ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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並べ方は店それぞれ?

2017-04-04 08:24:39 | 日々の生活
 毎度毎度、DVDやブルーレイのコーナーをチェックする際に、ふと気になることがあります。

 それは作品の並べ方。基本的には五十音順ですが、その作品の読み方を間違えられていて、本来の読み方とは異なる場所に置かれていることがたまーにあります。一番チェックしやすいのは「空の境界」。読み方は「からのきょうかい」なので「か」のところに置かれるべきですが、時折「そらのきょうかい」と読んでいるのか、「そ」のところにある場合があります。並べ替えたりはしませんが、でも何となく気になりますね。まぁ全ての作品の正確な読み方を把握しろ!というのは酷でしょうし。そもそも、私も勘違いしてましたから人のことは言えません(汗。

 また、国内ドラマで「HR」を確認する際、「えいちあーる」と「ほーむるーむ」の両方で確認しています。大分前のドラマなので置かれていないことの方が多いですが、それでも見逃さないためには両方の読みで確認しておく必要があります。

 「THE IDOLM@STER」は「あいどるますたー」だろうけども「じ・あいどるますたー」と読んでいる人もいるかもしれないし、「俗・さよなら絶望先生」「懺・さよなら絶望先生」が別のところにあるかもしれないし・・・とまぁ、深読みしながら棚を周るのが案外楽しかったりします(笑。

 ・・・で、先日、珍しく目当ての品が見つかったのですが、これ、中古ショップを周って全巻揃うのかなぁ・・・今まで見たこと無かったけど・・・まぁ、気長に探します。
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「けものフレンズ」を見て

2017-04-03 07:39:48 | 2017年アニメ
 2017年の冬アニメ「けものフレンズ」を視聴しました。テレビ放送ではなく、一挙放送で11話までを、12話はネット配信分の視聴となりました。

 舞台はジャパリパーク。人間の女の子になった動物たち、通称「フレンズ」が住む所。そのひとつである「さばんなちほー」で偶然出会ったサーバルと、自分が何の動物のフレンズか分からない少女・かばん。2人はかばんが何の動物なのかを探るべく、ラッキービーストのガイドのもと、色んなフレンズとちほーを周りながら「図書館」に向けて出発する!

 ・・・とまぁ、視聴していない時でも話題だけはしょっちゅう目にした「けものフレンズ」。正直第1話はあまり魅かれなかったのですが、毎回出てくる多種多様なフレンズたちの特徴を生かした展開、とある動物のフレンズであるかばんならではの発想力、随所に散りばめられるかばんの秘密とジャパリパークに起こった出来事の謎、段々とクセになってくるサーバルの声などなど、どんどん引き込まれていくアニメでした。

 基本的に微笑ましい感じで進んでいくのですが、終盤はジャパリパークに現われた謎の存在・セルリアンとの戦いでかばんやサーバルの命があわや、というところになりましたが、それを救う展開が非常に熱かったです。あんなに素晴らしいOPとタイトルの出し方は最高すぎました。あんなん燃えるに決まってるじゃないですかー!旅をして培ってきたフレンズたちとの友情の結晶、タイトルに偽りなしの文句無しの展開でした。

 新作映像も制作決定とのことで、そちらも楽しみにしています。個人的にはサーバル、ハシビロコウ、フクロウの博士と助手といったフレンズたちがお気に入りでした。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第9話「キラパティがあなたの恋、叶えます!」

2017-04-02 09:04:52 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第9話「キラパティがあなたの恋、叶えます!」

 「最近のお店は移動できたりもするんですよ」まぁ移動販売もありますから、間違ってはいないものの、何か違う気がしないでもないです(汗。

 さて今回はキラパティをオープンしてから初めてのお客さんが来店。幼馴染に告白しようとするものの、勇気が無くてなかなか告白できない青年・辰巳を後押ししたいちかたち。大事なのは物ではなく、それに込められた思い。いちかは「おもてなしは大成功!」とは言っていましたが、てっきり再度「クッキーもだけどみどりちゃんも大好きです!」という告白の流れがあると思っていただけにちょっと拍子抜けしてしまった部分はありますね。でもまぁ良い雰囲気であったのは確かですし、後は辰巳次第でしょう。動物のクッキーでキラパティ内に動物園を作り出したのも良いアイディアでした。

