私は「直出し電源ケーブル」を非常に嫌う。何故なら機器の潜在能力を固定化してしまうからだ。その一つの例として「ノイズ」(SN比)が有る。特にフォノの場合それが非常に目立つ。
以前、マッキントッシュのC29+MC2500のラインで#4343を鳴らしていた時が長かった。その当時はメインにアナログプレーヤーを使っていた。CDラインも併用していたが、CDラインでは気にならないノイズがアナログラインでは出て来る。
その後、ケーブルを自作する様になり、電源ケーブルも自分で作成できるようになった。その結果、「電源ケーブル」のグレードで機器の性能が変わる事に気づいた。試しにC29やMC2500にも自作の電源ケーブルを使える様に「インレット化」して鳴らして見た処「ノイズ」が消えた。他のアンプ(アキュフェーズM-100)でも確かめたがノイズが消えた。・・・電源ケーブルがノイズを拾っていたと推測された。
M-100のインレット化(電源ケーブル)でアンプの性能さえも変わる事を確認した。この経験から今では自作の電源ケーブルが使えない機器は購入しない様にしている。しかし、どうしても古い機器の場合は「直出し電源ケーブル」が付いている。こう云う時は自分でインレット化して使う様にしている。
アナログプレーヤーのフォノは非常にノイズを拾い易いが、フォノケーブルのアースの取り方に問題が多い場合が有る。一般的にフォノケーブルには同軸線が使われる事が多いが、外側のメッシュ部のアースを取っていない場合が有る。トーンアームやターンテーブルのアースと共に、フォノケーブルのメッシュ線も一緒にアースすべきである。
以前、マッキントッシュのC29+MC2500のラインで#4343を鳴らしていた時が長かった。その当時はメインにアナログプレーヤーを使っていた。CDラインも併用していたが、CDラインでは気にならないノイズがアナログラインでは出て来る。
その後、ケーブルを自作する様になり、電源ケーブルも自分で作成できるようになった。その結果、「電源ケーブル」のグレードで機器の性能が変わる事に気づいた。試しにC29やMC2500にも自作の電源ケーブルを使える様に「インレット化」して鳴らして見た処「ノイズ」が消えた。他のアンプ(アキュフェーズM-100)でも確かめたがノイズが消えた。・・・電源ケーブルがノイズを拾っていたと推測された。
M-100のインレット化(電源ケーブル)でアンプの性能さえも変わる事を確認した。この経験から今では自作の電源ケーブルが使えない機器は購入しない様にしている。しかし、どうしても古い機器の場合は「直出し電源ケーブル」が付いている。こう云う時は自分でインレット化して使う様にしている。
アナログプレーヤーのフォノは非常にノイズを拾い易いが、フォノケーブルのアースの取り方に問題が多い場合が有る。一般的にフォノケーブルには同軸線が使われる事が多いが、外側のメッシュ部のアースを取っていない場合が有る。トーンアームやターンテーブルのアースと共に、フォノケーブルのメッシュ線も一緒にアースすべきである。