Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

A-7030GSLの録音の状況

2014年12月02日 | ピュアオーディオ


先日から集中的に「録音機能回復」の為に、録音と再生を繰り返しています。前回から累計10回のCDからのダビングをしています。



ダビングしているのは上のCD。デイブ・ブルーベックカルテットの「TIME OUT」。これを1日中「録音・再生」を繰り返しています。1時間録音しては1時間再生音を確認。地道に使ってやっています。録音の状況も少しづつ改善されて来ています。7回目まではまともな録音は1回きりでしたが、8回目・9回目になりますと、頭の部分ではRchのみでも、5分もすれば正常な録音になっています。まだ時々、Rchのみに戻ったりとしていますが、回を追うごとに正常な録音の時間が増えています。少しずつ電気が流れだしていると感じます。もう少し頑張れば「正常」になるのではないかと思います。・・・10、11回目は没でした。急ぐ必要は有りませんんでのんびりやります。まだ観察期間です。



息抜きにこちらのデッキも試運転がてらに回しています。こちらはまだまだ完全な目覚めには程遠いです。こちらも回してやらなければいつまで経っても目覚めてはくれません。新しい機器が来るといつも半年は「苦行」をしなければならないと割り切っています。



プリアンプのC-290には2系統のTAPE入出力が有りますので非常に使い易いです。今回はテープデッキを4台も買い込んだので、しばらくはお遊びになります。