一昨夜に続き昨夜も「「0.5Kw容量 正規仕様117Vパワータップ」の音質確認をしていました。
一昨夜は繋いで3時間程まででしたので「馴染み不足」の「チリチリ感」が残っていましたが、昨夜3時間ほど聴きましたら「馴染み不足」は無くなっていました。
サウンドの印象は昨日の状態(高解像度、周波数レンジの拡大、力感の向上等)の上にとろりとした「まろやかさ」が出て来ました。従来よりも「嫌な音」、「キツイ音」が激減した事が判ります。
自宅の707Jは「パワータップ試作品」の100V+117Vと2台のパワータップを使っていましたが、従来の状況では高域が前に出てこないのでJBL #3105のアッテネーターを「2」に設定していたのを「4」に上げないとダメかと思っていたのですが、何もしないでも良いバランスになってくれました。
「高解像度」は聴いて直ぐに感じます。「澱み」が一切なくなった様な感じで「生演奏の雰囲気」が強くなっています。
CDP1台の電源でここまで良くなりますと100Vラインのパワータップも早く交換したくてウズウズしてしまいます。