Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムは何だか別のシステムになった様な・・・

2017年07月03日 | ピュアオーディオ


パワーアンプを替えてから毎日鳴らし込みを4時間以上しています。パワーアンプが替わっただけで「別のシステム」になった様に感じます。SWを入れるのが非常にイージーになって、気軽に聴ける様になりました。

まだ交換後の日が浅いので「機器の活性化」の面で「ふん詰まり」を感じています。これがヌケルにはまだまだ時間が必要です。以前のWE101Dppパワーアンプの時の音の表情に「神秘的な美しさ」を感じていましたが、そんなものはドライに消え去っています。その面では大いに不満です。

しかし、ドライになっているサウンドも悪くないと思える様になって来ました。まだ「弦楽器」の質感がまるでだめですね。でも音数も増えて来て気楽に楽しめる様にはなって来ました。リクライニングチェアに座って聴き始めると、あれもこれもとCDを引っ張り出して聴き比べています。

電源ケーブルや電源、ラインケーブルやSPケーブルの質感が少ししか出ていませんが、その場を動きたくなって、なにも「音楽部屋」に行く事も無いように思えて来ます。

次のアンプの物色を始めています。やはり「ハイエンドオーディオ機器」が音の表情が有って良い様に思います。