Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

どんなにSP-LE8TやD208システムを良くしても届かない

2024年11月08日 | ピュアオーディオ


私は中高域にはホーン型ユニットを使っている。その理由は音の「ヌケ・キレ・ノビ」にある。コーン型ユニットでどんなにいい音のバランスで鳴らせても、「質感」でコンプレッションドライバーの音に敵わないからだ。特に音の「キレ」はコーン型ユニットのスピード感では、コンプレッションドライバー(ホーン型)の音のスピードの「キレ」に及ばない。この為に何度もうまく鳴らしたSP-LE8Tを手放している。


自宅ではメインシステムと2階のサブシステムが有るが、聴き比べるとやはり「音のキレ」が随分と違う。当然それは「音楽表現」にも効いてくる。

JBL社の高級品は「中・高音がホーン型」と云われている所以です。30Hzから20KHz迄をコーン型ユニットやドーム型ユニットで出すのは簡単ですが、「質感」が伴わない事も踏まえて置くべきと思う。

最新の画像もっと見る