 ここまで比較的いちかが目立ってきましたが、次回はゆかりとあきらがメインの模様。ひまりとあおいなど、いちか以外の活躍もどんどん描いていってもらいたいですね。
 

 そういえば第1話の本編中の実写パートは何だったのだろうか・・・
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仮面ライダーエグゼイド 第25話「New game 起動!」

2017-04-02 08:37:43 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第25話「New game 起動!」


 アベックと言われて離れる大我とニコが可愛すぎる第25話。「今日もライダー頑張るぞい!」「ぞいってなー」・・・というほのぼのなやり取りは無く、メッチャ深刻な状況に発展していました。

 遂にスタートした「仮面ライダークロニクル」。それは人々がライドプレーヤーとなってバグスターと戦うゲームであり、その中では仮面ライダーは攻略に有利なアイテムを落とすレアキャラ扱い。これまで何度も人々の命を救ってきたライダーたちが、ただただレアアイテム目当てに攻撃されるというのは心にくるものがありますね・・・今後まともにバグスターと戦うためには、まずこのライドプレーヤーを何とかする必要があるんだろうなぁ・・・例え敗北して命が失われるとしても、その命がけのゲームを楽しもうとする人も必ず出てくるでしょう。自分はゲームが得意だから大丈夫というテンマのような人物だっているはずです。

 しかもゲームの本質は「バグスターが人間を攻略し、人類を滅亡させるゲーム」。バグスターは倒せば倒すほどレベルアップするのに対し、人間側は一度でも負けたらゲームオーバー。リセットもコンティニューも出来ない死のゲーム。何とも理不尽なゲームですが、考えてみればこれはゲームキャラクターであるバグスターが味わっている恐怖を、人間にも味わわせるというゲームなのかもしれません。ゲームキャラは倒されればそこで終わり。けれどもプレーヤーである人間側は何度だってやり直せる。その理不尽さが許せなかったのかなぁ・・・と。

 物語は折り返し地点。ようやくOPも復活して事態は大分不安な雰囲気が漂っていますが、果たして・・・
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第8話「司令官ショウ・ロンポーの秘密」

2017-04-02 08:04:26 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第8話「司令官ショウ・ロンポーの秘密」

 早くも10人目?のキュウレンジャーであるリュウバイオレットが登場。でもCMでは「リュウコマンダー」呼びでした。あくまでもキュウレンジャーはラッキーたち9人で、ショウ司令は基本戦闘員ではなく、司令官ポジションということでしょうか・・・とか思っていたら、予告からするとリュウバイオレットのパワーアップ?がリュウコマンダーっぽいですね。こういう司令官が変身できるポジションにあるというのは良いものです。デカマスター然り。

 さて今回はショウ司令の焦りが見える回でした。恐らくイカーゲンとマーダッコとの交戦を避けるべく、一刻も早くモライマーズを撃破しようとしていたのでしょう。しかし、それに納得がいかないのがスパーダ。目の前で困っている人を、お腹を空かせている人を放っておけない。スパーダの独断行動に頭を悩ませるショウ司令ではありましたが、昔の自分を思い出していたようで・・・予告からすると、スパーダのように人々を救おうとするあまり仲間を危機に晒し、組織を壊滅に追い込んだ過去があるのかもしれません。

 イカーゲンとマーダッコの圧倒的な強さも描かれつつ、キュウレンジャーの人数の多さが生かされた話であったとも思います。モライマーズ撃破にキュータマ探索、かつ人々の救助と一度に色々とやれるのが良いところですね。その分戦力が分散されてしまうのが難点でしょうか。

