ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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尺とアニメと原作と

2013-06-27 07:05:22 | 本・音楽
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」のアニメ1巻についてきた原作小説6.25巻を読みました。

読み終わって一番に思うこと。めぐり先輩から間違って「比企谷」と呼ばれたことに関して、戸惑いを隠せないガハマさん超可愛い!

さて、6.25というナンバリングの通り、6巻の文化祭が終わってから7巻で修学旅行に行く間の物語。アニメの番外編①ともリンクしているようですね。物語は文化祭を終えた奉仕部の面々。そこへ平塚先生からもたらされたのは、メールを使った悩み相談だった。幾つかの悩みに返答していると、意外な人物からも悩み相談がやってきた。更にめぐり先輩の体育祭にまつわる依頼も合わさって、あの人に再びチャンスが・・・というものでした。
150ページほどの小説なのですが、これで薄いと思ってしまったのは、間違いなくホライゾンのせい。特典小説最終巻が、原作1巻上並に厚いってどういうことなの・・・

それはそれとして、短編かなーと思ったら体育祭の話。再チャンス到来だったのですが、相変わらず過ぎて今度は友人からも不満をもたれる始末。また八幡が傷つくことによる解決にならなければ良いのですが。
体育祭といえば、個人的には自分が散々働いているのに何故か部員が数名しか来なくて、高校時代唯一ブチッと来た時の事を思い出します。こっちが準備で忙しいのに、談笑してるとか何なの?そしてその時に、面と向かって働くように言わない俺は何だったの?(苦笑。あと、高校の頃に入学早々&2年生進級早々に応援歌練習させられたのに、歌った機会が3年間で1回とか、あれは何のための練習だったのかと。

文化祭の一件以降の八幡を取り巻く雰囲気に関して、雪乃や結衣もそれぞれ思うところはあるようで。雪乃も結衣を頼るようになったり、結衣も雪乃に対して意見をきちんと伝えたり心配したり。相変わらずのアホの子ではありますが、雪乃に良い変化を与えてくれているみたいですね。

で、あとがきで渡航先生がアニメについて語られていました。やっぱり尺って大変だそうですね。アニメ見てから原作読んで、またアニメを見始めたわけですが、あれこれカットされているのが気になりました。何もかも原作通りじゃなきゃ嫌だ!とまではさすがに思いませんが、出来る限りやって欲しい!と思うのもあります。
でも作る側には作る側の事情があるでしょうし、どこまでやるか、キリの良い所までやるかアニメオリジナルで終わらせるか、色々考えなければことがあるんだろうなと。ネタを挟むと本編が進まない。本編を進めるとネタが挟めない。中途半端にやるとどっちつかずで終わってしまう。無いものねだりをするのではなく、限られた時間の中で如何に目標を持って行うか・・・文章を映像化するって、思った以上に難しいことなのでしょうね。最初からアニメ化を前提としているのならば別でしょうけども、「メディアの違いを理解せよ!」という某生徒会長の台詞を思い出します。


ともあれ、アニメは終わりますが今後もこの作品を読み続けていこうと思います。映像ソフトは特典小説がつく巻ぐらいは買っていこうかと。
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おいでませ、ん

2013-06-26 07:26:38 | 日々の生活
先日「部屋のエアコンの調子が悪かったらお知らせください」といった具合の手紙が入っていまして。

夏本番の前にちょうど良いから早速!と思ったのも束の間。ふと部屋を見渡してみる。入ると目に飛び込んでくるのは、壁にかけっぱなしの撮影用背景、エアコンの近くのテレビには、ねんどろいどがちょこちょこと置いてあり、行き場の無い本が重なっていたり、今時ビデオテープが並んでいたり・・・・・・知人なら少し整頓すれば呼べますが、とても見知らぬ業者を呼べる部屋じゃねぇ!(汗。

まぁ日中職場だし、休みの日もそんなにエアコンつけるわけじゃない上に、最近は換気扇つけると大分変わることに気がつきました。使わないなら来てもらう必要も無いか、ということで保留。あんまりエアコンばかりに頼っていられませんしね。問題はエアコンより部屋の整理な気がしないでも無い。今後のために置き場所を作るか。
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モンスターアーツ デストロイア・エボリューションセット

