タイプのポケモンが育っていれば、なんとか対抗できるだろう」との説明。覚えているだろうか、この時代、ドラゴンタイプの技が固定ダメージの「りゅうのいかり」しかなかったことを・・・そしてサラッと「バリヤー」を使うことが書かれているカイリュー。
懐かしいなーと思って眺めていると、当時は気づかなかった発見がありました。何とこの攻略本、ポケモンのHP、こうげき、ぼうぎょ、すばやさ、とくしゅの値が数字で書かれています。俗に言う「種族値」です。当時は「フシギダネのHP45って低っ!?」ぐらいにしか思わなかったでしょう。まさかこんなデータがあったとは・・・読み返してみるものです。
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もう1冊。初代のパートナーといえばこの本も忘れられません。「ポケットモンスター公式ファンブック」です。「サイコバーン」を覚えたミュウツーと「超エネルギー回収」が付録でついていたのが嬉しかったですね。
「ポケモン2極秘情報」とありますが、内容はヤドキング、ドンファン、デンリュウ、ホウオウの紹介となっています。デンリュウは「でんき・ドラゴン」タイプの可能性が示唆されていますが、それが実現するのは10年以上も先のことでした・・・
田尻智さんと石原恒和さんに対するインタビューも掲載されており、「ポケモンの属性も増えますね」「サトシ(初代主人公)やオーキド博士には確実に会えるでしょう!」といった、金銀の要素が仄めかされていました。「始まりの町 サイレントヒルズ」「古い町なみの オールドシティ」にどれほどワクワクしたことか・・・
その他、漫画やグッズ、カードのアルバムなどが掲載されていました。モンコレやポケモンキッズが本が発売された1997年当時からあると考えると、本当に息の長い作品、シリーズなんだなと感じさせられます。
以上、小屋から引っ張ってきた懐かしの本でした。今、こうしたアニメ、ゲーム、おもちゃを網羅した本を出すとしたら、相当な分厚さになるだろうなぁ・・・
赤、緑と色ごとに出ていてコロコロ限定だった青が一般販売されたあとは青の本も出ていたはずです。
最近知ったんですが、容量の関係で没になったファイヤーとフリーザーの合体したポケモンなんてのもいたそうですね。
)これ以外にゲームパッケージと同じ表紙の小さいやつも使ってました。赤、緑と色ごとに出ていてコロコロ限定だった青が一般販売されたあとは青の本も出ていたはずです。
「遊びつくす本」でしょうか?私も青版と、何故かニドキングが表紙だった「極める本」も持っていました。
)最近知ったんですが、容量の関係で没になったファイヤーとフリーザーの合体したポケモンなんてのもいたそうですね。
初めて知りました。ポケスペにはサ・ファイ・ザーという合体ポケモンが出てきましたが、まさかそこから・・・?
こちらのサイトの考察は結構色々参考になるのですが、その中にファイヤーの技に関する考察もあったので紹介させてもらいます。
最初期の書籍は本当に今のようにブランド化されていない時期だったので切り口が面白い物が多いですよね。金銀の時には旅日記という書籍もあってセレビィの事を言及してるだけで買ってしまいました(苦笑)
)こちらのサイトの考察は結構色々参考になるのですが、その中にファイヤーの技に関する考察もあったので紹介させてもらいます。
「にらみつける」にこんな事情があったとは・・・オーベムの「はがねのつばさ」に似たものを感じます。「にらみつける」以外の技だった場合の可能性を指摘されていますが、「ネコにこばん」を覚えたギャロップとオニドリルがいたのを思い出しました。
)最初期の書籍は本当に今のようにブランド化されていない時期だったので切り口が面白い物が多いですよね。金銀の時には旅日記という書籍もあってセレビィの事を言及してるだけで買ってしまいました(苦笑)
旅日記が、今の私のポケモン感想日記の原点です。単なる攻略情報だけでなく、プレイする人の気持ちが伝わってきた旅日記は本当に良い本でした。あの本のおかげでハッサムの進化方法も知ることができましたし。