先月29日に自宅のシステムのアンプとライントランスを、6L6GシングルアンプとライントランスST-X2に交換しました。
交換直後からなかなかな再生音を出していましたが「もっと情報量が欲しい」気にさせていたので「ウーハーのパラレル化」もやって見ました。しかし、結局「音色」と「音の出方・質感」に違和感を覚えますので「再トライ」を考えていました。
それでもめげず毎日2時間は聴き続けていました。神様は時々うれしいプレゼントをくれるようで一昨日辺りから「SPの鳴り」が大幅に変化したのです。
6L6Gシングルアンプが活眼したのかトランスが活眼したのかは判りませんが、「劇的」に音数の多さと質感が改善されているのです。
この状態なら「ウーハーのパラレル化」は必要ないと思わせる変わりようです。低音の深みと沈み込みが大幅に改善されてきていますので、SP間の音数も周波数レンジも不満がなくなりました。うれしい誤算になりました。
オリンパス用のウーハーLE15Aの1000番台連番のユニットも入手できる運びになりましたので楽しみが増えました。もっともこちらはエッジ交換をしないと使えませんので、もうしばらくは音出しができません。入手次第エッジ交換に出します。