2013-06-25 00:00:41 | おもちゃ・フィギュア
モンスターアーツより、デストロイア分裂体・集合体・飛翔体の3体がセットになったエボリューションセットが届きました。


「生物、出現!!」
まずはデストロイア分裂体。人間を襲った段階より巨大化した姿で、冷凍兵器を備えた自衛隊と激突。終盤ではデストロイア完全体から分裂する形で複数登場。



完全体も禍々しいですが、分裂体の時点でも大分気色悪いです。腹部近くの前脚2本、肩の2本の触手は可動しますが、それ以外は非可動。尻尾も途中から差し込む形になっています。








続いて分裂体が集合・合体した集合体。冷凍兵器をものともせず、この時点から「デストロイア」と呼ばれることに。後述の飛翔体にも変化することが可能であり、ゴジラジュニアと激闘を繰り広げた後に敗北するが・・・
3体の中では1番よく動きます。全ての脚が動きますし、頭部は360度回転可能、差替え無しでもエイリアンっぽく口もちょっとは伸びますし、触手も動いて文句無し!・・・といいたい所ですが、腹部の大量の脚がポロポロ取れるのが難点。





未希たちが乗るヘリコプターを追った飛翔体。頭部は一番完全体に近いですね。頭部は動きますし、口も開閉可能ではあるのですが、果たして腹部付近の脚が動く意味は一体・・・?あと目が分かり辛い。
飛翔体ではあるのですが、どことなく水棲生物っぽい印象もあります。海から出現した分裂体がいたということは、ひょっとして陸海空全てを制覇する能力を秘めているのかも。


セットはこの3体となります。特にオプションパーツはついていませんが、禍々しい出来栄えをよく再現しているかと。




自衛隊の冷凍兵器で分裂体には優勢だったものの・・・



集合体が登場して以後は蹂躙されるがまま。


未希たちの危機に駆けつけたのはゴジラジュニア!




上にのしかかられるなど、不利な状況になりつつも




何とか熱線で吹き飛ばして勝利!


かと思いきや完全体になって復活!



ジュニアァァァァ!!



怒りに燃えるゴジラ。一時は完全体を倒したかと思いきや


分裂体が複数登場。集合体もいるけど気にしない!複数個は買わなかったから仕方ない!(汗。






熱線も上手くはけず、体内放射も出来ないゴジラは見ていて辛いものがありました。普段のゴジラなら分裂体ぐらい圧倒できるだろうに・・・その分、その後の体への負担を一切無視したかのような超威力の熱線はカッコよかったです。


以上、デストロイア3点セットでした。完全体につけられるようなエフェクトパーツが無かったのは残念ですが、見た目はかなり良い出来栄えかと。これにクロール体がついていたら面白かったですねwソルジャーレギオン以下の小ささだったろうなぁ。



さてモンスターアーツも次のモスゴジと秋の機龍で一段落かなーと思ったら、何とビオランテが通販限定で発売決定!お値段デストロイアおよそ2体分!・・・絶対高いとは思っていたけどさ、2体分はさすがに辛い。買いますけども、同時期にたくさん被らないと良いなぁ・・・さぁ、俺の保留している欲しい物の数を数えろ!怪奇大作戦のDVDはいつ買うのかなー?(汗。ビオランテやら何やらを買うべく、そして貯金するべく物欲を抑えつつある今日この頃です。でも使う時は使う。でも置き場所が無くなりつつある。どうする。
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D-Arts メタルガルルモン

2013-06-24 00:00:21 | おもちゃ・フィギュア

「ガブモン!ワープ進化ー!!」










「メタルガルルモン!!」


メタルガルルモン!究極体、データ種、サイボーグ型デジモン!ガブモンがワープ進化した姿だ!必殺技は口から放つ絶対零度の息「コキュートスブレス」だ!

