Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ピラミッド T-1H のエージング

2008年04月05日 | ピュアオーディオ

リボン型のツィーターはと言うべきかネットワーク内蔵式の為に、「エージング」に時間がかかると思っていたが、やはり時間の経過と共に「馴染み」が感じられる。

デッカから交換した当初はヴァイオリンの音色がきつくて再生できないサウンドも有ったようだが段々と耳に優しくなってマイルドになってきている。

久しぶりにクラシックのヴァイオリン曲をかけているが、以前のデッカとそれほど違和感なく聴けるようになってきた。これはこのまま居座らせて可愛がってやればもっともっと良くなりそうな予感???

私の見込みではSPルシファーのケーブルに馴染む為には3ヶ月以上かかると見ていたのでまだ本領発揮には至っていないと思う。やっと一月近くなって最初の変化が来た。「やはりな!」と思っている。予想通りだと後2ヶ月以上(6月エンド)くらいになればもう一山越えそうです。(更に良くなります)

交換した当初はヴァイオリンが聴けなくてよほどデッカに戻そうかとも考えましたが、「ルシファーへの対応エージング期間」が要るだろうと思い直し、辛いサウンドでもしばらく我慢して使っていましたら本当に良くなってきています。ファーストインプレ時に経験と感で掴んだ「良くなるかもしれない?」の感覚は間違っていなかったようです。


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