「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」のアニメ1巻についてきた原作小説6.25巻を読みました。
読み終わって一番に思うこと。めぐり先輩から間違って「比企谷」と呼ばれたことに関して、戸惑いを隠せないガハマさん超可愛い!
さて、6.25というナンバリングの通り、6巻の文化祭が終わってから7巻で修学旅行に行く間の物語。アニメの番外編①ともリンクしているようですね。物語は文化祭を終えた奉仕部の面々。そこへ平塚先生からもたらされたのは、メールを使った悩み相談だった。幾つかの悩みに返答していると、意外な人物からも悩み相談がやってきた。更にめぐり先輩の体育祭にまつわる依頼も合わさって、あの人に再びチャンスが・・・というものでした。
150ページほどの小説なのですが、これで薄いと思ってしまったのは、間違いなくホライゾンのせい。特典小説最終巻が、原作1巻上並に厚いってどういうことなの・・・
それはそれとして、短編かなーと思ったら体育祭の話。再チャンス到来だったのですが、相変わらず過ぎて今度は友人からも不満をもたれる始末。また八幡が傷つくことによる解決にならなければ良いのですが。
体育祭といえば、個人的には自分が散々働いているのに何故か部員が数名しか来なくて、高校時代唯一ブチッと来た時の事を思い出します。こっちが準備で忙しいのに、談笑してるとか何なの?そしてその時に、面と向かって働くように言わない俺は何だったの?(苦笑。あと、高校の頃に入学早々&2年生進級早々に応援歌練習させられたのに、歌った機会が3年間で1回とか、あれは何のための練習だったのかと。
文化祭の一件以降の八幡を取り巻く雰囲気に関して、雪乃や結衣もそれぞれ思うところはあるようで。雪乃も結衣を頼るようになったり、結衣も雪乃に対して意見をきちんと伝えたり心配したり。相変わらずのアホの子ではありますが、雪乃に良い変化を与えてくれているみたいですね。
で、あとがきで渡航先生がアニメについて語られていました。やっぱり尺って大変だそうですね。アニメ見てから原作読んで、またアニメを見始めたわけですが、あれこれカットされているのが気になりました。何もかも原作通りじゃなきゃ嫌だ!とまではさすがに思いませんが、出来る限りやって欲しい!と思うのもあります。
でも作る側には作る側の事情があるでしょうし、どこまでやるか、キリの良い所までやるかアニメオリジナルで終わらせるか、色々考えなければことがあるんだろうなと。ネタを挟むと本編が進まない。本編を進めるとネタが挟めない。中途半端にやるとどっちつかずで終わってしまう。無いものねだりをするのではなく、限られた時間の中で如何に目標を持って行うか・・・文章を映像化するって、思った以上に難しいことなのでしょうね。最初からアニメ化を前提としているのならば別でしょうけども、「メディアの違いを理解せよ!」という某生徒会長の台詞を思い出します。
ともあれ、アニメは終わりますが今後もこの作品を読み続けていこうと思います。映像ソフトは特典小説がつく巻ぐらいは買っていこうかと。
読み終わって一番に思うこと。めぐり先輩から間違って「比企谷」と呼ばれたことに関して、戸惑いを隠せないガハマさん超可愛い!
さて、6.25というナンバリングの通り、6巻の文化祭が終わってから7巻で修学旅行に行く間の物語。アニメの番外編①ともリンクしているようですね。物語は文化祭を終えた奉仕部の面々。そこへ平塚先生からもたらされたのは、メールを使った悩み相談だった。幾つかの悩みに返答していると、意外な人物からも悩み相談がやってきた。更にめぐり先輩の体育祭にまつわる依頼も合わさって、あの人に再びチャンスが・・・というものでした。
150ページほどの小説なのですが、これで薄いと思ってしまったのは、間違いなくホライゾンのせい。特典小説最終巻が、原作1巻上並に厚いってどういうことなの・・・
それはそれとして、短編かなーと思ったら体育祭の話。再チャンス到来だったのですが、相変わらず過ぎて今度は友人からも不満をもたれる始末。また八幡が傷つくことによる解決にならなければ良いのですが。
体育祭といえば、個人的には自分が散々働いているのに何故か部員が数名しか来なくて、高校時代唯一ブチッと来た時の事を思い出します。こっちが準備で忙しいのに、談笑してるとか何なの?そしてその時に、面と向かって働くように言わない俺は何だったの?(苦笑。あと、高校の頃に入学早々&2年生進級早々に応援歌練習させられたのに、歌った機会が3年間で1回とか、あれは何のための練習だったのかと。
文化祭の一件以降の八幡を取り巻く雰囲気に関して、雪乃や結衣もそれぞれ思うところはあるようで。雪乃も結衣を頼るようになったり、結衣も雪乃に対して意見をきちんと伝えたり心配したり。相変わらずのアホの子ではありますが、雪乃に良い変化を与えてくれているみたいですね。
で、あとがきで渡航先生がアニメについて語られていました。やっぱり尺って大変だそうですね。アニメ見てから原作読んで、またアニメを見始めたわけですが、あれこれカットされているのが気になりました。何もかも原作通りじゃなきゃ嫌だ!とまではさすがに思いませんが、出来る限りやって欲しい!と思うのもあります。
でも作る側には作る側の事情があるでしょうし、どこまでやるか、キリの良い所までやるかアニメオリジナルで終わらせるか、色々考えなければことがあるんだろうなと。ネタを挟むと本編が進まない。本編を進めるとネタが挟めない。中途半端にやるとどっちつかずで終わってしまう。無いものねだりをするのではなく、限られた時間の中で如何に目標を持って行うか・・・文章を映像化するって、思った以上に難しいことなのでしょうね。最初からアニメ化を前提としているのならば別でしょうけども、「メディアの違いを理解せよ!」という某生徒会長の台詞を思い出します。
ともあれ、アニメは終わりますが今後もこの作品を読み続けていこうと思います。映像ソフトは特典小説がつく巻ぐらいは買っていこうかと。