てなわけで、ウォーグレイモンからおよそ2年の時を経て、遂に相棒メタルガルルモンが登場!長かった、本当に長かった・・・通販限定とはいえ、諦めかけていたから嬉しいことこの上無いです。で、ディアボロモンとかブラストモードは(略。

メタルガルルモンといえば、初代デジモンアドベンチャーにて、石田ヤマトのパートナーデジモン・ガブモンがワープ進化した究極体でした。今回の箱裏にも「希望の矢の奇跡!」と書かれている通り、太一と共にエンジェモン&エンジェウーモンの矢を受けたことでワープ進化。ウォーグレイモンたちと共にヴェノムヴァンデモンと激闘を繰り広げました。お台場の球体展望台をパスしたのはメタルガルルモンでしたね。
その後、ダークマスターズ編ではどこまでもヤマトと共に行動し、真の友情を築いていきました。仲間とぶつかることになっても、ヤマトとの友情を輝かせるガブモンは健気な子です・・・そして仲間と合流し、ウォーグレイモンと共にピエモン戦、アポカリモン戦、そしてディアボロモン戦での・・・
余談ですが、放送当時は声優さんが女性だと気づかなかったことは気にするな!(汗。




さてこのメタルガルルモン、めっちゃよく動きます。両足は勿論、翼、肩のミサイルポッド、頭部、顎、尻尾と一通り動いてくれる上に、二本足の四本足のどちらでも立てる!放送当時に購入した超進化シリーズのメタルガルルモンはとにかく自立してくれなかったので、立つメタルガルルモンというだけで新鮮ですw

オプションパーツは翼パーツ2種類(通常時&飛行時)、ガルルトマホーク用差し替えパーツ、コキュートスブレス用エフェクトパーツ、支柱用補助パーツがついてきていますが、ガルルトマホークは固定だし、コキュートスブレスは何か違う・・・ここら辺は残念ですね。


試しにゴジラの熱線を使ってみましたが微妙。





「ガルルトマホークッ!!」



「コキュートス・・・」

「ブレス!!」



一撃必中、氷のブレス!!


レーザーサイトで精密追尾!青輝の銀狼!!


光の翼で氷点下の軌跡を描く、鮮烈なる孤狼!


超高速で弾幕をめぐらす鋼の青獣!


EDが「keep on」に切り替わった際、EDに初登場したこの2体を見た時の衝撃は半端なかったなぁ・・・





ヤマトのために、太一やウォーグレイモンたちと戦うメタルガルルモン。ピノッキモン戦での彼の目は鬼気迫るモノを感じます。




友情の紋章が輝き、ピエモン戦で傷ついたウォーグレイモンは復活!ピエモンをヘブンズゲートに吹き飛ばす際に使ったのが「コキュートスブレス」ではなく「ガルルトマホーク」だったのは意外。



ディアボロモン戦では、一時ウォーグレイモンが行動不能に陥るというハプニング(トイレとフリーズ)がありましたが、あの間、メタルガルルモンはウォーグレイモンやテントモン、パタモンをかばいながら戦っていたんだろうなと妄想。




「ウォーグレイモンと・・・」
「メタルガルルモンが・・・」
「合体した・・・!?」



続きはディアボロモンが出てから!巨神兵で代用出来るんじゃね?と一瞬思いましたw


ゼヴォリューションでは敵同士だったウォーグレイモン&メタルガルルモンVSオメガモン。X抗体ver出してくれても良いんですよ?w


以上、メタルガルルモンでした。デュークモンから若干の間が空きましたが、無事にデジモンのD-Artsが発売されて良かったです。次にはリニューアルされたウォーグレイモンが通販限定で登場とのことで。リニューアルもいいけど、15周年の今のうちに新作情報を出してもらいたいです。

よし、アルファモンを出そう!w
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D-Arts カメックス

2013-06-23 18:24:52 | おもちゃ・フィギュア
「おめでとう!カメールはカメックスに進化した!」
テーテーテー、テテテ、テテテ、テーン♪

ミュウツー、リザードンに続いてポケモンのD-Arts第三弾は、初代御三家の水タイプ最終進化系・カメックスです!




「カメックス こうらポケモン 体が重たく、のしかかって相手を気絶させる。ピンチのときはカラにかくれる。」
ゼニガメ、カメールときてからのカメックス。青版の表紙を飾ったポケモンではあるのですが、ふと思う・・・あれ?俺、青版で選んだのヒトカゲじゃね?(汗。「水タイプはシャワーズだな!」とか思ってた頃だし、もしかして初代でカメックスをパートナーにしたのって、ピカチュウ版ぐらい・・・?

