ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

シュガープルーンの虫

2018年08月12日 15時41分54秒 | 果樹全般
2008年7月に枯れた初代プルーンに代わって新しい苗を植えてちょうど10年経ちました。

途中、2011年5月に現在位置に移植

2013年頃から毎年実は生りましたが、ほとんど落果して美味しい実を収穫した事はありません。

今年は4回防除を実施したのでいつもよりたくさんの実がついていますが、落ちる量も半端ない量です。
落果した実を拾い集めると約1kgほどの“収穫”

落ちた実を包丁で切りながら果肉を点検します。

このように果汁が外に出て固まっている実はたいてい虫が入っています。

正式名は分かりませんがこれがプルーンの「シンクイムシ」なんでしょう。



落果した実は昨年までは放置していましたが内部の虫が成虫になって翌年悪さをするようなので、透明のビニル袋に入れて太陽光で高温殺虫します。


【2018年8月20日追記】

多過ぎる実を約5cmおきに1個となるよう間引きました。

もったいないような、驚くほどたくさんの実を落としました。

測ってみると3cmあります。
味はどうか?と割ってみると

果肉は緑色でまだ未熟。梅のような強い酸味でした。


【2022年8月22日追記】
2020年から面倒でもプルーンの袋掛けを始め、虫が入らない美味しい実を収穫できるようになりました。
この時期、袋掛けした実のうちいくつかは生理落下するのは仕方ないようです。
今日落ちている実を点検すると虫が入っていました。
私の取り付け方が悪かったのか?、落ちてから草地から侵入したものか?
プルーン用の紙袋もパーフェクトではないようです。

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