「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様で開催されている2009年アニメアウォーズに参加させてもらいました。年度をまたいだ作品に関してはおまかせとのことですので、私の評価には含ませてもらっています。
・最優秀作品
「CLANNAD~AFTER STORY~」
やはりこの作品しかないですね。第18話は視聴した後も思い出しては涙が出てきました。1期から見続けて、2期での意外な展開。最後はちょっとファンタジーでしたが、こんな奇跡があっても良いでしょう。全てにおいて素晴らしい作品で、この作品に出会えて良かったと思います。
・特別賞 (捨てがたいもの、大穴だったものなど)
「咲-Saki-」
麻雀を全く知らずに見始めましたが、意外と楽しめる作品でした。毎度のように百合っぽいシーンがあって、麻雀アニメなのかと時々疑問に思うことが(苦笑。
ルールや役に関しては今も詳しくないけれど、とりあえず何か大変な事が起こっているというのは伝わってきたので、最後まで楽しく見れました。年内だけで選ぶとしたらこちらの作品が最優秀賞ですね。
次点としては「アキカン!」「大正野球娘。」「戦国BASARA」「クイーンズブレイド」「真・恋姫†無双」などです。
・キャラ部門 男性
一方通行(「とある魔術の禁書目録」)
原作では裏の主人公といっても過言ではないほどの活躍ぶり。圧倒的な強さと、打ち止めのために奔走する姿がかっこよかったです。原作読んだらますます好きなキャラになっていきました。年内のみならば「化物語」の阿良々木暦。ツッコミ担当のキャラは結構好きです。
・キャラ部門 女性
東横桃子(「咲-Saki-」)
ステルスで、加治木先輩が大好きなモモ。初登場時から好きなキャラでした。色んな髪の色がありますが、やはり黒髪が似合う女性は素敵だと思います。次点としては冬馬、真鍋和、ましろ、鵺、アイリ、アレイン、ノダ、あーさん、霧、撫子、趙雲、袁術、加奈子など・・・多い(汗。
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
「Glossy:MMM」(咲-Saki- OP1)
曲のみなら「The fine every day」(タユタマ)ですが、映像込みとの事なのでこちらに。和と透華が戦ってるシーンを見て何が始まるのかと不安でしたw
色んなスタートの時期である4月に相応しい「始まり」を感じさせるOPだったと思います。
・ED部門 (同上)
「乙女繚乱☆ばとるPARTY」(真・恋姫†無双)
本編を見終わってもまだEDで楽しめる。終わる寂しさではなく、今週も面白かったなという余韻を感じさせてくれる曲でした。ここでしか見られないキャラクターも多数いますし(涙。
以上です。思い返してみると、今年もいろんなアニメがありました。新年早々吹っ飛んでいた「アキカン!」は印象に残ってます。良い意味で馬鹿なアニメでした。売り上げが凄かった「けいおん!」や「化物語」など、話題性のあるアニメも豊富でしたが、何といっても「涼宮ハルヒの憂鬱」は忘れられませんね、悪い意味で(汗。エンドレスエイトが8回続くとは誰が予想したでしょう。消失は納得のいく出来であって欲しいです。
それと声優さんについて気がついたことと言えば、毎期必ず能登麻美子さんが出演しているアニメを見てました。1月から3月までは「アキカン!」「とある魔術の禁書目録」「鉄のラインバレル」。4月から6月までは「クイーンズブレイド(1期)」。7月から9月までは「大正野球娘。」。そして今期は「クイーンズブレイド(2期)」「君に届け」「生徒会の一存」といった感じです。名前だけは知っていましたが「鉄のラジオバレル」というwebラジオで一気に好きな声優さんになりました。変態王子とのラジオ、帰ってきてくれないかなw
何はともあれ、今年1年のアニメも楽しかった。来年は多分忙しいので、見る機会がかなり減りそうです。少なくとも1月のひだまり、4月の真恋姫だけは何とか・・・