それはさておいて、カメックスといえばポケスペでのブルーの手持ちでした。大砲から放つ水を利用して空を飛んだり、大砲を引っ込めた後、だまし討ちのような形で大砲をサワムラーの頭にヒットさせるなど、ブルーらしい機転が利いた戦いを見せてくれました。


可動範囲はさほど広くなく、前かがみになると倒れてしまいます。リザードンほど関節が目立たないのは尻尾が短いせいでしょうね。爪は若干動きますが、広げるのは難しそう。


エフェクトパーツは大砲に差し込む水流エフェクト。




カメックスのカード3枚と。わるい子は使ったっけか。でも通常のカメックスは水デッキで大変お世話になりました。ギャラドスがあればより強化でき
プテラ(げんしのちから)「進化ポケモンと聞いて」
帰れ。俺の進化デッキを完封した奴は帰れ(涙。


ジョウトリーグではサトシのリザードンとカメックスの激突。今思えば、何故最初に選んだポケモン同士の戦いにならなかったのだろう。


カメックス!「たいあたり」だ!


カメックス!「ロケットずつき」でいくんだ!


「あわ」だ!カメックス!



リザードンを逃がすな!「ハイドロポンプ」で狙い打て!


ブルーのカメックスっぽく、飛んで回避(仮)。


これで赤と青のパッケージポケモンが揃ったわけですが、そういえば金銀以降は伝説ポケモンがパッケージなのが定番になりましたね。そういえば「リーフグリーン」「ファイアレッド」発売当時は「アクアブルー」が出るものだとばかり思ってました。結果出たのはエメラルド。楽しかったから良いけどさw



ミュウツーを倒せ!映画では「クスクス」というニックネームで、女性トレーナーと共に戦っていました。



サイコキネシス&バリアー的な。カメックスの紹介のはずなのに、何故カメックスが負けているのかは気にするな!(汗。



以上、カメックスでした。動きの幅はさほど広くはないですが、デザインが良いので概ね満足です。そういえば初代の頃は牙があったようですが、このフィギュアでは省略。牙が生えたり無くなったり、尻尾の毛が生えたり無くなったり。忙しいポケモンです。
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ドキドキ!プリキュア 第21話「トランプ王国へ!王女様を救え!」

2013-06-23 09:22:53 | 2013年アニメ
ドキドキ!プリキュア 第21話「トランプ王国へ!王女様を救え!」

プリキュア版「蜘蛛の糸」は、まさかのどや顔生徒会長発言が飛び出すこととなりましたw最近学校の話が無かったから忘れがちですが、マナってかなり優秀だったんですよね。皆の笑顔のために頑張る生徒会長は最高です!どこまでもレジーナを信じてきたマナだからこそ、こうしてレジーナの心にドキドキを灯すことが出来たわけですね。

今回初めて喋ったキングジコチュー。娘であっても自分の意思にそぐわない者は容赦しない、まさに自己中の中の自己中です。おまけに狙いは宇宙規模。つまり番組終盤では「プリキュア、火星に立つ!」とか「水星ジコチュー登場!」とかあるんですね、分かります(違。現時点№2であるベールもゆくゆくはトップの座を狙っているようですし、つくづく自己中な連中です。

そんなジコチュー組から離反したレジーナ。マナと交流することで他人を思いやる心を、愛を知ったレジーナ。その新たな力の源は何なのか。次回からはレジーナとマナの日常の一端が見れそうですが、同じベッドで向かい合ったりしたら、六花の中のジコチューが!(汗。
そういえば今回、大量のジコチューを浄化してましたが、あれって元々はトランプ王国の人々だったはず。今回の浄化で少しは抵抗軍というのが表れてもおかしくは・・・でもキングジコチュー強いしなぁ。浄化→敗北→ジコチューの繰り返しになりそうです。そして遠くに投げ飛ばされたクモジコチューの生みの親の安否が気がかりです。

マナのレジーナへの愛、レジーナのマナへの愛。糸につかまる2人のシーンは、BGMも相まって素晴らしいものだったと思います。その後、自分の判断が正しかったのか迷うレジーナでしたが、マナの肯定の言葉を聞いてその手を握り返す。今の自分の判断が間違っていないと、しっかりとマナの暖かさを感じていたかったのでしょう。

次回遂に新戦士キュアエース登場!口紅に慣れる日は来るのか!w
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仮面ライダーウィザード 第40話「自転車に乗りたい」

2013-06-23 08:41:30 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーウィザード 第40話「自転車に乗りたい」

忘れがちではありましたが、ライダーなのに特にライドしてこなかったビースト。そんな彼にも遂に専用車(友人の友人のお古の自転車)が!そういえばバトライド・ウォーでも、唯一バイクが無く、ファルコのマントで移動だったしなぁ。仮面ライダーならバイクに・・・あっ・・・色合い調整をしてでもバイクを手に入れようとした泥棒ライダーに、自分自身がバイクのライダーさん、すいません!

