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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

スピーカースタンドが入荷

2015年03月26日 | ピュアオーディオ


上の写真は昨日までのもの。D208システムのスタンドは貧弱に見えますね。元々このスタンドは10cmクラスウーハーのミニSP用のモノ。



こちらが今日の新規写真。何が変わっているかと云うと・・・。



正規の専用スピーカースタンドを導入しました。



ブックシェルフタイプ用のSTM-22と云うサウンドトレールです。



STM-22にD208システムを載せて音出し確認をしました。音の拡がり方が断然違います。今までも簡易型のスタンドに載せていましたが、サウンドは一変しています。「朗々と鳴る」と云う表現がぴったりだと思います。



低音の出方やスケール感が圧倒的に良くなっています。音の拡がり方は絶品になりました。そうなると「音楽を聴く」のもまったく違った印象になります。ブックシェルフタイプのSPで有りながら、38cmクラスの大型SPが鳴っている様な雰囲気だと云えます。



畳の部屋の非常にデッドな部屋ですが、そんなのは関係なく「朗々と音が広がって」います。D208の軽い低音でチョッと低域が弱く感じていたものが、殆ど不満なく聴けてしまいます。予測通りの完成度になりました。

私個人は、「スピーカーのセッティング」は必須だと考えています。その原理を考えて、大型SPでも小型SPでも必ず正規システムには導入します。