SP-LE8TのSPへのこだわりを捨て、性能が上のD208システムを今後使い続けて行く方が、より音楽性豊かなサウンドで楽しめると判断しました。今後の「終のSP」になるだろうと予測しています。
息子宅のRCA Wフロントロードホーン 3ウェイマルチアンプシステムを解体する事にした。理由は「置き場所や音を出す環境の変化」の為実際に使うには困難が予想される。(音圧を風圧で聴くような体感型サウンド)。そこで、浮いたパーツを2階のお休みセットに投入した。
⓵SPケーブルをNo3グレード → No1グレードへ変更・・・音数の大幅な増加
②DECCAリボンツイーターの追加・・・音数増加・質感の向上。
D208システムにNo1グレード(市販していない)のSPケーブルを使用しました。もう10年以上前にこのNo1ケーブルを使うと大幅な音質アップが出来ることを確認して、オリンパスシステムや自宅のメインシステムで使用して来ました。今回サブシステムで使用するのは初めてです。結果は予想道理で素晴らしい「音質アップ」をしてくれました。写真では黄色いラベルの貼ってあるケーブルです。結構材料費がかかるので、今まではメインシステムだけに使ってきました。
こちらが今までつかって来たNo3グレードのSPケーブルです。太さと材質が異なります。No1ケーブルは「CDの中の音をすべて出して、尚、余裕のある伝送能力」を持っています。出て来た音は、非常に滑らかで(シルキー)音数も多く、奥行き表現も良く、「音の余韻」が最高に素晴らしく出て来ます。これで、サブシステムも「別物次元」のサウンドになりました。
残るはサトリアンプの活性化のみです。安心して使える様になれば完成です。今年中に「安定化」すればそれで良しと考えています。