小さい頃、自転車に乗れなかった譲は、朱里の自転車に乗ってしまい怪我をしてしまい、それ以来2人はギクシャクした関係に。あの事件、確かに鍵をかけていなかったことや、譲に気を配らなかった朱里が気に病むのも分からなくはありませんが、やはり譲が勝手に乗ってしまったことも原因。顔を合わせても、互いに互いを悪くないと言い合い、けれども互いに何と言われても自分が悪いと思ってしまい、ギクシャクしてしまいそうです。
そんな関係のまま別れるのは嫌だ!ということで始まった自転車の特訓。仁藤の良い兄貴っぷりが見れて何よりでした。本当、初登場時から随分印象が変わったキャラクターです。譲が倒れて心配しつつも、手を貸すか否か判断を迷っているのも好印象でした。自分で立ち上がって欲しかったのでしょうね。

そして久々のメデューサとの対決!と思いきや、ウィザードFD落下の大ピンチ。あの撮影、一体どうやったんだろう・・・
そこへ駆けつけた真由は仮面ライダーメイジに変身!あの変身ポーズは自分で決めたのかな。それとも白い魔法使いがお手本を見せてくれたのでしょうかw

次回はメイジの魔法も見れるようですが、真由は譲も魔法使いにする気・・・?
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獣電戦隊キョウリュウジャー 第18話「つかんだッ!カンフーひっさつけん」

2013-06-23 08:04:50 | スーパー戦隊シリーズ
獣電戦隊キョウリュウジャー 第18話「つかんだッ!カンフーひっさつけん」

ダイゴが怖いものは、仲間を失うこと。ソウジ回でもノッさんへの思いが強かったのはダイゴの方でしたし、何となく感じている部分ではありました。番組開始当初は何でも出来てしまうダイゴのキャラクターに疑問がありました。ですが、前回と今回におけるダイゴの精神的なパワーアップの話は良かったですね。「山の怖さを知らない登山家はいない」。怖さを知っているからこそ、それを乗り越えるために強くもなれる。恐怖が無ければ、危険な場所にも無策で飛び込んでしまうと。デジモンの勇気と間違った勇気の話を思い出します。

厳しい事を言いながらも、ダイゴにもきちんと恐怖を知ってもらいたかった鉄砕は良い先輩でした。プレズオンは3(4?)号ロボに変形するようですが、さてブラギガスはどういう存在なのか・・・ところでブラギガス、モンハンのブラキディオスを思い出す名前ですw

次回はウッチーの愛のムチ。
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非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛 第12話「妄想使徒」

2013-06-22 08:03:36 | スーパー戦隊シリーズ
非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛 第12話「妄想使徒」


チャイヨーじゃないよー?チガウヨーだよー?だから何の問題もないんだよー?

・・・と、まさかの光の巨人登場。ニチアサを乗っ取ろうとしていたのはマルシーナだけではなく、外資系のチガウヨープロダクションも同じ。そしてまんまと八手三郎からニチアサ枠を譲り受け、スーパー戦隊の歴史が途絶え、ニチアサは巨大ヒーロー物に・・・あれ?どっちが放送されていても俺得じゃね?(汗。でも戦隊orライダーが終わった枠にウルトラマンが始まったら、それはとっても複雑だなって。

しかしまぁ、空に描かれた文字、登場時の効果音、技ポーズ、おまけに本家で絶対にやれないであろう「チガウヨープロダクション」という危ないネタまで盛り込んでくるとはなぁ。巨大戦も戦隊っぽくなく、人の姿をした者同士の対決に。金色でグリッターを思い出したりw

