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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

所有のJBL3大ホーンシステムの音質順位を付けるとすれば・・・

2012年11月01日 | ピュアオーディオ

昨日専務宅のRCA箱システムのサウンドを確認したので、所有するJBL3大ホーンシステムのサウンドを比較する事が出来ました。ユニット的には中・高音はほぼ同じ様な構成ですので、グレード的には横並びだと思います。あとは、ドライブするアンプ類と部屋の影響で音質順位は決まりそうです。

Rcabox_sistem1

現状では専務宅のRCA箱システムが一番素晴らしいサウンドだと思います。マルチアンプシステムで有り、プリアンプのグレードが高い点と部屋がライブな点で、音の漂い感や音数が非常に多く感じます。ただ正直言って8畳間では容積が不足していると思います。

Orinpus2

オリンパスマルチアンプシステムが2番目に来ると思います。出音自体はこのシステムが一番良いはずですが、部屋がデッドですので、音の浮遊感とそれに伴う音数が専務宅に負けます。

Sp707j

3セットの中では順位的に最下位になりますが、自宅システムは「現在進行形」で音質アップしています。唯一「ネットワーク方式」で1台のパワーアンプでドライブしていますが、プリ・パワー共にSuperTrail仕様になっていますので、質感は最高です。現在は「ネットワーク部のふん詰まり」で本領発揮には至っていませんが、あと半年有れば評価が変わってくると思います。また部屋がデッドなのも影響していると思います。

似た様なシステム構成で有りながら、設置している部屋・アンプ群とも絡んでそれぞれが独得のサウンドに仕上がっています。個人的にはどのシステムも最良のサウンドに仕上がっていると思っています。「足るを知る」境地に近づいていると思います。