2019年9月15日の果樹たち

玄関に一番近い所に植えていたのでいつも最初に紹介していた「北斗」ですが、葉も枯れてついにご臨終が確定しました。
昨年冬に野ネズミに食べられながら今年の春は花を咲かせて復活の期待もあったのですが・・・。
すぐ隣には昨年秋に植えた「つがる姫」の苗木が２ｍほどに育ちました。

「王林」　今年は４個です。
熟すのは１１月下旬なのでその前に霜でやられてしまい、寒いニセコでは美味しい実を採るのは難しい。

王林の樹は徒長枝がたくさん空に向かって茂っています。
徒長枝には花が（実が）付きにくいので切っていますが、切るとそこから元気な徒長枝が生えてイタチごっこです。

「シナノゴールド」

今年は20個ほど付いています。
収穫は１０月下旬～１１月上旬の予定です。

「シュガープルーン」
今年は中にシンクイ虫が入っていない美味しいプルーンが食べられそうです。

40個ほどに袋掛けしましたが落果したりで残っているのは30個ほどです。

ブドウ棚の「旅路」　
かなり色が付いてきましたがまだ少し酸っぱいのであと１週間くらい

同じくブドウ棚の「ポートランド」
粒が少ないので径も2cmと大きく十分甘くなりました。

同じくブドウ棚の「ネオマスカット」
ポートランドが終われば次がこのネオマスカットの食べ頃です。
世代交代が成功したので、太くなった古いポートランドとネオマスカットの樹は切る予定です。

「つがる姫」
10月上旬採り頃なのでだいぶ色づいてきました。

枝ぶりが大きくならないので実も小ぶりです。
今年は25個ほどです。

先日最後の収穫を終えた「ブルーベリー」
一部に紅葉が始まっています。紅葉の鮮やかさも楽しみです。

こちらは物置デッキの透明な屋根が掛かっている「ナイヤガラ」
少し柔らかになり始めたのでこの後スズメバチ防止用にネットを掛けます。

同じくデッキの「ポートランド」
今年初収穫です。

今日は気温も上がり、夏の雲と秋の雲が同居していました。