今回紹介された「右から左の法則」。プリズム光線を弾いたシーンでダークザギVSウルトラマンネクサス(ジュネッスブルー)の攻防を思い出したのですが、あれもネクサスが右、ダークザギが左だったなぁと。「大多数」ということなので、ウルトラマンVSキーラ、マックスVSゼットン戦のように逆の場合もあるようですが、スペシウム光線といえば右から左に撃ってるイメージなので、納得できる法則でした。法則という割に例外が多そうだとか言わない。
そしてシルエットでの仮面ライダーダブル登場とは、どこまでやるんだ今回w

とか何とか思ってたら、まさかの太陽への特攻END。そうか、明日の朝公認様が始まるのはアキバレンジャーのおかげなのか・・・と思いつつ次回は総集編+α。全体の感想はその際にでも。



葉加瀬=内田さんで、妹キャラかつ眼帯・・・どこかの誰かがよぎりますw
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第12話

2013-06-21 07:21:59 | 2013年アニメ
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第12話「こうして、彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」

材木座は出てきて、川なんとかさんは冷たい視線を向けるだけ・・・だと・・・出番楽しみだったんだけどなぁと思いつつ、文化祭終了の第12話は、相も変わらず八幡の卑屈で最低なやり方でした。

雪乃が高く評価している姉の陽乃を頼り、結衣を頼り、時間を稼いでいる間、相模を見つけ出すことになった八幡。
行方をくらました相模を最も早く見つけ出せたのは、友人や葉山のネットワークではなく、八幡(と情報提供の材木座)でした。八幡に「投票結果だけ持って行けばいい」など、厳しい態度を取る相模でしたが、葉山と友人2人が来た時にはどこか嬉しそうな表情でした。彼らは彼女の期待通りに、「皆待っている」といった言葉をかけてくれました。
しかし、そのやり方は八幡には出来ない。相模が雪乃のように誰かから認められたいがために、委員長というレッテルを自分に貼ったこと、今も最低だと自分から言う事で「そんなことないよ」と言って欲しいだけ。そんな事実を突きつける八幡に、普段温厚な葉山も掴みかかるほどでした。「どうしてそんなやり方しかできないんだ」と言い残して去って行く葉山ですが、じゃあどんなやり方なら良かったのかと。

バッサリカットされてますが、この八幡の行動によって、相模は文化祭委員を困らせた人物だったのが、八幡の言葉によって傷つけられた被害者になり、誰も彼女を責めるものがいなくなったとのこと。葉山のやり方では、相模を壇上に戻すことは出来ても、周囲の相模への認識は「責任逃れをしようとして、迷惑をかけた人物」で終わってしまうでしょう。

最低なやり方で相模を救った八幡。平塚先生も八幡の尽力があった事は認めつつも、「誰かを助けることは君自身が傷ついていい理由にはならない」「君が傷つくのを見て、痛ましく思う人間もいることにそろそろ気づくべきだ、君は」とお説教。こんなに八幡を、生徒を心配してくれている良い先生なのに、何故けっこ(略。

「幸せだけ描いたおとぎ話なんて無い」。OPにもあるように、幸せ、つまりは誰もがハッピーエンドを迎えることなんて無いのでしょう。今回の一件にしても、八幡が傷つくことで文化祭は無事に終了し、相模は被害者として扱われることになりました。わかってる。それでもそこに行きたい。1人でも多くの人が幸せになれる方法を見つけようとすることは、決して間違ってはいないと思います。

放課後の奉仕部にて、出くわした八幡と雪乃。八幡は自分の理想を雪乃に押し付けることなく、嘘をついても良いと許容する。八幡が少し変わったように、雪乃もまた誰かを頼ることを覚え、陽乃のようになるのではなく、自分のままで成長していこうとしていました。そこへ加わった結衣も、友人を待ち、待ってもしょうがない人のところへはこちらから向かうと決めていました。奉仕部を通して変わりつつある、けれども八幡は八幡のままで。自分が傷つくのを良しとする優しさで、この後7巻も・・・

と、いったところで本編はここまで。次回は番外編とのことです。相変わらずのバッサリ感&クロックアップで本編6巻まで終わってしまいました。雪乃とのトロッコとか、川崎とのやり取りとか、めぐり先輩の八幡に対する言葉とか、色々欲しかったなぁ・・・
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