 次回はリュウコマンダー登場!
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2017年冬アニメの感想

2017-04-01 08:59:42 | 2017年アニメ
2017年1月にスタートしたアニメのうち、視聴を終えた作品の簡単な感想を。

①セイレン
 クラスメイトの常木耀、先輩の宮前透、後輩で幼馴染の桃乃今日子。「アマガミSS」同様、3人×4話のオムニバス形式で描かれた恋愛模様を楽しませてもらいました。 
 どのルートもいい具合に「何言ってんだ/何やってんだ」とツッコミたくなるような展開が目立ちましたが、概ね良い感じに仕上がっていたかなーと。特に意外だったのが先発の常木さん。交流を深めて告白して結婚ED!かと思いきや、予想をいい意味で裏切ってくれた展開でした。意外と真面目な一面もあり、他のルートでも宮前先輩の後輩として、今日子や主人公の正一のアドバイザーとして立ち振る舞うなど、存在感を発揮してくれていました。
 アマガミSSとはまた別の意味でぶっ飛んでいる部分もあったアニメでしたが、楽しめました。ちなみに放送された中では今日子ルートが一番好きなのですが、三条るいせルートはよ。


②政宗くんのリベンジ
 次第に可愛くなっていく残虐姫=安達垣愛姫が印象に残ったアニメでした。また、主人公・真壁政宗の友人であり、女子と間違われる男子・小十郎が、政宗に告白するも振られてしまった女子・藤ノ宮寧子に好意を抱くという展開が気になりましたね。政宗と愛姫は何となく安心してみていられるので、むしろ小十郎と寧子がどうなっていくのか気になります(苦笑。
 最終回のキスシーンは何とも素敵なシーンではありましたが、その後のカラオケシーンが良いような微妙なような・・・キスに関してあまり動揺している雰囲気が感じられなかったのが残念でした。


③アイドル事変
 最初のうちは「各地の問題を解決しつつ、歌ってオーラで敵対する党の議員を魅了して解決!」みたいなところがありましたが、次第に単なるアイドルではなく、アイドル議員としてどうしていかなければならないかが描かれていき、思ったよりも真面目な展開になっていったなーと。特に「伝説のアイドル議員との勝負」においては、勝っても負けても勝負をしかけた総理の都合のいい方向に進むように仕組まれていたと気づかされた時は素直に驚きました。「アイドルとしてのパフォーマンスは良かったけれども、その間議員活動してないですよね?」という切り口は見事でした。
 主人公である夏月は自分たちのしてきたことが、必ずしもその地域にとって良いものではなかったのでは・・・と思い悩み、一時はスランプに。てっきり伝説のアイドル議員との決戦には間に合うかと思いましたが、テレビで応援するという展開は意外でした。
 しかし、出来ることからコツコツと。実際に現場に行ってみれば、最初のうちは困難もあったけれども今ではすっかり良くなっていることが判明。自分の目で見なければ分からないこともあるし、例え大きな問題でも自分に出来ることから初めていくことが大切。それは人々を魅了するパフォーマンスをするアイドルも、地域を変えていく議員も同じ。思ったよりも楽しめたアニメでした。

 ただ、惜しむらくは伝説のアイドル議員との戦いが非常にあっさりしたものだったことですね・・・1話の間で特訓して「これなら勝てる!」となった時はさすがにどうかと思いました(汗。


④この素晴らしい世界に祝福を!2
 1期以上にダクネスがはっちゃけていた気がした2期。

 全編通して楽しめたのですが、1期ほどには楽しめなかった部分もありました。良くも悪くもあの面子に慣れてしまったところがあると思います(苦笑。その分、新キャラのバニルには楽しませてもらいましたし、後はゆんゆんの出番にも期待していたのですが・・・もうちょっと出番があればなぁ。
 ですがつまらなかったわけではなく、バニルとダクネスの息のあった?やり取りやら、最終回の白熱したバトルなど見ごたえは十分にあったと思います。個人的にはアクアの「ただまー」と「おかえりを言って欲しいんですけどー?」が尋常じゃなく可愛かったので良し!あと2期で一番好きなのは、ダクネスに骨をサービスしたアクシズ教のウエイトレスさんです(笑。



 あとは「小林さんちのメイドラゴン」「幼女戦記」を見終われば今期は一通り見終えたことになります。一応一挙放送をタイムシフト予約している作品もあるので、そちらも書くかどうか・・・エンタメデュエルも終わったようなので、録画分見ないとなぁ・・・
 また、アニポケサンムーンも見ています。XY&Zと比べてサトシの印象が大きく変わりましたが、アローラ地方をゼンリョクで楽しんでいる感じが伝わるいいアニメだと思います。見ていて楽しいです。
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