仮組み立てしたものを一度バラして1回目の塗装です。
ボンドを付ける部分に塗料が付かないようマスキングテープで養生
塗装は透明の油性ニスです。
塗ると木目がクッキリと浮かび上がります。
一日乾かして#400サンドペーパ掛け
絞った雑巾で粉をふき取ります。
ボンドを付けてネジを打って組み立てです。
背面には剛性を増すため厚さ6mmの背板(シナベニア)を貼ります。
続いて2回目の塗装です。
光 . . . 本文を読む
貼り合わせた接合部に段差があったのでカンナで削り取ります。
ニレ集成材は繊維の向きがランダムに入り組んでいて、カンナ掛けで逆目部分が剥がれてきてやり難い。
部材に#240サンドペーパをかけます。
側板と棚板との継ぎ手は前にパソコン収納棚でも使った大入れ継ぎです。
組立て時に棚の位置がきっちり決まり構造の強度も強くなります。
あらかじめ丸鋸でアウトラインに切れ目を入れておき、その内側をルータ . . . 本文を読む
既製品の食器棚は棚の強度が弱く、少し重たい瀬戸物を入れるとたわんできます。
妻の要望で、食器を収納する3段棚を作る事にしました。
Sketch Upで描いた構造図です。
材料は以前札幌のホームセンターで処分品として売られていた厚さ15mmの楡集成材を使います。
幅450mmで長さは1600mmと900mmが1枚ずつ。
材料取りを検討すると、底板が1枚板で取れないので2枚をビスケットで接合して使 . . . 本文を読む
久しぶりに小屋のストーブに火を入れました。
6畳と狭い部屋なので0℃だった室温も10分ほどで20℃に。
今日は以前からやろうと思っていたカンナの台直しです。
40年以上前にホームセンターで買ったカンナと最近中古で購入した寸八サイズのかわよしです。
台の底に定規を当てて歪み具合をみると、中央付近刃口のあたりが膨らみ、一方台尻がかなりすり減っています。
サンドペーパ(#120)裏全面に両面テープを . . . 本文を読む
水受けパンに水栓を設置します。
水道関係部品の知識に疎いのでホームセンタでそれらしき部品を揃えます。
配管を通す穴を開けます。
ボール盤代わりに使っている日立の角ノミはフトコロが60mmと狭く、今回はフェンスから70mmの位置に穴を開ける必要があり、ドリル部分を180度裏側に回すとフトコロが80mm取れるのでイレギュラーながらこの方法で開けました。
デッキの下からネジ止め
水栓取付けが終わり . . . 本文を読む
現在デッキの高さは45cmあって、空洞コンクリートブロックをステップ代わりに使ってきましたが、昇る時は良いのですが降りる時に30cmの段差が膝に堪えるため、それを緩和しようと15cmステップの階段を作る事にしました。
使う材料は、お隣の古い家を解体した時に出た階段の踏み板をいただいた物です。
厚さ3.5cmの松材です。
野ざらしにしてきたので、ヒビが入ったり少し湾曲していますが。
湾曲している . . . 本文を読む
昨年の9月でストップしていた作業再開です。
デッキの床張り用の部材を切り出し防腐塗装します。
風除室南側の戸を開けてデッキに出る時、これまで“穴”が開いて危険だった部分に床材を張ります。
流し台になる部分にも同様に床材を張り、水受けパンを設置しました。
この水受けパンはステンレス製で、台所の大きなシンクの中に入れて使う小シンクを再利用しました。
家庭菜園で採った作物を洗ったり、汚れた道具などを . . . 本文を読む
娘のところに運んだら2枚の板をつなぎ合わせます。
ボードの上部は金物を使ってつなぎ合せます。
下部は金物だと(埋め込まない限り)床に傷が付くので、50mm高さのベニヤ板でつなぎ合せます。
ちょうど壁の最下部に取り付ける巾木のように見えます。
さらに中央部に取り付ける板も連結に役立ちます。
壁に立て掛けて上部を板で押さえて完成です。
このボードをどうやって使うのか? 楽しみです。
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コンクリートの壁にネジを打って棚やフックなど様々なインテリアグッズを取り付けたいと娘からの要望があり、壁に立て掛けるボードを作ります。
壁の材料は、縦1825mm×横910mm×厚15mmのシナランバー
“作品”を車に載せて運ぶ関係から縦半分に切断したものを購入しました。
幅10cmの板を並べた壁に見せるため、トリマにV溝ビットを取り付け深さ2mmの筋を付けます。
塗装はウッドガードブラ . . . 本文を読む
三段ボックスの幅を小さくして欲しいと娘から依頼がありました。
すき間に入るよう幅を450mmから300mmに変更します。
天板、底板、棚板などをスライド丸鋸で300mmに切り詰めます。
予想はしていましたが中身は空洞構造で、このままでは側板をネジ止めできません。
ネジを打てるよう空洞部分にボンドを塗った埋め木を詰め込みます
完成した三段ボックス うまく納まりました。
そしてもうひとつリク . . . 本文を読む
6本の柱の間に3本の縦桁を配置し基本の骨組みが出来上がります。
次にデッキとなるグレーチングを受ける受け桁を取り付けます。
グレーチングを載せてみます。
下から見上げると
ここに階段が付く予定です。
転落防止用の安全柵を取り付けます。
一度にたくさんのネジを打つためインパクトドライバの電源は自動車用バッテリを使います。
専用の電池が無い分軽くて良いのですが、コードがちょっと邪魔 . . . 本文を読む
秋分を過ぎて日の暮れる時間が早くなってきました。
いよいよデッキ部分の組み立てに入ります。
はじめに家屋側に3本柱を立てて横桁を通して固定、次に残りの3本を立てて横桁を通す手順で進めます。
基礎ブロックの単管パイプの中に柱下部の基礎ボルトを差し込みます。
柱が固定されるまでの間、倒れないように硬めの電線を巻き付けて仮に押さえます。
家屋側3本の柱が建ったところで横桁を通してネジ止めします。
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先日の基礎の位置チェックの結果、水平方向のズレは1~2mmなので影響無しと思っていましたが、もう少し余裕が欲しいと考え座金の直径を40mmまで削る事にしました。
単管パイプ内径が44mm、その中に入る座金の径が40mmで、周囲2mmずつの余裕になります。
ドリルに座金の付いた基礎ボルトをくわえ回転させながらグラインダを当てて削ります。
目標値の40mmまで削ります。
削り上がった基礎ボルトを . . . 本文を読む
ビスを打つ個所にあらかじめ下穴を開けておくと、ビスが傾いて打ち込まれる事が防げるので組立てが楽になります。
下穴を開ける個所が多いのでアクリル板でテンプレートを作りました。
次にコンクリート基礎に変化がないか確認します。
昨年秋に基礎部分を作りましたが基礎砂利の締め固めが不十分なため、重たい雪に半年締め固められ沈んでいる恐れがあり、水盛り水準計でレベルを確認したところ1cmほど沈んでいる基礎があ . . . 本文を読む
砂糖、塩、コショウなどを載せるトレイを作ります。
材料は先日古いタンスを解体した時の板材を使います。
これは引き出しの側板だったものです。
木目を出すため板の両面を軽くカンナ掛けします。
四隅を丸くカットするのに半径25mmのテンプレートを当ててトリマーで削ります。
ビットの切れが悪いのか?焦げ跡が付いてしまいました。
ルータにディッシュビットを付けてトレイの内側を削っていきます。
最初 . . . 本文を読む