
いよいよD208の取り付け用サブバッフルの作成に入ります。まずは各部の寸法を確認し、どの様に取り付けられるか?のシュミレーションをします。出来るだけシンプルに強度を取れるか?を考えます。手書きのスケッチで試行錯誤して見ました。字や図がボールペン書きなので写真ではハッキリ見えずらいです。

次に、最終形のアイデアを図面化して見ました。実際に図にして見ないと先には進めません。

使用する合板を購入して、合板に直接図を書いて行きます。この図の通りにカットをして行きます。円形ですので糸のこ盤が要ります。現在糸のこ盤は選定中。本職の木工職人に頼もうかとも思っていましたが、人に頼むまでの作業ではないので、自分で加工する事にしました。自分でやれば「現物合わせ」が簡単に出来ます。ボール盤と糸のこ盤が有れば作れます。ボール盤は持っていますので、後は糸のこ盤の入手です。
D208システムは他にも「ネットワーク」の見直しもします。指定のSP端子を使いたい事とシンプルで鮮度の高いサウンドにする為に、シンプルな6dbクロスにします。(現在12dbクロス) D208がフルレンジSPで有る事も要因の一つです。オイルコンやバンブルビーコン等コンデンサー類やコイル類のストックを沢山持っています。出来るだけD208の良さを生かして、高域を少しカバーリングしてやれば良いだろうと思っています。